百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百の作付価値。

2022年06月18日 | 百島極楽遊園地

今週1ドル/135円台、20年ぶりの円安状態です。

物価上昇、貿易赤字、景気不況、でも社会には円高円安が極端に振れるほど、ほくそ笑む人間が多いのも事実なのです。

バブル崩壊後の20年昔の円安時期もそうでしたが、ちゃんと個人的に為替差益で利益を出しているのです。

20年昔は外資系企業の輸出入の業務セクションで働いていました。

当時は、ユーロ通貨の登場、地方の普通銀行に個人的な外貨預金も出来るようになって、銀行員の方が毎日営業に来ていたものです。

周りは優秀な人間ばかりで、資産運用もお手のものでした。

思い出すのは、その中でも単身赴任されていた方は、収入はたとえ少なくてもよし、とにかく収入がゼロ以下マイナス労働にならないのが肝心と言っていました。

資産運用は、数学というよりも算数なのだと教わりました。

今は、FX かなぁ・・昔も今も、バブル時、東日本大震災後に1ドル/80円を割った円高時点でドル買いに走った方々は、現状の円安は大歓迎でしょう。

実際、世界の基軸通貨はアメリカドルとユーロ、そして日本の円、英国のポンド。

僕の個人的な偏見かも?共産党指導のもとでは中国の人民元が、ドルの代わりに世界の基軸通貨になるとは思いません。

若い人に薦めるのは、ドルとユーロ、複数の通貨を少しでも貯めておくこと、長い視点での円高円安の状態で賢く為替差益を運用資産とする事。

こんなので稼いで儲けていると、汗水流して働くのが馬鹿馬鹿しくなりますから、要注意です。

お金に賞味期限を❗

さて、故郷の百島で、退職後、ミニ農業にトライしている同級生がいます。

リンゴ、さくらんぼ、ニンニク、たまねぎ、キウイ、ぶどう、スイカ、とうもろこし、カボチャ、きんかん、ジョロキア、だいこん、スコーピオン等々、プチ農家を称しながら多彩な野菜果樹を栽培しています。

農家ビジネスとして立ち上げるシナリオは、これからです。

瀬戸内海の百島でリンゴ栽培が出来れば、魔法の島となるでしょう。

竹林の活用、木工作家として同級生のトシくんの活躍を期待しています。

子供の頃は、ミカン、びわ、イチジク、はっさく等々、百島は柑橘類がいっぱいありました。

最近、百島にも梅やら金柑等々が成ることを知り、大変驚いています。

これは、錬金術という作付けに成るかもしれません。

楽しく生きる作付けは、百通りあります。



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