Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

チェーンテンショナー 130mm 巾用 製作

2010-06-26 20:52:40 | 製作・加工
自転車整備に有れば便利 後輪を外した時にチェーンを掛けておく
チェーンテンショナー 今迄何個か作ってきたが自分で使う 130mm
巾の物が有りませんでした 今回新しいロードを組むと使う機会も有る
だろうと新しい物を作りました






チェーンテンショナーは今迄、何個か作り使う材料に依ってその工作の
方法も異なります 今回は電気溶接機を使って作りましょう




用意した材料は 130ミリ巾に使えるハブの中空シャフト 古い 8速用の
スプロケット そして幾つか買い置きしてあるシールドベアリングです






スプロケットをシールドベアリングに溶接しますが ここで気を付けるのは
ギアが点振れしないようにハブシャフトが スプロケットの中心になる様に
します

溶接は見よう見真似の素人工作で 直ぐにイモ溶接になってしまいます(笑)




溶接したベアリングをハブの玉押しとロックナットで挟み込むと ベアリングも
回転し 使い易いチェーンテンショナーになります 
様々なサイズが有るシールドベアリングですが ここの構造が上手く出来る
サイズの物を選んでいます




今迄に作ったチェーンテンショナー 幾つかお嫁にも出しました




これはピスト用 薄歯で白い部分は水道の給水管を加工




これは今迄使っていた 120ミリ巾用 3/32 の薄歯で 紺色の
部分はこれも給水管 一応 130ミリ巾でも使える様にしていますが
少々面倒でした




これは今回の物






メンテスタンド 自作のバックを銜えるクランプ部 これは作って正解
メンテスタンドが大変使い易くなりました




使い易い歯数から使っていったので 17T しか残っていませんでした これ以上大きな歯は使い難いでしょうね

過去の製作風景 【 自作 こんなのあれば便利 】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする