25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

1月1日だな。

2008-01-02 08:57:48 | Weblog
1月1日 晴れ

 どうもどうも、2008年だ。日付を間違わないようにしないと。午前12頃から絵を描いて飛行機のサイトに投稿とご挨拶。あとは映画と寝正月。
 映画は「エーリアン対ブレデター」だ。YahooのMovieでは評論家Dと一般Cであった。仕方ないかなと思う。シーンのバラバラ感がすごいし、スピード感が異様なほど無い。全体がジュルジュル&グリュグリュと進むようで進まない。途中で2回ほど出ようかと思ったが、取りあえずガマンして最後まで見た。

 カリフォルニアで走行中の携帯電話の使用がやっと禁止になった。ただし、hands-free機器を使用すればOKらしい。もう一歩だな。緊急事態等、幾つかの例外も有り。
 むかし渋滞のノロノロの中で、携帯で話しながら、化粧しながら、時々何か食いながら運転しているのを見たことがある。こっちは飽きれてそれをずっと見ていた、、、危ない。集中しても安全な運転は難しいのに、ったく。

 知り合いの話によると、ゴールドマンサックスはサブプライムローンの下げ取りに成功したようだ。話の出何処は知らん。彼らには低信用度者向けの金融が崩壊するのは目に見えていたのだろう。当たり前だ、そんな事は玄さんでも分かる。アメリカのような国で低信用度&低所得者になっている人達に金を貸すのは、金をドブに捨てているより悪い。昔、政治家らしき女が
 「家を持つことで、それを維持したいと思い、勤労の意欲が湧く。」
的な説明をしていたのをテレビで見たことがある。幻想だ。
 こんなローンの制度ができてしまえば、後は崩壊する時期を見定めるだけ。ここで玄さんと頭の良い人との差がはっきりと分かる。玄さんは、
 「あ~ぁ、しちゃいけない事が分かっているのにどうしてするんだろう?」
と、見ていただけ。一方、頭の良い守銭奴は、下げ取りの準備を行い、取りっぱぐれのない他の金融企業に融資する形でサブプライムローンの美味しい所をいただいた。他の金融企業は、日本のバブル崩壊とおなじように、欲に目が眩んでタイミングを失したのだろう。頭の良くても欲に目が眩んでしまうことは良くある事だ。
 サブプライムローンの下げ取りなど、どうやってするのか知らんが、すばらしいお手並みの一語である。

 世界金融不安が広がる中、取りあえず、今年の予定は坊主脱出。