おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

相鉄線「鶴ヶ峰」駅~「象の鼻」・「シルクセンター」~みなとみらい線「日本大通り」駅。その2。(「八王子~横浜・絹の道」を歩く。第4日目。)

2019-08-29 19:49:12 | 八王子絹の道
                         (10:23)「高島町まで5㎞」ポスト。

 「歩道橋」の下に「和田村道橋改修碑」。この碑も移設されたものでしょう。


                        

 この先は、何回か「国道16号線」から旧道に入ることを繰り返します。

①(10:38)「和田町」信号で左折し、右手の細い道へ。
 
「国道16号線」方向を振り返る。

「和田町駅入口」で国道に合流。

②(10:45)「保土ケ谷陸橋」をくぐり、すぐ左折。

 
                                「保土ケ谷公園入口」信号で国道に合流。

③国道を渡り、右へ。来た道を振り返る。 

           (10:55)「ケーズデンキ」脇を抜けて、国道へ。


④(11:06)車の行き来が激しい「国道16号線」を越えて、「セブンイレブン」のところを入っていく。
 

めまぐるしく右折、左折しながら旧道を行く。

 ここまで、それほど気づかずに進んできましたが、左側は急な傾斜地が続いています。丘の上には住宅が。
 
         ↓が旧道。

「峰岡公園」、「峯小学校」脇を抜けて行きます。
公園ではゲートボール大会。

国道に合流し、しばらく進みます。

⑤(11:14)「宮田2丁目」交差点で左折。

道路脇の「延命地蔵堂」から先を望む。いよいよ「芝生(しぼう)の追分」まであとわずか。


(11:20)旧東海道との丁字路に突き当たります。そこが「芝生の追分」。

 

 来た道を振り返る。鶴ヶ峰駅から約2時間の行程でした。
 
追分
≪標柱左側面の説明文≫
 追分は一般に道の分岐点を意味しますが、ここ芝生の追分は東海道と八王子道が分かれる場所です。

≪標柱右側面の説明文≫
(歴史の道)
 八王子道は、ここより帷子川にそって伸び、町田・八王子へと続く道で、安政六年(1859年)の横浜開港以降は八王子方面から横浜へと絹が運ばれるようになり、「絹の道」とも呼ばれています。

 以前、旧東海道歩きのとき、ここを通過して次の「保土(程)ケ谷宿」に向かいました。その時、「八王子道」に興味を持ちましたが、今回やっとその道を完歩することができました。

旧東海道・「松原商店街」方向。

 ここからは旧東海道を北上し(「神奈川宿」方向)、横浜港に向けて「横浜道」へと進みます。



1880年代のようす。帷子川の北側、丘陵地帯の南端を縫うようにして進む旧道。右の直線の道は「東海道」。



2010年代のようす。○が「宮田2丁目」交差点。←が「追分。
 「国道16号線」をほぼ直線化したため、ところどころに旧道が残る。かつての丘陵地帯はすっかり住宅地に変貌。

 横浜市に入ってからは、ひたすら炎天下の「国道16号線」歩きかと思っていましたが、国道と交差するようにけっこう旧道が残っていて、静かな住宅街の中、ゆるやかな坂道が続きます。
 丘の上に住む住民の方達は、大変そう。でも、その分、足腰が強くなる? 年寄りにはきついでしょうが。

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