滞りなく整備が進んでいるシクロバイクの JAMIS ジェイミス 今回より
ホイールを取り付け次の作業へ進みますが 整備を進める前にリアエンドの
ディレーラーハンガーの歪みを点検します
各部品の整備が終わり 自転車の組み付け作業を
するまでになって来ました
ホイールを装着する前にフレームや各部品にワックスを
掛けてやります 使っているワックスは 車用の液体ワックス
カルナバロウを配合された シュワラスターです
ワックスを吹きつけ 乾いたウエスで拭き上げると
顔が写るほど艶が出ます 気持いいね
さてリアホイールを取り付けましょう 整備の間
ずっと使っていたチェーンテンショナーを外します
変速機をトップの位置へ移動させます ホイールは
整備が済みとても良い状態になっています
クイックシャフトにもオイルを塗ってやり
自転車に車輪を取り付けました
普通はここから変速機の調整へと進むのですが
その前に この変速機を取り付けてある ディレーラー
マウント部の平行度をチェックしましょう
その為にリアディレーラーを外します
ここで使う工具は ディレーラー直付けゲージ
これは HOZAN ホーザンの C-336
この工具を変速機の取り付けネジに取り付けます
他のメーカーから色々な物が出ていますが 基本的に
使い方は一緒です
直付けゲージはホイールに沿って 自由に動かす
事が出来ます そしてリムとゲージ間の寸法を
数箇所計測し ホイールとディレーラーハンガーの
平行度を確認し 歪みが有ればこの工具で修正して
やります
この工具はカンパが製造していた UT-VS030 という
工具にそっくりですが 使い難い工具です もし
ご自分で購入されるなら BAR バールなどの他の
メーカーの物を選ばれた方が良いのじゃないかな・・
(ホーザンさん 悪意は無いのでごめんなさい)
チェックが済みましたが 修正を加える程 歪みは
無かったので リアディレーラーを取り付けます
現在の多段変速は結構シビアなので この部分の精度は大事だと思います
アルミ製の小物をネジで止めて有るものも多く有りますが そのネジの
緩みで音鳴りや変速の不調も結構起きます 心当りが有る方は一度チェック
されると良いですね
さてこれで次回は変速機の調整をしましょう 完成までもう少しです
前回の作業 【 インナーワイヤーの 先端処理 】
次の作業 【 変速機 基本調整 】
ホイールを取り付け次の作業へ進みますが 整備を進める前にリアエンドの
ディレーラーハンガーの歪みを点検します
各部品の整備が終わり 自転車の組み付け作業を
するまでになって来ました
ホイールを装着する前にフレームや各部品にワックスを
掛けてやります 使っているワックスは 車用の液体ワックス
カルナバロウを配合された シュワラスターです
ワックスを吹きつけ 乾いたウエスで拭き上げると
顔が写るほど艶が出ます 気持いいね
さてリアホイールを取り付けましょう 整備の間
ずっと使っていたチェーンテンショナーを外します
変速機をトップの位置へ移動させます ホイールは
整備が済みとても良い状態になっています
クイックシャフトにもオイルを塗ってやり
自転車に車輪を取り付けました
普通はここから変速機の調整へと進むのですが
その前に この変速機を取り付けてある ディレーラー
マウント部の平行度をチェックしましょう
その為にリアディレーラーを外します
ここで使う工具は ディレーラー直付けゲージ
これは HOZAN ホーザンの C-336
この工具を変速機の取り付けネジに取り付けます
他のメーカーから色々な物が出ていますが 基本的に
使い方は一緒です
直付けゲージはホイールに沿って 自由に動かす
事が出来ます そしてリムとゲージ間の寸法を
数箇所計測し ホイールとディレーラーハンガーの
平行度を確認し 歪みが有ればこの工具で修正して
やります
この工具はカンパが製造していた UT-VS030 という
工具にそっくりですが 使い難い工具です もし
ご自分で購入されるなら BAR バールなどの他の
メーカーの物を選ばれた方が良いのじゃないかな・・
(ホーザンさん 悪意は無いのでごめんなさい)
チェックが済みましたが 修正を加える程 歪みは
無かったので リアディレーラーを取り付けます
現在の多段変速は結構シビアなので この部分の精度は大事だと思います
アルミ製の小物をネジで止めて有るものも多く有りますが そのネジの
緩みで音鳴りや変速の不調も結構起きます 心当りが有る方は一度チェック
されると良いですね
さてこれで次回は変速機の調整をしましょう 完成までもう少しです
前回の作業 【 インナーワイヤーの 先端処理 】
次の作業 【 変速機 基本調整 】
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