Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めて

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

旧嵯峨御所 大覚寺門跡(2013年10月26日参拝)

2013-11-21 | 近畿三十六不動尊
大徳寺の塔頭を参拝し終え、
時間があったので久しぶりに大好きな広沢池の風景を見に行った。

ここの風景は本当にストレスが消えて癒されます。

さて、癒された後は大覚寺に行かねばなるまい。(^^



所在地:京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
宗派:真言宗大覚寺派
御本尊:五大明王
創建:貞観18年(876)
開基:嵯峨天皇
札所:真言宗十八本山、近畿三十六不動尊、神仏霊場巡拝の道



【土塀】



【表門】


江戸時代初期に建立された堂々たる門です。


【ハイマツ】




高山で見られる地に這って生育する松です。


【宸殿】






重要文化財。

江戸時代、後水尾天皇より下賜された寝殿造りの建物。
天皇に入内された徳川2代将軍秀忠の娘東福門院和子が、
女御御所の宸殿として使用していたもの。


【前庭】


はぁ~、
ここもゆっくり出来て癒されますわ。


【勅使門】





【襖絵】




狩野山楽筆の牡丹図。

写真撮影OKでした。
何故ならデジタルコピーだからです。






狩野派による柳松図。






狩野山楽筆の紅白梅図。


【右近の橘】



【左近の桜】



【境内】


向かって左が御霊殿、同じく右が本堂の五大堂。

五大堂の内陣は撮影不可です。


【御影堂】


大正14年建立。
大正天皇ご即位に際し建てられた饗宴殿を式後賜り移築したもの。








内陣左右に嵯峨天皇、秘鍵大師(弘法大師)、後宇多法皇、恒寂入道親王など
大覚寺の歴史に大きな役割を果たされた方々の尊像を安置。

こちらは撮影OKです。


【御霊殿】


京都東山にあった安井門跡蓮華光院(現在は安井金毘羅宮)の御影堂を、
明治4年(1871)に廃仏毀釈により大覚寺へ移築したもの。

内陣は撮影不可でした。


【村雨の廊下】







【勅封心経殿】




重要文化財。

大正14年(1925)後宇多法皇600年、後亀山天皇500年の御遠忌記念事業として、
法隆寺の夢殿を模して建立された。

殿内には嵯峨天皇をはじめ後光厳・後花園・後奈良・正親町・光格天皇の
勅封心経を奉安し薬師如来立像が安置されています。


【庭園】



【霊明殿】






総理大臣を務めた斎藤実が昭和3年(1928年)、
東京の沼袋に建てた日仏寺の本堂だったが、
昭和33年(1958年)当時大覚寺門跡であった草繋全宜が移築したもの。

阿弥陀如来が祀られています。

いつの間にか内陣が撮影不可になっていました。


【松】






見事な松です。


【正寝殿】





【宸殿】



【鐘楼堂】



【大沢池】






癒されます。


【合鴨】



【心経宝塔】





【石仏】



【境内社】



【野良猫】



【御朱印】



この大覚寺は私にとって癒しのお寺です。

本当に嫌な事を忘れさせてくれます。

生きてりゃ嫌なこともあるから、
死ぬまでこのお寺に訪れることでしょう。(^^;


最新の画像もっと見る

コメントを投稿