Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めて

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

大龍寺(2014年4月12日参拝)

2014-05-06 | 近畿三十六不動尊
天上寺から西六甲ドライブウェイと奥再度山ドライブウェイを走り、
大龍寺に到着。

かなりカーブが多くて車酔いしそうなドライブウェイでした。


所在地:兵庫県神戸市中央区神戸港地方再度山1
宗派:東寺真言宗
御本尊:如意輪観音菩薩
創建:(伝)神護景雲2年(768)
開基:(伝)和気清麻呂
札所:摂津国八十八箇所、近畿三十六不動尊、西国愛染十七霊場、
摂津国三十三箇所、神戸十三仏、神戸七福神、ぼけ封じ近畿十楽観音霊場


【縁起】
寺伝によれば和気清麻呂によって再度山(摩尼山)山頂近くの南斜面に開かれたとされる。
山号の再度山は空海が大輪田泊から唐に渡る直前と帰国直後の2度、
当寺に参詣したことに由来するという。

奥の院には空海作と伝わる「亀の岩」があり、空海が登山した道は大師道と呼ばれ、
空海の修行地である現在の再度山公園には修法ヶ原の地名が残る。

鎌倉時代、度重なる戦火によって伽藍を失ないましたが、
観応ニ年、摂津国司赤松円心は善妙上人を山主として中興し旧観を取り戻したのであります。

しかし戦乱の世が続いたためその後再び荒廃していたのを唐招提寺の実祐上人が、
寛文年間、尼崎城主光録居士の協力を受けて
「弘法大師八十八ケ所」の霊場を勧請されるなど再興に努力され、
上人没後は資賢上人が遺志を継いで現在の規模のものを復興されたものであります。

明治になると廃仏棄釈によって、廃寺となる運命にあった当寺を、
時の住職井上徳順和尚が地元の人とともに、法燈維持のために尽したので、
東寺真言宗所轄の寺院として今日まで存置されることになったのであります。


【山門】


立派な山門がお出迎え。

この山門の横に車を停めれますが、
上にも駐車場がありました。


【仁王門】





【仁王像】


眼力鋭いこえー仁王さんです。


【西国三十三観音】




参道の横には奉納された観音さん達が祀られていました。


【大師堂】



【毘沙門堂】



【不動堂】



【境内】



【鐘楼堂】



【石仏】





【稲荷社】



【厄除不動明王】


石仏などいろいろ安置されていましたが、
乱雑に置かれてると思った。

もうちょっと整然と出来ないものでしょうか。


【石塔】



【ぼけ封じ観音】



【子育観音】



【お地蔵さん】



【御堂】



【遠景】



【霊明殿】




御朱印は霊明殿でいただきました。

待っている間に諸仏にお参り。
とても充実した空間でした。

いただいた「しいたけ茶」も美味しかったです。(^^


【御朱印】





【風景】


須磨寺へ向かう途中のドライブウェイで少し休憩。
神戸の町並みを見てリフレッシュ。


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