Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

夜間の 自転車小屋

2019-01-14 20:32:06 | 自転車整備 その他 
夜の暗くなった時間に電話が鳴ります パンクしました・・・
しかし私はもうお酒を飲んでいます 毎日通勤に使っている自転車が
使えないと困りますよね





流石にお酒を飲んでからは車で出張修理と言う訳にはいきません
話を聞くと、自転車小屋の近くまで来る用事が有ると言います 
それで有れば用事を済ます間にパンク修理をしますと、自転車を
預かりました






成る程 前輪の空気が抜けています しかしちょっと待てよ
バルブのコアが無くなっています 悪戯でもされたかな?




新たに虫ゴムを入れて空気を入れるのは簡単ですが
バルブナットを外すとこれだけバルブが曲がっています

自転車を押して来たからと言っても恐らくタイヤの中で
チューブは寄っているでしょう






タイヤを外してチューブを見てみると バルブの部分で
これだけチューブが寄っています このまま空気を入れると
間違いなく破裂します






パンク修理道具を出してバルブのコアを入れて まずチューブの
水調べを行いましょう 
裁縫の針が入っています、これはチューブラータイヤのパンク修理を
する時に使います






英式バルブも幾つかは道具箱に入っています 今回はスーパーバルブを
使っておきます これは虫ゴムを使うタイプより空気が漏れ難いです






一般的な虫ゴムのタイプとスーパーバルブ






新しいバルブを装着し水調べを行いましたが チューブに
穴は開いていない様です






チューブの水を拭き タイヤ内部に異常や異物が無いか確認します




タイヤ、チューブ共に劣化は有りますが、今の時間それを
改善する事は出来ません チューブを元に戻しパンク修理は
完了です




折角なのでチェーンの状態も見ておきます






プラスドライバーでチェーンの全ケースの一部を外します






この部分はネジ 1本で止まっています
チェーンの状態は悪く有ません 日常使いのご婦人用自転車では
最良の部類です






でも Super Lube スーパールーブの超耐久潤滑剤を
追加で塗布します この潤滑剤は持ちが良くこの様な
自転車には最適だと思います




これはシングルフリーのラチェット部にオイルを注しています
元々このタイプのフリーに防水機能は無く 適時にオイルを
注す事は大切な整備の一つです





夜間遅くのパンク修理ですが 明日の通勤に間に合って良かったです
今回の報酬は 缶ビール 6本を買って来てくれました 私には充分です(笑)

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パンクの原因は 空気圧

2018-12-25 20:08:04 | 自転車整備 その他 
自転車に乗っているとパンクをする事が有ります 何か物を踏んでいなくてもパンクはします
その多くは空気圧の管理不足ですよ どの様な状態なのか見てみましょう





通学に使っている自転車がパンクをしたと言うので早朝に預かって来ました






過去の記事を振り返ってみると約半年前にタイヤを
交換しています 毎日40分の通学に使うとこれだけ
タイヤが減るのですね






直ぐにチェーンの状態に目が行きます 特に悪い状態では
有りませんが 昨日の雨で錆が出ている所があります




こう言う錆の進行は早いので 先にオイルを注しておきましょう
Super Lube 超耐久潤滑剤 これは今回の様な一般車にはとても
良いと思います




ではパンクの修理に掛かります






先程のチェーンオイルが馴染んだ頃です かなり多めにオイルを
注しましたがローラーブレーキなので多少の飛散も大丈夫でしょう






こうして見るとバルブは真っ直ぐですが これはナットを
緩めてみないと分かりません






虫ゴムをチェックします スーパーバルブと呼ばれるタイプです
今までに何台かに使っていますが 虫ゴムよりは良い気がします




バルブナットを緩めるとこれだけバルブが曲がります
パンクしてから車輪を回転させるとこうなります
中でチューブが寄っているでしょう






タイヤのサイドを目視で確認します ここにこの様なヒビが入るのは
空気圧が低いまま乗り続けるとこうなり パンクの原因にもなります






タイヤを外します






想像していた様にバルブ部分にチューブが寄っています
これで乗り続けるとチューブが千切れたり 伸びたりして
使えなくなりますよ








チューブに空気を入れて穴の位置を探します
ここにはフレンチ用の空気入れしか無いので
英式に対応出来る様にこの様なアダプターを
作っています




チューブが充分膨らむまで空気を入れます






水調べを行います やはりこれが一番確実な方法です
一箇所から泡が出ています






穴の部分に書き物で印を付けてもチューブを磨くと消えてしまいます
穴の部分をハサミで表面を小さく切り取ります




この様にしておくとこの後の作業を進めても穴の位置は残ります






穴の周りを擦りますが今回は凸凹の多い場所です 良く擦った方が
良いですね






まず軽石で擦りました






もう少し擦った方が良さそうです 小さな木片にペーパーを
巻いて使います




凸凹の線は残っていますが その山は丸くなっています
この程度で次に進みます






ゴム糊をチューブに塗ります






適量をチューブに出して指で薄く均等に塗り広げます

※ この糊は接着剤では有りません これから貼るパッチゴムと
チューブを融着させる為の促進剤です 下の二つは守って下さい
 
1. パッチゴムより広い面積に薄く均等に塗る
2. 決して厚塗りはしない






パッチゴムを用意します 今回は市販の物を使います
穴を塞ぐ充分な大きさの物を選んでいます

ゴム糊の表面が乾いて来たので パッチの裏紙を剥がします






穴の位置を良く確認してチューブにパッチゴムを置きました




パッチの中心から外側へと指で押して貼り付けて行きます






プラハンマーで叩きパッチゴムを良くチューブに圧着します
叩くなと言う人も居ますが 叩く事に問題は有りません、
しっかりと圧着させましょう




この様なローラーを使うのも有効な方法です 私は併用しています






良く圧着が出来たので 表面の薄いシートをめくります




これで穴の開いていた部分のパンク貼りは終わりました




修理が完全に終わっているか再度チェックを行います



パッチは綺麗に貼れています




今回のパンク箇所はチューブの横側で 何かが刺さっていた訳では
有りません 空気が少ない状態で乗り続けるとタイヤのサイドが
割れますが タイヤ内のチューブでも同じ事が起こっています

タイヤの内側に接しているチューブ全体に写真の様な擦れ傷が付きます
ここで限界の超えた部分で穴が開きます これは直してもキリが有りません






修理箇所や他に穴が無いかもう一度水調べを行います
大丈夫です 直っています








チューブを良く拭き 修理月日を書いておきます
こんな事は必要な事では有りませんが 以前にも
しています 修理履歴が分かって良いですね






タイヤの内側とリムフラップに異物や異常が無いか
確認します








チューブを戻す前にバルブの周囲を古いチューブに穴を開けた物で
保護しておきます これはとても効果が有ります






リムにバルブを差し込ます








バルブをセットしチューブに空気を少し入れます
タイヤとリムにチューブを挟まない為に行います

軽く膨らむ程度で OK 入れ過ぎは仕事を難しくします






チューブをタイヤの中に入れました








タイヤをリムに嵌めて行きます バルブ部分はバルブを奥まで
押し込みチューブがリムに挟まるのを回避します




バルブ部分から嵌めて行くと反対側では固くなって来ます








そこは力技でも良いですが タイヤレバーを使うのもOK です
但しレバーでチューブを挟み傷を付けない注意は必要です
慣れないとここで多くの失敗が起こります








一般車のこのタイヤで有れば手だけでタイヤを入れる事も出来ます
この辺はコツも有るので色々とチャレンジされると良いですね






バルブもいがまずに真っ直ぐ入っています
タイヤとリムにチューブが挟まっていないか良く確認し
異常が無ければ使用圧まで空気を入れます 概ね 3~3.5kgf/㎠ です




これでパンク修理は終わりました 道具を方付けます






折角なので注油と少しの美装も行いましょう






自転車の駆動部にオイルをスプレーしておきます






ダイヤル錠の回り難いのも嫌ですよね ここにも少しのオイルを






タイヤのサイドも汚れています ここは樹脂やゴムの
艶出し剤を使います






ウエスにケミカル品を取ってからタイヤを拭きました
綺麗になりましたね




前輪のタイヤにもやり掛けたのですが どうしてもリムに
艶出し剤が付着するので止めておきました
このポリメイトはシリコンの様にとても良く滑ります
キャリパーブレーキには危ないです





これで完成です 少し乗ってみると凄く調子が良い自転車です

パンクの原因の一つ 空気圧不足 これは街中の自転車を見ていると凄く多いですね 
物が刺さったパンクと違いチューブ全体を傷めます、タイヤのひび割れに併せ決して
良く有りません 目安は 2週間に一度の空気入れ 3~3.5kgf/㎠ 程度を入れてやると
良いですよ

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パンク修理の不具合 手直し

2018-11-11 20:10:07 | 自転車整備 その他 
シティユースの自転車のパンクを直す為にタイヤも交換したがまだ空気が漏れる
自分では直せないので見て欲しいとの依頼です さて何処に原因が有るのでしょうか
一緒に原因を探して行きましょう





早朝の 1通のラインからこの話は始まります 昨夜パンクしていたので
タイヤも交換したのですが空気が抜けます見て頂けませんか・・・

この自転車は私が COLNAGO コルナゴのフレームを使いシティユース用に組んだ物ですが
今は持ち主が自分で使い易い通勤仕様にして大事に使っています
タイヤはクリンチャーと呼ばれる W/O です これは一般車も同じですからご婦人用自転車に
お乗りの方も参考になさって下さい






部屋の中での整備です まずホイールを外して状態を見ると
確かに新しいタイヤに入れ替わっていますが空気が抜けています
ただパンク修理とタイヤの新旧はあまり関係が無いので合点の
行かない処も有ります






新しいタイヤはコンチネンタルの ULTRA SPORT と言う銘柄を使っていますが
結構きついタイヤですね 中々タイヤレバーが刺さりません




チューブを引き出すと早速パンク修理の跡が出て来ました
一瞬で良く無い修理だと判断出来ます






チューブを全部引き出し パンク修理の跡を良く観察します
2枚パッチゴムが貼って有りますが上手く接着していなく 
簡単に剥がれました

板ゴムを必要な大きさに切って使っていますがその方法も
基本から外れています
併せてゴム糊が上手く塗れていないのでしょう 丁寧に修理をすれば
こんな簡単に剥がれるものでは有りません






もう片方のパッチも外し、新たに修理をやり直します
剥がれ難いパッチはライターで炙ってやると簡単に剥す事が出来ます 






パッチが剥がれたのでチューブの表面処理をします
今回の場合 2枚貼って有ったパッチは 1枚にした方が良さそうです
その方が接着力が稼げそうな場所です

そうするとチューブ製造時の山筋が邪魔になります ここは出来るだけ
平らにしておく方が賢明です 敷き板と軽石を使って表面を削ります






またこの様な小さな木片を用意しそれにペーパーを巻いて
使うと作業がやり易いですね




軽石とペーパーを使いチューブ表面の均しをしました




今回はこの2ヶ所に穴が有ったのですが 2枚のパッチゴムを使うと
右側の穴の左横に有る山筋にパッチが掛りパッチの大きさに制限を受けます
それより両方の穴を 1枚で塞いだ方が良いだろうとの私の判断です

厚さの有るチューブだったので山筋を結構削りました 薄いチューブだと
こうは行きませんが、この辺りは状況に応じて自分が良いと思う方法を
選べば良いと思います




色々なサイズの市販されたパッチも有りますが 今回は自由な大きさに出来る
板ゴムを切って使います






板ゴムを必要な大きさに切り取りました




この時、とても大切な事は パッチゴムの 4辺は斜めに切り落し
4隅の角は切り落し 周囲の面取りを行います パッチゴムを
使う時の基本です これを怠ると剥がれ易いパッチゴムになります






ゴム糊を用意しチューブに必要量出します






それをパッチゴムを貼るより広い範囲に出来るだけ薄く
万遍なく指で塗り拡げます
パッチゴムが確実に貼れる範囲に塗らないと糊の無い所に
パッチゴムは絶体に引っ付きません

これは接着剤では無くパッチゴムとチューブを融着させる為の
促進剤です 多く塗る必要は無く、直ぐに乾く程度の量をチューブに
塗り込めば結構です






ゴム糊が乾き準備が出来たのでパッチゴムの裏布を剥します




穴を外さず最初に決めた位置にパッチを貼ります






パッチを貼った後はこの様なローラーやプラハンマーを使い
パッチとチューブを強く圧着します これも大切な事です
万遍無く確実に強い力でやって下さい




パッチゴムが貼り終わりました








空気を入れて修理具合と他に穴が無いか確認します
パッチゴムは 4辺と 4隅がこの様にチューブと段差無く
貼れていたら合格です 






洗面所に持って行き水調べをしていたら もう一ヶ所穴が
開いていました・・ バルブの裏側です




ただこの部分のパッチ貼りは結構難しいです パッチの圧着が
上手く出来ない場所ですね その為の道具は自転車小屋では
用意していますが 今日は持って来ていません






それでも直さないと仕方が有りません チューブの表面を
ペーパーで均し 板ゴムを用意しました






圧着し難い所ですが出来るだけ圧力を掛けて貼りました
修理後水調べをしても大丈夫です これでパンク修理と
手直しは完了です 






ではホイールにチューブを入れて行きます その時
トラブルの起きる確率が高いバルブ部を少し保護してやります




古いチューブをリム巾に切り取りバルブが入る 5~6mm の穴を開けた物です






それをバルブの根元に装着してからチューブを入れます
これでバルブ付近の不具合がかなり抑えられます




リムのバルブ穴にバルブを入れます 本来パンク修理の後は
タイヤの内側にパンクの原因になる異物が残っていないのか
確認しますが今回は新しいタイヤだと言うのでそのまま行きました

ただバルブの裏側は古いタイヤの時に何かが刺さっていたのでしょうね
今となっては推測しか出来ません






チューブをタイヤに入れる時は少し空気を入れます ほんの少しで
チューブが捩じれない程度で OK です






タイヤを嵌めて行くと最後の部分は嵌まり難くなります
このタイヤは外した時にかなり固く 2ヶ所穴が開いていたパンクは
その位置を考えるとタイヤレバーで挟んだのじゃないかと思います

私が同じ事をするのは少しみっともないので ここは我慢してレバー無しで
入れました






タイヤを入れ終ればタイヤを左右に苛めてその隙間から
リムにチューブが噛んでいないか確認します






一旦バルブを押し込みチューブを奥に入れてこの部分のタイヤとの
噛み込みを防ぎます






その様な事を全て確認出来たら使用圧まで空気を張って完了です
今回は 7キロ張っておきました





今回のパンクの原因と修理の不具合は
原因はチューブ穴の位置からタイヤを入れる際にタイヤレバーで傷を付けた可能性が高いと思います
これは誰しもがやる可能性が有りますが 慣れの問題で自分の感性と技術を自分が高めるしか有りませんね

修理の不具合 これを無くすには今回ご紹介した手順ををしっかり丁寧に行えばまず上手く出来ます
自転車整備は自分で出来る事が増えればとても楽しく思えると思います どうぞ色々な事にチャレンジして下さい

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ギアの錆を サンポールで落す

2018-10-05 20:06:45 | 自転車整備 その他 
自転車の整備や手入れをしてると金属の錆の処理が必要な時が有ります
今回は後輪に取り付ける小ギアの錆を サンポールで落し綺麗にしました
その作業行程をご覧下さい





可愛いブルーのケースに入っているのは自転車の後輪に使う小ギアと呼ぶ固定ギアです
アマチュア選手時代 競輪選手時代にも輝かしい戦歴を残された 渡辺孝夫さんから
頂いて来ました






この中の 14T のギアの錆が進んでいます あまり減っていない
ギアなので綺麗にして保管をしたいと思います
今は無き SUNTOUR サンツアーの小ギアです






全体に錆が発生しています






私が在庫で置いている新しいギアですが この様な状態です
流石にここまで戻す事は出来ないと思いますが これから
錆を落してみましょう






ここで使うのは トイレの陶器の汚れなどに使う
サンポール






主だった成分は 9.5% の塩酸 希塩酸です
発売元は、大日本除痛菊(株)キンチョ―で知られた会社です




ではやってみましょう






これは必要か分りませんが錆を落す部品の隅々まで液体に
浸ける為に 部品の下に爪楊枝を敷きギアの下に空間を
作りました






そこへサンポールの原液をなみなみと注ぎます ここはケチらず
ギアが充分隠れる位使う方が、失敗が無くて良いと思います




サンポールに浸けて約 20分放置しました 特に変わった事は
起っていませんが少し泡が立っています






ピンセットで摘んで上げてみると 金属の表面に余り変化は有りませんが
錆が柔らかくなっている雰囲気は感じます






整備テーブルの上では出来ないので 外で仕事を進めます
金属製のブラシでギアの錆を擦ってみました 
サンポールを素手で触ると指紋が無くなるのでゴム手袋を
使います






水道水を用意し 小ギアをサンポールから上げてみました
随分と綺麗になっています






サンポールから上げたギアは直ぐに真水でゆすぎます
引上げ空気に触れるとまた錆が発生しますから・・






念の為に台所用洗剤で良く洗います 今回の洗剤は中性でしたが
アルカリ性の洗剤を使うと 酸を中和するので良いとも聞きます






希釈した洗剤の中にギアを入れます








洗剤で洗った後はもう一度真水で良くすすいで サンポールを
使った作業はここまでです






使い終わったサンポールの底には 少し錆びた鉄粉が沈んでいます






希塩酸とは言えステンレスの容器も変色するので
使い終わった道具も水で洗い流しておきます




整備台に戻ってきました エアブロワやウエスでギアの水を
良く拭き取ります






いかがでしょう 綺麗に錆は取れています 金属も随分白くなりました
これは過去にも経験が有るのですが オロ=金色になった物も有りました
はっきりと読めなかった SUNTOUR の文字が読めます






良く錆びていた裏側も大方綺麗になっています






一旦錆が発生した金属はとても錆び易く 表面にはオイルを
塗って保護をしてやります オイルは何でも良いですが
今回は Super Lube を選びました






添加材の入っているオイルは使う前に良く撹拌します






やや多い目のオイルを良く馴染ませる様に指で擦っています




他のギアと共にビニール袋に入れて保管しておきましょう




before and after



小ギアの表側です 







ギアの裏側です サンポールに浸けて約 20分 その後金属ブラシで擦り
真水で洗い流しています





金属の錆取り剤は色々な物が発売されています サンポールの本来の目的とは違いますが
この様な使い方も有ると言うご紹介です

今迄何度か錆取りに使っていますが一度だけ失敗しています それを避ける為には充分な量を使い
金属をサンポールに浸け込むのが良いと思います

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ブレーキゴムの交換 シティサイクル

2018-08-27 20:02:12 | 自転車整備 その他 
シティサイクルに使われているキャリパーブレーキのブレーキゴムを交換しました
ゴムが減ると金属の舟でリムを擦る事も有り早目に交換した方が良い部品です




前のタイヤがパンクしたので直して欲しいとやって来ました






この自転車は先日レボシフターのワイヤーを交換しましたが
その時にブレーキゴムが酷く減っていたので 新しいゴムを
買っていたので丁度良かったです






一番に虫ゴムを確認するとそこが怪しいですが バルブがこれだけ
曲がっていると中でチューブが寄っているでしょう どうせタイヤを
一旦外すなら水調べをしておきます






やはりチューブに穴は無く新しい虫ゴムに取り替えて
空気漏れの方は完了です






このフロントブレーキのゴムが良く減っています




左側はゴムが残り少なく船でリムを擦る手前です








ここで使う道具は 10mm のレンチ ゴムが外れました




両方のゴムを外しました 特に難しい作業では無く
急にネジが緩んだ時に怪我をしない様に気を付けていれば
誰にでも出来ます ※ ネジは正ネジです






用意しているブレーキゴムです 近くのホームセンターで
買いました もし有るならアルミリム用と言う商品を
選んだ方が良いでしょう






この様な物でも取り付ける方向が有ります これは右用で
進行方向は右側です 水捌けを考えたら納得できますが
部品に方向が指定されていればそれに従えば良いでしょう




まず右側を取付けました ここでは仮止めにしています
左右のゴムを付けてから レバーを握り位置決めをすれば
良いでしょう




左側も取付け位置調整も完了です ゴムの位置はリムの上端から
1~2 mm 下に下げリムに並行にします ゴムが減った時に
タイヤに当らない事も大切です






変速機の調子も良いとの事 チェーンにも良くオイルが乗り
シティサイクルに多いギシギシと言った感じは有りません





淡い青色がとても綺麗で爽やかな感じが好きです

今回の量販店で売られている自転車はかなりブレーキが粗悪な物で誉められた物では有りません
今回もブレーキゴムがリムに対して平行に当らないので力技で本体をかなり捻りました
でもこの作業は自転車屋さんが納車前にする事なんですけどね・・・

そんな事はどうでも良いですね ブレーキゴムを新しくして効きも良くなりました
気持ちが良いです

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