百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

極楽遊園地百島。

2023年04月03日 | 百島極楽遊園地

母の三回忌法事出席の為、百島へ帰省して参りました。

福山の常石港から乗船して、百島へ。

尾道港から常石港に着いた高速双胴船「ニューびんご」から、約30人ほどの外国人サイクリストが下船、降りて来るのです。

しまなみ海道から派生して、鞆の浦まで走るのかな?

尋ねもしませんでしたが、イタリアのエーゲ海に居るかのような不思議な光景でした。

母の三回忌当日の午後、家内が尾道に到着。

福田家内を迎えに福田桟橋まで行くと、同じく外国人4人の方も下船。

およそ2時間後、家内が新幹線で一足先に帰るので再び福田桟橋へ。

すると、あの外国人4人の方が、桟橋にいらっしゃっる。

乗船券売りのオジサンと少々お話していましだが、船の出航までの待ち時間、手持ちぶさたのような雰囲気でした。

僅か2時間の百島滞在なれど、せっかくの百島訪問なのに申し訳無く、楽しんでいない雰囲気でした。

百島のアートキャンプ見学に来たとの事。

ニュージランドから来たとの事。

四国を廻って尾道に来て、この百島へと来たとの事。

これから姫路、京都、東京を廻って、帰国するとの事。

ようこそ極楽遊園地、百島へ。

よい旅を❗

手を振って、お見送りしました。

百島も、新しい時代に突入するのかもしれません。

母の三回忌、懐かしい昔を思い出しながら、よい一日でした。

感謝。

また、極楽遊園地百島へ帰省します。



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