この歳になって、ディープ・パープルやレッドツェッペリンを聴き直していると、心落ち着くのは、何故?
もう40年ほど昔に聴いた感覚とは、明らかに違う。
同じ頃、「風の歌を聴け」を読んだ。
それ以来、村上春樹さんのモノは、読んだことはない。
この頃、買ったまま未読の「ノルウェーの森」を読んでみようかという気持ちになっている。
ビートルズに限らない。
歌を聴いても、knowing か no way か何の森か分からない。
ソローの「森の生活」も読み返したい気分。
家内は、仕事で東京へ。
独りの週末。
電車の音。
背中に背負う痛みは、神様仏様の呟き。
安らぐのは、森の歌声。