ブラコビーin神宮外苑

おとといのサンウルブズの試合前に、神宮外苑を散歩していました。この神宮外苑は、時間さえ許せばいろいろ歩き回ってみたくなる、絶好のスポットです。今回は花をテーマに、いろいろな桜などを見て回っていました。写真を載せます。









ヤクルトスワローズのオフィシャルショップにある、ホームベースをかたどったカフェです。







ケヤキの新緑、ちょっとですが写りました。



神宮球場の入り口です。







聖徳記念絵画館です。





国立競技場の工事現場です。まだスタンドらしき姿は現れていませんでした。

上海上港戦プレビュー

明日、浦和はホーム埼玉スタジアムで、上海上港(中国)と対戦します。この試合はACLの4戦目で、浦和はここまで2勝1敗の2位といい位置につけています。この試合は、前節のレッドカードで興梠慎三が出場停止です。代役の1トップは間に合えばラファエル・シルバですが、ズラタンの可能性もあります。

上海上港は、前節の映像を見る限りでは、組織より前の3人のブラジル人の個人技を前面に押し出してくるチームです。ボランチがボールを持ったときに、縦パスが多い特徴があります。SBを上げたりサイドチェンジを狙ったりするのが美しいサッカーだとすれば、まったく美しくないチームです。

それでも、上海上港はここまで3戦全勝で首位と結果を出しています。その理由は、前のエウケソン、フッキの個人技がアジアレベルを超えているからです。前節はフッキのドリブルで遠藤航や関根貴大がまとめて置いていかれた、Jリーグではあり得ないような失点も喫しています。

しかし、今回のホームゲームは浦和にも十分勝機があります。理由は上海上港に、後半足が止まる傾向があるからです。前節の対戦は2-3の敗戦でしたが、3点取られた後に2点を返した結果です。前半を無失点で抑えることができれば、上海上港相手にボールをつないで攻める場面も十分作れると思います。

また、もちろん試合前は勝利を狙うと思いますが、試合展開によっては引き分けの勝ち点1でも大きな勝ち点になります。引き分けなら2位をキープできるからです。こういう、爆買いの中国を象徴するような、極端なサッカーの相手には勝って浦和の優秀さを証明したいとは思いますが、無理に勝ちに行った結果負けては意味がありません。

テレビ中継は録画のみなので、リアルタイムで試合を見ることはかないませんが、後で映像を見たい試合になっていることを願います。