百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

「ひろしま」と「ヒロシマ」。

2020年01月05日 | 百伝。
明けましておめでとうございます。



昨日の夕方、広島から福井に戻りました。



広島の地元ラジオを聴いていると、広島出身のパフュームの「東京ガールズ?」の歌を流しながら、パーソナリティの方が、東京一極集中、広島県の人口減少を憂いていました。

広島は、何を目指しているのかな?

被爆都市ヒロシマは、世界の平和都市なのか?

あるいは、観光都市を目指しているのかな?

例えば、平和記念原爆資料館の入場料200円は、安すぎるのでは?

かといって、あの原爆ドームを見下ろす、折り紙タワーの入場料1700円、折り紙500円、計2200円❗・・・高すぎる❗不可解な観光施設。

ダイソーで買えば100円の折り紙が、何故500円なのかな?

このアンバランスが、「ひろしま」と「ヒロシマ」の違いなのかもしれません。

さっきまで、テレビ番組「ポツンと一軒家」を観ていました。

人口減少の日本・・・どうなることやら?

元旦には、どの新聞にも、5G の情報未来社会、AI(人工知能)の記事が載っていました。

40年後には、地上を走る車の方が珍しくなって、空飛ぶ自動車が当たり前の交通手段になっているとのこと。

そういう未来社会の姿、見たいものです。

災害列島日本の未来社会は、どうなるのかな?

働かなくてもよい、生活が安定した豊かな先進国社会になるのかなぁ? 

逆に、仕事もない、働けない失業者ばかりの貧困社会になるのかなぁ?

平和公園の噴水、そして遠くに見える宮島(厳島)を眺めながら、新しく明るい未来を求める一年でありたいものだと考えました。

その未来を選択するのも人間自身の心の構え方です。



今年も宜しくお願い申し上げます。


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