おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

・・・いいえ、わたしは女優! (じじばばがゆくシリーズ。城ヶ島編。)

2015-07-17 22:58:37 | じじばばがゆく

 恒例の(高齢の)「じじばばがゆく」シリーズ。今回は、梅雨時の三浦海岸へ。

 7月4日(土)雨空の中を決行、とあいなりました。総勢10名。いつものメンバーでした。

 ちょっと遅れましたが(このところの猛暑だったら、みんな熱中病でひっくり返っていました)、やっと報告します。

 というか、まだなの、では私がと、このblogに投稿があったので、そのまま載せます(誤字脱字、構成もそのままです、あしからず)。なお、写真は当方が撮ったものを載せます。

 数日前から、急に暑くなったり、体調管理が大変な今日この頃。その上、台風も来たりでイヤになってしまいますわ。

 そうそう、先生にはお足元の悪い中、品川くんだりまで遠路はるばるお越し戴き、有り難うございました。その後、いかがお過ごしですか? 

 こっちも電車に延々乗って、乗り換えて、・・・。どういう魂胆ですかね、幹事の人達はね、そう思いません?

 あれからあっという間に2週間が経ってしまいそうです。とても楽しい一日でした。

 品川に集まった時にはちょっと雲も多く雨も降りそうだったので、三崎はやめて「横浜中華街」にしよう、という話も出たけれど、すぐ却下。だって、ここにしようと決めた幹事がそういうんですからね。

 やっぱり行こう行こうということで。せっかくここまで着たんだから、と。ここで、幹事交代! 現地との連絡はカンジさんがやりました。

「みさきまぐろきっぷ」。品川から3,060円。

 そういえば、一人、もう前々からしつこく鮪の解体ショウを見に行こう、って騒いでいた人もいたよね。その人の顔を立てたのかしら、今回の企画。ま、どうでもいいですけど。

 でも、何とか雨が降らないでよかったですね。三崎口駅を下りたときはちょっと肌寒いくらいでした。あら、そう、電車の中に傘を置いてきちゃったんですって、相変わらずですね。

 それから昼食。カンジさんが予約した食堂に移動してそれぞれ注文、先生は2杯も生ビールを飲んでいらしたわね、大丈夫でしたか? そうそう、あの人は昼酒は飲まないっていう主義らしいですのよ。

 がら空きでしたね、あのお店。7月の最初の土曜日がこれじゃあ、商売あがったりですね。お店のおじさん、外ばかり見て手持ち無沙汰でしたわね。晴れていればもっとお客さんが入るのですかね。

 お土産にもらったのが、「おつな味噌」。「つな」で「鮪」をかけているんですって、ネーミングはともかくちょっと大きいビンでしたね。

 キュウリにつけて食べたりすればいいよ、とか言ってた人もいたけど、でも、それだけじゃね。

 まだ封も切らずに冷蔵庫の中に入っていますわ。今度お目にかかった時、差し上げましょうか、なんてね。来年7月まであるわけないですわ、オホホホ。

    
           「城ヶ島灯台」。

 さて次は、ということで、海岸の岩伝いに歩くなんてひどいことになったわよね。先生の靴も大変なことになっちゃって・・・、ホント申し訳なく思いますわ。

 でも、革靴で来るなんて、というような皮肉は言いませんわよ、けっして。

 ハイハイ、足元に「ご用心」!
 
        

「馬の背洞門」のところでハイ! パチリ!

人が邪魔なのでもう1枚。

 今度は海岸を見下ろしながら、丘の上を元の所に戻ってきて、渡し船で「魚市場」に向かって「産直センター」へ行ったんですね。そこで、買い物券を使って買い物をして他にもいくつか買って。・・・

 往復の電車、バス代、食事代、お土産、これで、3,060円というのは安いですよね。

 でも、鮪の解体ショウなんてやってないじゃない。どこでやってるのよ! ・・・(無言)と思いましたわ。

 そのうち、なんだかんだで3時過ぎになってしまって、バスで駅まで戻って、そして、品川まで。お疲れ様でした。
 
 でも、先生と別れたあと、私たちだけ(誰も帰らず)で飲み屋さんに行きました。そこでも、話が盛り上がって、そのとき、私のことをみんながやっと女優と認めてくれたんですわ。ふ、ふ~ん。ここまで長い年月がかかったわ。 

・・・

 来年は、私たちも古稀、先生は喜寿ですよね、また元気でお逢いしたいものですわ。それまでお互いに元気で。

 暑さの夏にも「ご用心」、お体ご自愛のほどを切に切にお祈り申し上げます。

 おっと、その前に、12月に逢うまでに、ますます女優業に磨きを掛けてきますわ。でも、日暮里じゃね。

・・・

 「私はカモメ。いいえ、私は女優。」って、たしかチェーホフのお芝居の台詞。「城ヶ島」にはカモメはいなかったけど、トンビはいましたわ。

 では、再会する日を楽しみにしています。


 注:この投稿の中で、しばしば登場する「先生」は小生ではありません、念のため。
 また「女優」も自分でそう思っているだけで、本職は地元の「介護施設」で朝・昼・晩のシフト体制のもと、毎日、料理つくりを担当しています、お間違えにならないよう。
 でも、どっちが介護されているんだか見分けが付かない中で、一生懸命頑張っているようです。敬服!

  

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