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旅行 社寺

深川界隈散策 1

2012-08-14 15:09:43 | 日記
2012.08.12 深川八幡祭り見学の前後に深川界隈を散策しました。

 最初に新宿線森下駅徒歩7分にある江東区芭蕉記念館に行く。





 松尾芭蕉 ゆかりの地に建つ記念館

 芭蕉は伊賀国(三重県)1644年生まれる、1680年それまでの宗匠生活を

 捨てて江戸日本橋から深川の草庵に移り住み、この庵を拠点に新しい

 俳諧活動を展開し多くの名句や「おくのほそ道」などの紀行文を

 残す、この草庵は、門人から贈られた芭蕉の株が生い茂っていた

 ところから”芭蕉庵”と呼ばれた。(カタログより)

 館内には芭蕉ゆかりの品、肖像画、芭蕉句、俳諧資料等展示されている。







 庭園 芭蕉の句に詠まれた草木を植え、池を配した日本庭園です、

 築山には、芭蕉庵を模したほこらと、句碑や投句箱があり、蛙も

 住んでいます。裏木戸を開けるとすぐ隅田川です。



 上流側に「新大橋」


 
 下流側に「清洲橋」



 隅田川河岸を下ると芭蕉の句がたくさん有ります。









 芭蕉庵史跡展望庭園 隅田川と小名木川に隣接し水辺の風景が良い所です

 庭内には芭蕉翁像やレリーフもあり、往時を偲ぶこともできます。

 芭蕉は1694年大阪で51才で没す、「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」

 大津の義仲寺に埋葬されている。







 芭蕉稲荷神社 1917年の大津波の後、「芭蕉遺愛の石の蛙」が出土した所

 ここにも「ふる池や蛙飛び込む水の音」の句碑がある。





 万年橋 ここから広重が「深川万年橋」隅田川と背景の富士を描いている。

  今はビルに囲まれているが良い景色であった思われる。







 清洲橋 1997年竣工 優美なデザイン国の重要文化財(建造物)



 永代橋 1926年竣工 清洲橋、勝鬨橋と共に土木学会の土木遺産と

  国の重要文化財(建造物)に指定されている。



 永代橋から二層式の隅田川大橋、首都高速9号深川線と東京スカイツリー



 永代橋と東京スカイツリー 





 永代橋から右に中央大橋、左に相生橋が遠くに見える。

 茅場町駅まで歩き家路に着く。
 

 

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