本日は西国番外の元慶寺を訪れる為に山科方面へ。
山科にはいろいろいい神社仏閣があるので楽しみです。
まずは京都東ICで降り旧東海道を走り、
京の六地蔵巡りのひとつである山科地蔵へ。
所在地:京都府京都市山科区四ノ宮泉水町16
宗派:済宗南禅寺派
御本尊:地蔵菩薩
創建:天文19年(1550年)
開基:雲英正怡禅師
【由緒】
徳林庵は雲英正怡禅師が人康親王の菩提を弔う為に創建。
山科地蔵は仁寿2年(852)に小野篁が作った6体の地蔵のうちの1体である。
当初は六地蔵にあったが都の守護などを願うために、
後白河天皇の命により平清盛と西光法師が保元2年(1157)に
街道の出入口6か所に1体ずつ分置した。
なお、徳林庵は恋塚浄禅寺、上善寺、大善寺、源光寺、地蔵寺とともに
京都六地蔵巡りのひとつとされ、毎年8月22日、23日に行われる。
【人康親王】
天長8年(831年-貞観14年5月5日(872年6月14日)は平安時代の皇族。
仁明天皇第四皇子で母は贈皇太后藤原沢子(贈太政大臣正一位藤原総継の娘)。
同母兄に光孝天皇。弾正尹兼常陸太守となったが、
貞観元年(859年)に病気の為出家して隠棲した。
親王が隠棲した場所は諸羽山の麓、現在の京都府京都市山科区四ノ宮とされ、
四ノ宮と言う地名も親王が仁明天皇の第四皇子であった事に因むとする説がある。
【地蔵堂】
この堂内に彩色も見事な地蔵菩薩が祀られていました。
私が参拝した時も地元の方々がお参りされており、
地域に愛され根差したお地蔵さんのようですね。
【わらべ地蔵】
【人康親王・蝉丸供養塔】
【徳林庵】
普段、御朱印をいただけるのか分かりませんが、
さすがにピンポーンと呼び鈴を鳴らしてまで、
御朱印をいただきたいとは思いませんでした。
山科にはいろいろいい神社仏閣があるので楽しみです。
まずは京都東ICで降り旧東海道を走り、
京の六地蔵巡りのひとつである山科地蔵へ。
所在地:京都府京都市山科区四ノ宮泉水町16
宗派:済宗南禅寺派
御本尊:地蔵菩薩
創建:天文19年(1550年)
開基:雲英正怡禅師
【由緒】
徳林庵は雲英正怡禅師が人康親王の菩提を弔う為に創建。
山科地蔵は仁寿2年(852)に小野篁が作った6体の地蔵のうちの1体である。
当初は六地蔵にあったが都の守護などを願うために、
後白河天皇の命により平清盛と西光法師が保元2年(1157)に
街道の出入口6か所に1体ずつ分置した。
なお、徳林庵は恋塚浄禅寺、上善寺、大善寺、源光寺、地蔵寺とともに
京都六地蔵巡りのひとつとされ、毎年8月22日、23日に行われる。
【人康親王】
天長8年(831年-貞観14年5月5日(872年6月14日)は平安時代の皇族。
仁明天皇第四皇子で母は贈皇太后藤原沢子(贈太政大臣正一位藤原総継の娘)。
同母兄に光孝天皇。弾正尹兼常陸太守となったが、
貞観元年(859年)に病気の為出家して隠棲した。
親王が隠棲した場所は諸羽山の麓、現在の京都府京都市山科区四ノ宮とされ、
四ノ宮と言う地名も親王が仁明天皇の第四皇子であった事に因むとする説がある。
【地蔵堂】
この堂内に彩色も見事な地蔵菩薩が祀られていました。
私が参拝した時も地元の方々がお参りされており、
地域に愛され根差したお地蔵さんのようですね。
【わらべ地蔵】
【人康親王・蝉丸供養塔】
【徳林庵】
普段、御朱印をいただけるのか分かりませんが、
さすがにピンポーンと呼び鈴を鳴らしてまで、
御朱印をいただきたいとは思いませんでした。