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名古屋戦プレビュー

2019-08-02 21:59:33 | 浦和レッズ
今度の日曜日、浦和はホーム埼玉スタジアムで、名古屋グランパスと対戦します。前節の鹿島戦は敗色濃厚だった試合を引き分けに持ち込んで、内容には課題があるものの雰囲気は悪くないと思います。名古屋との前回の対戦はアウェイで、0-2で内容も悪い敗戦に終わっています。もちろん、その試合がACLのタイ遠征帰りでコンディションが悪かったことは考慮する必要があります。

名古屋は7勝8敗5分けで勝ち点26の10位です。9位浦和の直下に位置しており、勝てば順位が逆転します。もっとも、序盤戦でACLがないことによるアドバンテージで上位にいたことを考えると、今の名古屋は失速している印象を受けます。前節のG大阪戦の布陣はオフィシャルHPの情報によれば3-4-2-1で、1トップにはおなじみの元ブラジル代表のジョーがいます。

夏の移籍市場でFC東京から獲得したDF太田は左ストッパーで起用されている模様です。攻撃的な太田がアウトサイドでなくストッパーというのは意外な印象ですが、左アウトサイドがDFタイプの吉田豊なので入れ替わることも可能なのでしょう。シャビエルはベンチスタート、マテウスはベンチにも入っていません。

もちろん、ジョーの得点力が最大の脅威ですが、シャドーから出てくる前田直輝と和泉が若さの勢いでかき回してくるでしょう。浦和としては、時間帯によっては5-4-1で引きながら、行くべきときは相手DFにプレスに行ってボールを取ってからの速い攻めを見せたいです。FWの興梠が好調を維持しており、鹿島戦ではサイドからのクロスで点を取っています。

暑さの中の試合でしょうから、必ず動けなくなる時間はあるでしょう。そういうときに確実に流れを切れるかが大事です。鹿島戦の失点はうまく流れを切れなかったのが原因です。おかしくなりそうなときに、ロングボールで流れを切るプレーが、いつになく大切になってくると思います。
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