百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

揺れる。

2016年04月14日 | 千伝。
退院後、ほぼ毎日、最低約2時間、距離にしても最低約10キロぐらいは歩いていました。

歩く事に、そんな苦痛もなく・・逆に、歩くのが、楽しくなりました。

歩きながら考えたことは、今の世の中、若者も中高年も高齢者も、何かの支援が必要なのでは?



・・とある冊子を読みました。

とりわけ、日本の未来を担う若者には、生きてゆけるという強い支援が必要では?

かつての学校教育は、生活を豊かにする保障という学び舎でした。

「引きこもり」や「自殺」のような状況に追い込むかのような学校教育、就職活動って何だろうね?

この日本の現状の「生きづらさ」は、何だろうね?

競争と社会の成り立ちとは、何だろうね?

上を目指す競争?

個性を伸ばす競争?

生き残り競争?

希望社会とは、そもそも若者がまっとうに働いて生きていける地域作り、社会作りでは?

「居場所」と「生活基盤」が必要です。

それがあれば、若者も何とか最低限生きていける希望社会になるのではないかと考えるのです。

そして、人生が楽しくなかったら、この世に生まれてきた意味がありません。

たった一度の人生ですから、仕事もプライベートもです。



はてさて・・今、熊本県で緊急地震速報が続いている。

・・従弟夫婦が暮らしている?

何事もなく・・無事でありますように!!

心も揺れています。