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新潟戦プレビュー

2013-03-29 18:39:34 | 浦和レッズ
代表戦から頭が切り替わっていませんが、明日は浦和のアウェイ新潟戦があります。浦和はナビスコ杯をシードされているので、他チームが試合をしていた20日と23日に試合がなく、2週間ぶりの試合になります。関大との練習試合は大分戦と同じスタメンで戦いましたが、結果は興梠のゴールで1-0と苦しみました。

ミシャの起用は可能な限り固定メンバーで戦いたいという方針らしく、たぶん新潟戦も同じメンバーで戦うと予想しています。浦和は引いてくる新潟のような相手を攻略しようとして、キャンプで意欲的に興梠を使った攻撃パターンの練習をしていました。

新潟は通算成績では大きく勝ち越している相手ですが、昨年の対戦では2分けと苦しみました。その苦手をどこまで克服しているか、明日のテレビ中継で確認したいと思います。新潟といえば、昨年まで浦和に在籍したFW田中達也の移籍先です。

背番号9を着けている田中達也は、開幕から3試合にFWでスタメン出場しています。1トップを苦手にしている田中達也にとっては、2トップの新潟は持ち味の出るチームで、ミシェウが退団した新潟で主力選手として期待されているようです。

また、新潟はCBの鈴木大輔が柏に、石川が仙台に移籍して、昨年J1に残留できた要因になった守備力に不安があります。鳥栖から獲得した韓国人DFキム・クナンが鈴木大輔の4番を受け継いで穴を埋めようとしています。キム・クナンは横浜FM時代は長身を生かしたパワープレー要員で、確かにヘディングの威力は相当でした。

新潟はアウェイの大宮戦で終了間際の同点ゴールで引き分けに持ち込んでいますが、このゴールはキム・クナンでした。浦和DFにはキム・クナンにヘディング勝負では勝てそうな選手はいないので、うまく技術を使ってフリーでヘディングをさせない努力が必要です。

浦和の3-6-1は新潟のような4バックの相手には、両アウトサイドが面白いように空くことがあります。浦和は右の梅崎、左の宇賀神どちらのアウトサイドが空くか早く見抜いて、クロスから先制点を得たいです。
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