前回メンテスタンドの上に乗せたお買い物用自転車、ここから整備を始めて行きます
今回は全てを分解し手入れをしてやる予定です まずチェーンを切りましょう
整備台の上にセットしたお買い物用自転車 整備の範囲によりする事も
当然変わってきますが今回は全てを分解し手入れをするつもりなので
整備をやり易い様に考えながら作業を進めて行きましょう
まずチェーンを切る事にしましょう これは後輪を外す
事も考えての手順です
この自転車にはコネクトリンクの一種、割ピンタイプの
リンクを繋ぎに使っています
この自転車のチェーンはやや緩めなので このままでも
作業が出来ますが 一度後輪を前に移動しチェーンの
遊びを増やしましょう
トラックハブのナットは前後共 15mmが使われているので
前輪にも使った カンパレンチを使います
左右のハブナットを緩めます ※ 左右共正ネジです
後ろのナットは良く締めてあるので急に緩んだ時に
手を挟んだりしない様に気を付けましょう
寄り道
ついでなのでチェーンを一杯に張った状態にしてみました
チェーンに全く遊びが無く上下を握って見てもパンパンです
でも一般車や軽快車、婦人用自転車にはこの様な状態の物が
多く有ります これが乗りっ放しで何時までも乗れる自転車の
組み方でも有るのですが・・・
そんな強く張ったチェーンでは作業が上手く行かないので
車輪を前に移動しチェーンを切る時はこの様な遊びが必要です
このタイプのコネクトリンクの場合 プライヤーでも
使えない事は無いですが少々手こずります HOZAN
ホーザンが出しているこの工具は大変便利です
HOZAN P-220 チェーンプライヤー 独特の先端の形状で
上手くクリップを掴む事が出来ます お値段 1680円
以前にこの様に紹介しています
【 チェーンの脱着 チェーンプライヤーの使用方法 】
この記事は改めて見ると凄く綺麗な写真に感心します
プライヤーを使いチェーンのクリップを外します
クリップが移動し手で外れます
クリップで固定されていたアウタープレートを外します
片方のピン付のプレートを引き抜きます これで
チェーンが切れました
クリップタイプのコネクトリンクです
チェーンを自転車から外してしまいます 洗浄後オイルを
差しているのでとても良い手触りです
一度使ったチェーンには当りが出ているので 次も
同じ方向で使いたいなら もう一度チェーンを繋いで
おくと次に使う時に迷わず良いですね
このチェーンはもう一度使うので埃が被らない様に
保管しておきましょう
後輪を外します すでにハブナットは緩んでいます
後輪を後ろへ引っ張れば車輪が外れます
このホイールはトラックの練習用として長く使っていました
ハブは Campagnolo RECORD 1970年頃に買った物ですが
今持っているカンパのどのハブよりもこれの調子が良いんです
とても素晴らしい玉当りをしています
今回のご紹介はここまで 次の作業は ブレーキ、ハンドル周りか
チェーンホイールの取り外し この様に作業の順番に決まりは有りません
出ている工具や次の段取りを考えながら進めたら良いですよ
前回の作業 【 自転車を メンテスタンドに乗せる 】
次の作業 【 自転車の クランクを外す 】
今回は全てを分解し手入れをしてやる予定です まずチェーンを切りましょう
整備台の上にセットしたお買い物用自転車 整備の範囲によりする事も
当然変わってきますが今回は全てを分解し手入れをするつもりなので
整備をやり易い様に考えながら作業を進めて行きましょう
まずチェーンを切る事にしましょう これは後輪を外す
事も考えての手順です
この自転車にはコネクトリンクの一種、割ピンタイプの
リンクを繋ぎに使っています
この自転車のチェーンはやや緩めなので このままでも
作業が出来ますが 一度後輪を前に移動しチェーンの
遊びを増やしましょう
トラックハブのナットは前後共 15mmが使われているので
前輪にも使った カンパレンチを使います
左右のハブナットを緩めます ※ 左右共正ネジです
後ろのナットは良く締めてあるので急に緩んだ時に
手を挟んだりしない様に気を付けましょう
寄り道
ついでなのでチェーンを一杯に張った状態にしてみました
チェーンに全く遊びが無く上下を握って見てもパンパンです
でも一般車や軽快車、婦人用自転車にはこの様な状態の物が
多く有ります これが乗りっ放しで何時までも乗れる自転車の
組み方でも有るのですが・・・
そんな強く張ったチェーンでは作業が上手く行かないので
車輪を前に移動しチェーンを切る時はこの様な遊びが必要です
このタイプのコネクトリンクの場合 プライヤーでも
使えない事は無いですが少々手こずります HOZAN
ホーザンが出しているこの工具は大変便利です
HOZAN P-220 チェーンプライヤー 独特の先端の形状で
上手くクリップを掴む事が出来ます お値段 1680円
以前にこの様に紹介しています
【 チェーンの脱着 チェーンプライヤーの使用方法 】
この記事は改めて見ると凄く綺麗な写真に感心します
プライヤーを使いチェーンのクリップを外します
クリップが移動し手で外れます
クリップで固定されていたアウタープレートを外します
片方のピン付のプレートを引き抜きます これで
チェーンが切れました
クリップタイプのコネクトリンクです
チェーンを自転車から外してしまいます 洗浄後オイルを
差しているのでとても良い手触りです
一度使ったチェーンには当りが出ているので 次も
同じ方向で使いたいなら もう一度チェーンを繋いで
おくと次に使う時に迷わず良いですね
このチェーンはもう一度使うので埃が被らない様に
保管しておきましょう
後輪を外します すでにハブナットは緩んでいます
後輪を後ろへ引っ張れば車輪が外れます
このホイールはトラックの練習用として長く使っていました
ハブは Campagnolo RECORD 1970年頃に買った物ですが
今持っているカンパのどのハブよりもこれの調子が良いんです
とても素晴らしい玉当りをしています
今回のご紹介はここまで 次の作業は ブレーキ、ハンドル周りか
チェーンホイールの取り外し この様に作業の順番に決まりは有りません
出ている工具や次の段取りを考えながら進めたら良いですよ
前回の作業 【 自転車を メンテスタンドに乗せる 】
次の作業 【 自転車の クランクを外す 】
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