日吉大社を堪能した後は前から行きたいと思っていた西教寺。
本堂に祀られている阿弥陀如来を直に見たくてね。
所在地:滋賀県大津市坂本5丁目13-1
宗派:天台真盛宗
御本尊:阿弥陀如来
創建:(伝)飛鳥時代
開基:(伝)聖徳太子
中興年:文明18年(1486年)
中興:真盛
札所:神仏霊場巡拝の道148番(滋賀16番)、びわ湖百八霊場 湖西11番
【勅使門】
【山門】
堂々たる立派な門構えです。
【宗祖大師殿】
境内を歩いているとまず宗祖大師殿に到着。
昭和天皇の勅額を見たかったが残念ながら、
堂内は締め切られていました。
こちらからも琵琶湖の景色が楽しめます。
【沐浴場】
【本堂】
元文4年(1739)建立の重要文化財。
外から見ても堂々たる本堂ですが、
中に入ってみると予想以上に凄い空間でしたね。
御本尊は丈六の大きさで荘厳な雰囲気を醸し出して、
それはもう見事としか言いようがありません。
感動しました。
残念ながら堂内は撮影禁止でした。(泣)
【聖観音菩薩像】
【鐘楼】
【客殿】
本坊で拝観料400円を支払い客殿を見学。
もとは豊臣秀吉の伏見城にあった旧殿で、
慶長3年(1598)に大谷刑部吉隆の母・山中長俊守内室が寄進したもの。
こちらも内部は撮影禁止でした。
正直、ここは印象にほとんど残ってない。
私があんまり襖絵に興味が無いからと思われる。
だから、客殿は見なくてもよかったかなぁと。(^^;
本堂は無料だったが私なら本堂に拝観料を支払いますね。
【二十五菩薩石仏】
書院と客殿を結ぶ欣浄廊に桃山時代の作と伝わる石仏が安置されていました。
天正12年(1584)冨田民部之進が幼くて死んだ娘の往生浄土を願って造立。
一体一体には楽器を持つ菩薩の姿が彫られています。
さすがに風化と破損が見受けられますが、
いいものを見せていただきました。
【明智光秀一族の墓】
【御朱印】