百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島の宝。

2017年03月05日 | 百伝。
先程、保ちゃんから連絡あり。

3月12日(日)朝8時25分から8時57分まで、NHKの「サキどり」という番組で、まるごと百島診療所が全国放映紹介されるとのこと。


(写真提供:NHKの番組HP 「サキどり」から)

百島診療所の初代事務長キャプテンが辞めたり・・。

母も、最近通院していないようだし・・。

百島診療所への思い入れも薄まっていく気分感覚でしたが・・。

やはり、百島診療所は、百島の宝なのでしょう。

キャプテンの横浜と百島との往復での二住居生活、成功して欲しいものです。

農作業は出来る、釣りは出来る、カヤックも出来る、横浜元町のリカちゃん人形のような・・お嫁入りした百島のPRキャラクターの出現。

昨晩の横浜の夜景です。



保ちゃん、あゆちゃん、あけちゃん・・体調を気遣ってくれて、ありがとう。

ぼくの宝は、「仲間」です。

外国人観光客を、一年間に100人を、百島に宿泊させる・・百島ロッジプラン。

いろんな可能性、出番、仕事が生まれるはずです。

大地主のトシを先頭に、空き家再生の旗振り役、音頭を取ってくれれば・・面白いと思います。

梨の花。

2017年03月05日 | 百伝。
今日は、啓蟄。

日曜日・・天気も暖かく、体調も良好。

ちょっと郊外まで出かけて参りました。





最近、気になるのは「仕事に振り回されている」こと。

60歳過ぎれば、「働けるだけでも幸福気分」という意味合いを誤解しているのではという疑心暗鬼。

・・人手不足に降り回されている今日この頃です。

仕事は楽しくなければいけない!

今日は、奥越の勝山市にある福井県立恐竜博物館から、坂井市丸岡町まで周回してきました。





昨日のニュースで、日本での外国人宿泊者数が、7000万人を超えたとか!

そのうち、福井県での宿泊者は、約5万人のみ。

全国の都道府県で最下位だったとのこと。



つまり、福井県が全国で一番「伸び代」が大きいという可能性のある地域だと云うことです。

今日は、丸岡町一本田という場所に参りました。

作家中野重治氏の故郷、生誕地です。





奥様は、女優の原泉さん・・若い方は、御存知ないと思いますが、強烈な印象が残っています。



この界隈は、作家開高健さんの父親、作家曽野綾子さんの母親の故郷でもあります。

福井県北部に位置して、芦原温泉、港町三国もあり・・それから?



「一筆啓上 お仙泣かすな 馬肥やせ 火の用心」

日本一短い手紙の町、住友財閥発祥の地でもあります。

外国人観光客(宿泊者)誘致戦略・・宝の在り処なのでしょう。

60歳過ぎて・・人脈を増やす必要もない、友人も減らす、持ち物も捨てる、仕事やお金に振り回されない。

・・と考えるようになったのは、中野重治氏の小説「梨の花」を読んでの感想。

この地での少年期を描いた自伝です。



梨の花は、どんな花なのか?・・あまり記憶がありません。

百島で言えば、「桃の花」かもしれません。

60歳過ぎての宝は、「仲間」です。

花咲か爺さん

2017年03月05日 | 空木宝剣
ここ掘れば 意地悪爺の 瓦礫かな

♪どんぐりころころどんぶりこ お池にはまってさあ大変~

東では、東京ガス跡地の土壌汚染で、豊洲市場は頓挫中。
西では、森友学園。
ごみ処費用を差っ引いた安価で、国有地を取得した問題が表面化。
意地悪爺さんの住むところ、掘れば瓦礫と土壌汚染。

池にも、小池、鴻池、籠池といろいろあるが、
♪どじょうが出てきて こんにちは ぼっちゃん 一緒に遊びましょ~と、
どじょうが住めるような土壌に洗心する先進国に変身するときか。