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100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

神様、ごめん。

2022年08月31日 | 易行難行修行
昨日、8月30日は、ハッピー・サンシャインの日だとの事。

昨日、4回目のワクチン接種を行いました。

4回目、接種するつもりはなかったけど、周りにコロナ感染陽性者、濃厚接触者が増えているから、やはり用心の為。

今日は8月最後の31日、朝から副作用のせいか、おかげさまで体調不良、熱発、左腕が重い、ベッドで横たわっています。

8月30日、31日・・小学生の頃を思い出します。

毎年毎年「神様、助けて❗」と叫びながら、夏休みの宿題と格闘していました。

早目早目に宿題を片付けていればよいのにね、この性格一生涯治らないかな?

子供の頃の夏休みの楽しみは、海の中に潜り、竹竿の先に矢じりを付けて魚を追い回す事でした。

海の中で何度もばく転するのが楽しくて 小学5年生の頃には、海中で躰、手足を捻りながら自由自在に自分の位置をコントロール出来ていました。

ただ、ドン坂(いっきに海底が深くなる境目)の向こう側は、怖い世界でした。

半世紀以上昔の思い出、ベッドの中で甦りました。

50歳手前、サラリーマンを辞めて、個人事業主、自営業を目指した事がありました。

いろいろ心労が重なって、拡張性心筋症という病気になり、しばらく入院。

病院には図書室があって、毎日読んでいたのが、ロシア、東欧に詳しい故米原万里さんのエッセイ、五木寛之さんの書籍。

五木寛之さん、随分昔から自分の寿命はもう終わりのような書き方、言い方をしていましたが、長生きしています。

どこかのジャングル密林に行くと、禿げがいなかったので、殆ど洗髪しない、風呂にも入らないとの事、だから五木先生の頭は黒々と髪の毛も多いです。

五木寛之さん、健康診断も精密検査も受けないと書いていました。

でも五木先生の奥様が医者だったようで、金沢で暮らしていた頃、福井の病院に勤務していた奥様を毎週のように福井まで送り迎えに行っていたとの事。

だから、健康には案外、言葉と裏腹に気を付けているかもしれません。

五木寛之さんと故石原慎太郎さんは、同年同月同日の誕生日だとの事。

五木寛之さんと故立松和平さんの「自力と他力」の対談書は興味深い。

五木寛之さんと故稲盛和夫さん、同じ歳で同じく九州男児の対談も興味深い。

経営の神様、京セラ、KDDI 創業者、稲盛和夫さんの御冥福を祈ります。

50歳の頃、福井の盛和塾が後援?主宰?で稲盛さんの講演会に参加した思い出があります。

経営哲学、托鉢の話、どれもこれも、自分を律するという人生論でした。

稲盛さん、「神様、ごめん」と毎日、反省の言葉として使っているとの事でした。

以来、携帯は、ずっとKDDI. au を使っています。

「神様、助けて」と叫んでいた子供の頃、今も同じように叫んでいるのかな?

「神様、ごめん」という言葉、久しぶりに思い出した稲盛和夫さんの訃報でした。

合掌、そして感謝。

明日から、もう9月です。

忙しくなります。

「神様、助けて」ではなくて、「神様、ごめん」。



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