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100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

にんげんをかえせ

2008年03月18日 | 千伝。
今日の夕方・・お付き合いで「焼肉屋」へ。
お腹の調子が悪い・・。(笑)

お腹の調子が悪くても、それでも食べられるという現状の生活に感謝しないと・・。

NHKの7時半「クローズアップ現代」・・原爆症認定への過程での見過ごされた残留放射線に関しての放映されていた。

夜9時からの民放で「東京大空襲」というドラマが放映されていた。

「The lost Generation (邦題:にんげんをかえせ)」や「はだしのゲン」とか・・そんな映画を世界中の人々(とりわけアメリカ人と中国人)に観てもらいたいような気がした。

原爆絵図を描き続けた丸木位里、俊夫妻が、生前、こんなことを述べられていたような記憶がある。

「出来れば、風光明媚な景色、自然美溢れる美しい花を描く画家になりたかったです。にもかかわらず原爆絵図を描き続けたのは、人間として、日本人として、被爆者として、伝えなくてはいけないという使命感がそうさせたのです」

どう考えても・・

経済大国、軍事大国よりも、貧しくても平和国家であるほうが美しいと思います。

世界中にそんな風に思う人間を一人でも多く増えて欲しいと思いました。

そして、世界中に平和を唱える人間でありたい・・と思うこの頃です。

強い気持ちで、笑顔で元気で、朗らかに。

感謝です。

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