明善寺参拝後、
8年前にオープンしたという白川郷の湯へ。
朝、ホテルの温泉入ったのに白川郷でも温泉に入るとか。（笑）
HPを見ると綺麗な川の横で露天風呂に入れるということで
温泉好きとしてはとても楽しみでした。
入浴料700円を支払い早速露天風呂へ突撃。（＾＾
入った瞬間、この温泉は紛れも無く本物だと肌が感じた。
物凄くいい。
こんなにぬるぬるとした泉質の温泉はなかなか無いと思います。
しかも露天風呂からの景色が素晴らしい。
景色もいいし泉質もいい。
時間が少しでも余裕のある人はここの温泉に入りましょう。
絶対に後悔と損はさせません。（笑）
昼食を食べた後、明善寺の近くにある白川八幡神社へ。
秋には豊作の秋の喜び、家内安全と山里の平和の祈りを込めて、
天下の奇祭と言われる「どぶろく祭り」が盛大に繰り広げられます。
【どぶろくの由来】
かつて白川郷は平家の落人のかくれやと言われ、
古くから外との交渉の少ない土地柄であった為、
村人の心をいやすものは酒以外にはなく、
粟・稗の雑穀類で地酒をつくっていました。
年代は明らかではありませんが相当古くから「どぶろく」が
祭礼に用いられていたと思われています。
深くて固い雪に阻まれてこれ以上進めず。
神社の横にはどぶろく祭りの館という、
白川郷に伝わる"どぶろく祭り"を、人形や模型を使って再現した展示館があります。
こちらでは重要な資料や遺物が大切に保存展示されていて、
御朱印も館の中でいただけるのですが、
冬季は閉鎖していますので御朱印はいただけず。
300円の入館料を支払ってどぶろく祭りの館に入らないと、
御朱印がいただけないとは、なかなか商売上手ですね。（笑）
白川八幡神社の御朱印はまたいつの日か。
