奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

今夜は橿原アトリエで友人と仕事論についての話題で盛り上がりつつ・・・・・いろいろな意味で満たされる「今夜のつまみ食い」を満喫。

2018年01月30日 | 日々・・・思考

橿原アトリエで仕事仲間と

ブラッシュアップ的な哲学論を楽しみつつ、

つまみ食いの時間を「ピザ」で満喫。

 

 

デザインの接続領域と着想の観点で、

ブラッシュアップ的な会話の途中に

出てきた話題。

 

 

原研哉さんの「デザインのデザイン」。

 

そういえば、

読み終えていなかったので

続きを読もうかと思います・・・・・。

 

 

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設計デザインに対する建築学・アナログ的で地道な心理と暮らしの本質をイメージ・モノゴトの大切さ、間取に対して暮らしの本質をイメージするのかで家の持つチャンネルは変化しますよ、暮らしの変化を。

2018年01月30日 | 和モダン 思想

住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※シンプルモダンに考えるデザインの入り口としてのCGイメージ

 

 

 

住まいの設計、和モダンの思想で

住宅の設計に向かう

モチベーションには、

色々な段階があります・・・・・・。

 

 

第一段階は、住まい手さん、ご家族の

ご要望を検討する事、

最初の面談や、プロセスで聞き取った

住まい手さん、ご家族の要望を、

その要望だけではなくて、

周辺状況や見えない部分の真相の部分を

注意深く設計へのプロセスへ

落としていきます・・・・・・。

 

暮らしの気配がしない、

囲まれた箱という器の状態を

先ずはつくりだして、

そこに暮らしへのプロセスを

配慮して配置(レイアウト)していくまでの段階。

 

 

これは仕事として当然であり、

最低限の「作業」とも言えます。

 

 

これは、建築家、設計事務所のみならず、

ハウスメーカーでも

設計施工の工務店でも

同じような事が

行われているはずです・・・・・・。

 

 

そして第二段階は、

住まい手さん、ご家族の潜在的な欲求に

応える手段、方法を吟味する事。

 

大概の場合、住まい手さんは

言葉にならない言葉を

持っていらっしゃいます・・・・・・。

 

言語化されない、

潜在的な欲求や、その時点では気づかない部分を

いかに拾い上げて設計に盛り込むか?。

というのも・・・また求められることです。

 

 

逆に、そこまでやってはじめて

住まい手さんの暮らしが満たされる「基準」に

近づくのだと思います・・・・・・。

 

 

だから本当は

それで良いのだと思います。

そう思いますが、僕の建築家としての心の中、

住まい手の一人として、

心の中ではまだ満たされないものが

その段階では渦巻いているんです・・・・・。

 

 

だから、第三段階としては、

建築的なテーマを見いだしたり、

自己表現を求めること。

 

 

当然のことながら、

これは第二段階までは踏まえた上での話です。

 

 

これは・・・・必ずしも、

住まい手さんからは

求められていない事かも知れません。

ある意味余計なことかもしれません・・・・・。

 

 

この第三段階に進んだデザインや設計は、

実際には、いろんな不都合が

生じる事があるかも知れません。

 

 

費用が余計にかかったり、

究極の利便性や要望だけが満たされた家には

遠くなる場合もあります・・・・・。

勿論「メンテナンス」にも

手間が掛かるようになることもあります。

 

おそらくは、

自分たちの要望以外のことをされたり、

余計にお金をかけて

究極の利便性が失われるなんて

とんでもないと考える人もいると思います・・・・・・・。

 

だから僕は、住まい手さんとのお話の時間を

大切に考えています。

勿論「つくり手」である建築会社に対しても。

究極の効率化だけでは「わかないコト」が、

実は長く住む「住まい」には大切なモノゴトだと

そういう価値観があれば「そこ」に向かって

デザイン設計を考えていくので・・・・・。

 

 

繰り返すようですが、

住宅の設計は第二段階まででも

十分だと思います。

 

 

第三段階まで進むなんて、

考え方によっては「無駄」の極致かも知れません。

 

 

でも・・・・・その領域に設計を進めると、

その建物は単なる「建築」から「住まいの意味」が

拡張されます。

 

 

我々建築家が、本来生業にしているのは、

この「住まいの意味」を生み出す

「モノ」と「コト」なんです。

住まいの持つ「意味」を丁寧に考えて

暮らしの意味をより真実に近く、

そして深くデザインした住まいは、

暮らしの程よい充実感を

住まい手さんに与えてくれる

穏やかな暮らしのシーンを生み出す

器となりますからね・・・・・・。

 

 

暮らしのジカンに充実の意味を

付加させる建築の哲学を

イメージしてみませんか?。

 

 

暮らしの質をデザインする設計の魅力に。

 

 

 

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読書の時間を楽しみながら、意識の違いと日頃の創造的源泉と磨くべき…。

2018年01月30日 | 読書の時間





考え事をしていて、

夜明け前ですけど、

読み返したい本があったので…。




原理原則からの在り方という意味で。

過ごし方、

大切な物事の創造的源泉もイロイロと…。



磨くべき思考ですね。


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