今日は雨読。
あれこれ飛ばし読みした中の一冊、竹内政明「編集手帳」の文章術に「心がけ次第で治りそうな持病」として、次の5つが挙げられていました。
1 「思う」が多い
2 伝聞形「という」が多い
3 文末の「と」が多い
4 助詞「も」が多い
5 「・・・」が多い
1エッセイの添削をさせてもらっていて思うのですが(「思う」って書いちゃってますが)「私が思う」から書く文章なので、「私」と「思う」はほとんどの場合不要です。
2一度使い出すと連発しがちな「という」は、だいたいがカットして問題なし。簡潔な文にできます。
3倒置法を使った時「~と。」で終わったりしますね。これを多用しているエッセイはあまり見受けないです。コラム的な文章に多いのかも。
4「は」や「が」で済むところをなぜか並列する事柄がないのに「も」にする癖がある人、多いです。
5言いさして言わないパターン。余韻を残すのはほどほどに。
あれこれ飛ばし読みした中の一冊、竹内政明「編集手帳」の文章術に「心がけ次第で治りそうな持病」として、次の5つが挙げられていました。
1 「思う」が多い
2 伝聞形「という」が多い
3 文末の「と」が多い
4 助詞「も」が多い
5 「・・・」が多い
1エッセイの添削をさせてもらっていて思うのですが(「思う」って書いちゃってますが)「私が思う」から書く文章なので、「私」と「思う」はほとんどの場合不要です。
2一度使い出すと連発しがちな「という」は、だいたいがカットして問題なし。簡潔な文にできます。
3倒置法を使った時「~と。」で終わったりしますね。これを多用しているエッセイはあまり見受けないです。コラム的な文章に多いのかも。
4「は」や「が」で済むところをなぜか並列する事柄がないのに「も」にする癖がある人、多いです。
5言いさして言わないパターン。余韻を残すのはほどほどに。