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川崎戦プレビュー

2015-04-11 22:53:02 | 浦和レッズ
明日、浦和はアウェイ等々力陸上競技場で、川崎フロンターレと対戦します。川崎のアウェイは相性が悪く、私の行った試合に限っても2013年ナビスコ杯準決勝でも負け、2007年のリーグ戦で引き分けで、勝った記憶は一度(2006年リーグ戦)くらいしか思い出せません。今回はメインスタンドが改修されて初めての試合になります。私も参戦予定です。

川崎は4-2-3-1が基本です。FWには2年連続J1得点王の大久保嘉人がいます。基本はスピード型ですが、ボールに対する反応の良さで勝負するFWで、ワンタッチでうまく触られたゴールが多いイメージです。また、川崎といえばレナトも天敵です。浦和が最終ラインを上げることの多いチームなので、その裏に走り込めるレナトのようなスピード型は苦手にしています。

今回も、槙野や森脇のところでレナトに狙われる可能性は高く、そこでミスをすると苦しい展開になります。このカードに関しては、ロースコアの展開にはなりにくいようで、派手な打ち合いが展開される可能性が高いと思います。

浦和の攻撃陣では、ズラタンの1トップがどこまで川崎DFに通用するかの勝負です。ここまで見てきた限りでは、ズラタンはポストプレーはあまりうまくないですが、自分がシュートを打ちやすい位置にボールを置く技術は、さすがスロベニア代表でW杯でも得点を取った選手だけのことはあります。

また、ズラタンは大柄ながら、比較的スピードもあるという特徴を持っており、川崎が高いラインを引いて来れば裏に走らせても面白いです。今年の浦和はターンオーバーの採用で、特にシャドーとアウトサイドは常に誰が出るかわからないです。最近、売り出し中の高卒2年目の関根は、是非とも生で見たいですが、ミシャサッカーではアウトサイドは消耗が激しいので、今回は温存の可能性もあります。

武藤も、生では一度、しかも途中出場でしか見たことのない選手なので、見られれば楽しみです。彼の良さはそのポジショニングです。スピードで勝負した北京とのアウェイ戦が会心の出来でしたが、うまく相手DFのマークを外すのがうまいので、それを確かめられる試合になることを願っています。
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