おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

公立中学校教師の悲哀

2008-01-21 22:15:28 | つぶやき
どうも、お久しぶりです。
目が真っ赤ですか、花粉症もあると思うんですけど
ここんところあんまり寝てないんですよ、学校の仕事で

もうじき受験じゃないですか、その内申書書きです
昨日は何とか2時には寝ましたが、その前はもう明け方まで

学校ですか、だいたい朝7時過ぎには行ってますね、電車は空いていいんですが
帰りですか、だいたい早くて7時か8時です。何しろクラブの指導が
それが終わってからやっと自分の仕事ができるっていうわけです

6時ですから、終わるのが、それに土日はやれ練習だの試合だのとかり出されて
日当なんかびびたるものです、時間にして200円くらいかな。
交通費なんか定期のあるところはでませんし、練習試合もなしです。

ま、受験ですからしかたがないですが、どの私立も少しずつ書式が違うんで
ワセダとかケイオウとか微妙に違うから困るんです
統一書式にできないんですかね、大学入試の調査書のように。
だからそのたびに書かなければならない、コピーできないから。

ここを受けたいと言ってきてすぐ書いてくれですからね。
そいつなんか成績はオール3に近いですね。でも、塾の偏差値は60いくつ。
宿題とか提出物を出さないんですね、無駄なものは。だから3しかつかない。
さあ、どうですかね、本心では受かって欲しくないけど。

やっぱりそういう人が受かるんですかね。塾中心ですね、そういう連中は。
でも、変なこと書けないし、書いたら即教育委員会に連絡されちゃう。
なんで君みたいな人にいい事書かなければならないのか、って思うことも。

ええ、仕事しては悪くない仕事だと思っています。
みんながみんな、そういう生徒ばかりじゃありませんし。
自分がやりたかった仕事だし、イヤなこともたくさんありますが・・・。

 今日でセンター試験が終わった。これから受験本番。
 ここ数年、教員養成系は、大幅に希望者が減っているという。コイズミさんではないが、教育は国家百年の計。もっと目先のことばかりではなく、未来の人間像・どういう人間を望ましいとするのかを、考えなくてはならない。
 公立校や公立学校の教師に批判の矛先を向けるばかりで、何でもかんでも「改革」と称して、教育現場を苦しめることは、未来の国家にとっても、大きな損失なのではないか。 

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