待合は腰掛待合のことです。
松花堂といえば弁当ですが、松花堂庭園があるとのこと。
先日、訪れてみました。
場所は京都の八幡市。石清水八幡宮で有名な町です。
この八幡宮に庵を結んでいたのが松花堂昭乗。
茶人であり歌人でもある江戸時代初期の文化人です。
八幡宮にあった草庵、いまでは少し離れた場所に移築。
書院庭園とともに名勝、史跡に指定されています。
400円の入場料を払って、なかへ。
敷石にそって歩くと右手に竹林、左に池。
小学生くらいの子供が鯉に餌を与えていました。
そのまま進むと3つの茶室が次々に現れます。
梅隠と名付けられた茶室の腰掛待合でしばし休息。
寒い日でしたが、南向きの待合には早春のぬくもりが。
梅の花が五分咲きでした。
止め石の奥に紅梅白梅と
庭園のお隣は美術館とお食事処・吉兆。
4000円の松花堂弁当をいただきました。
松花堂弁当は、中に十字形の仕切りのある箱を使いますが、
弁当箱として利用されるようになったのは昭和の初めとか。
また、よく似たものに幕の内弁当がありますが、
こちらは武家の食事である本膳料理の流れを汲み、
江戸時代には、すでにあったそうです。
松花堂弁当は懐石料理のなかから生まれたもの。
美味しかったです。団体さんも多いとか。
予約をしてから行った方が良さそうです。
写真は史跡の松花堂です。
松花堂といえば弁当ですが、松花堂庭園があるとのこと。
先日、訪れてみました。
場所は京都の八幡市。石清水八幡宮で有名な町です。
この八幡宮に庵を結んでいたのが松花堂昭乗。
茶人であり歌人でもある江戸時代初期の文化人です。
八幡宮にあった草庵、いまでは少し離れた場所に移築。
書院庭園とともに名勝、史跡に指定されています。
400円の入場料を払って、なかへ。
敷石にそって歩くと右手に竹林、左に池。
小学生くらいの子供が鯉に餌を与えていました。
そのまま進むと3つの茶室が次々に現れます。
梅隠と名付けられた茶室の腰掛待合でしばし休息。
寒い日でしたが、南向きの待合には早春のぬくもりが。
梅の花が五分咲きでした。
止め石の奥に紅梅白梅と
庭園のお隣は美術館とお食事処・吉兆。
4000円の松花堂弁当をいただきました。
松花堂弁当は、中に十字形の仕切りのある箱を使いますが、
弁当箱として利用されるようになったのは昭和の初めとか。
また、よく似たものに幕の内弁当がありますが、
こちらは武家の食事である本膳料理の流れを汲み、
江戸時代には、すでにあったそうです。
松花堂弁当は懐石料理のなかから生まれたもの。
美味しかったです。団体さんも多いとか。
予約をしてから行った方が良さそうです。
写真は史跡の松花堂です。