百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島富士。

2021年10月19日 | 百伝。

一昨日、百島まで日帰りトリップして参りました。

行きは、雨の中とても寒かったです。

午前3時半、真夜中の吉備SA ・・・マスクをしていない男女の若者達を気にしながら、サービスステーションで見つけたパンフ「関西の富士登山」という特集でした。

そう言えば、身近にあるある地元富士・・写真の近江富士、若狭富士(青葉山)、越前富士(日野山)等々。

午前5時、福山のハローズに行くと商品を陳列するために、朝早くから大勢の人が働いていました❗

常石の桟橋には、一番乗り。

百島上陸後は、実家に直帰。

到着後は、午前7時から午後4まで、ジャングルのような木々を伐採。

帰りは、疲れて果てて、常石ではなくて、尾道大橋を渡れば、直ぐにバイパス、山陽高速道に乗れる向島の歌港経由で福井に戻りました。

フェリー百風から眺めた月が浮かんだ風景。

昭和の終戦後に創立大きくなった常石造船、それに比べて、明治に創立されて今はなき百島造船所跡、あの山の裾野の丸い木のオブジェは、何だろう?

百島の別荘地・・宅地が増えたのかな?

その対岸には、exile のヒロさんと女優の上戸彩さんの大きな別荘。

あの遠くの大きな島影は、百貫島。

志賀直哉が、「暗夜行路」の中で描いた百貫島の灯台が、今も尚も光ります。

また来ます。

百島富士(茶臼山、十文字山、叡列山)へ。



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