今年もそんな季節の到来
東京ドームにて、東京国際キルトフェスティバルが開催されました
布と針と糸の祭典 と言われるように
たくさんの人の手による手仕事の祭典
どの作品にも、それぞれの方の努力や愛が垣間見えます
時間をかけて、丁寧に作られた作品達
私もほんの少しだけ刺激を受けて
前向きな気持ちになれました
今回は特別企画として4人のキルト作家さんたちが、
『印象派に恋して』のテーマで、印象派の画家の世界を再現していました
上の写真は、鷺沢玲子さんによるモネのジヴェルニーの庭の世界を再現したもの
蓮の花のクッションは裏面が青色で、鏡の上に置くことで表側の緑との対比になっています
こういうアイデアもさすが!
こちらは阪本あかねさんによるゴッホのひまわり
黄色い布を幾重にも重ねて、重厚な仕上がりになっていました
和テイストのデザインが、とっても素敵なキルトに仕上がっていて
ちょっと感動した作品です
着物の柄でも、これ好きなんですけど、キルトにするとなんだか可愛い!
こちらも色遣いが素敵!
インドの女性を描いた作品
これらは壁いっぱいの大きな作品で、迫力も満点です
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