湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

逗子の空見て予報士に

2021-05-02 23:38:56 | 文学
今日オンエアされたNHK俳句のゲストは石原良純さん。
南風が吹いてくると湾の両側にある桜山と披露山に雲が湧くけれど、住んでいた逗子の街の上空には雲が出ないことを不思議に思っていたことから、気象予報士を目指したというエピソードを話していました。

見直し『俳句の常識』コーナー「季重なり」も勉強になりました。
例句 春すでに汗ばむほどの日となりぬ 
重なっている季語は「春」と「汗ばむ」で、これはNG季重なり。
なぜなら「春暑し」というひとつの季語で済んでしまうからです。
季語をたくさん覚えないと、こういう初心者的ミスをしてしまうってことですね。
コメント
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