奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの間取りと暮らしのデザイン・・・・人の移動をイメージして、部屋やドアの構成を考えたデザインで毎日の暮らしに大切な環境整備を考える様に。

2019年07月27日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

 

 

暮らしの空間に毎日のイメージを

考えることは大切ですよね。

 

動線が良いと住まいは過ごしやすくなるという事。

 

人や物が移動するときの経路のことを

「動線(どうせん)」といいます。

 

小売店などでは

お客さまが移動する経路(客動線)を考えて

売場設計を行いますが、

この動線の良しあしは

売り上げにも影響する

重要なものです・・・・・。

 

そして住まいの設計においても

動線は重要です。

住まいの動線には、

炊事や洗濯、掃除などの「家事動線」、

トイレやお風呂に行くための「衛生動線」、

お客さまが移動する「来客動線」などがあります。

 

これら種類が違う動線を

なるべく交わらないようにすることや、

よく行き来する動線は

短くすることが暮らしやすい

空間のポイントになります。

 

例えば玄関から

客間に行く動線上に

浴室などを配置することは、

家族のプライバシーを考えると

避けたいところですよね。

 

また料理をしながら洗濯をする方には、

キッチンの近くに洗濯機などを配置して

家事動線を短くするといいですよね。

 

トイレも寝室などから

離れ過ぎているのは

不便なものです・・・・・。

 

プラン作成時には、

家族でそれぞれの動きを

思い浮かべながら

快適の意味を紐解きながら

間取りについて考えてみる事が大切ですよ。

 

生活環境を整えるという事は

そういう事ですから・・・・・。

 

場所の価値の理想と現実を

イメージしながら暮らしの価値観を丁寧に。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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