「イナズマロック フェス 2013」

初めてイナズマロックフェスの２日目に行ってきました
滋賀県は草津市で行われているフェスですが、ラッシュボールを当日券で行こうと思ったら当日券販売なしと言う予想外の展開に気が抜けたんで、関西の大型夏フェスでは多分最後であろうイナズマにやってきました

アーティストは当然邦楽ですが、名前は知っててもあまり曲にはうとかったりするのでフェスの雰囲気を中心に書くとします

大阪駅から東海道線新快速で約50分で、JR草津駅に到着！
大阪駅から乗った時はいろんな乗客が居たけど、京都過ぎたらイナズマ列車になってましたね

駅に降りたら改札出たとこで、地元のおじさんやおばさんたちが、草津に関する観光案内などの広告の入ったパンフレットを袋詰めしたのを配ってます
なんが良い雰囲気ですね
地元上げてのイベントって感じで、サマソニのような都市型の商業ベースのイベントとはまた違った感じが良いです



↑バス乗り場まで暫し歩く

駅からシャトルバス乗り場まで結構あるきます
駅前はロータリー見たいになってたけど、そんなに広くないからでしょうね
近くのグランドに沢山のバスが泊まってます
もっと混雑すると思ってましたが、案外すんなり乗れてグランドを後にします
そして約２０分ほどで会場に到着し、自身初のイナズマロックがスタートです


↑恒例のリストバンド写真

黄色いゲートをくぐると多数の人が居ました
フリーエリアとライブエリアと分かれていてフリーエリアは誰でも入れるエリアになってます
ここには飲食エリアにグッズエリア、エンタメエリアと言うミニステージがあり、ココだけでも十分楽しめますよ
グッズは案外空いていて、すぐにも買えそうだが、オフィシャルはほとんど完売状態です






↑フリ―エリアだけでも楽しめます

ミニステージはアイドルユニットのアフィリアサーガって言う人たちが歌っていてさすが無料だけにステージ前は凄い人です
結構盛り上がってるミニステージをチラッと見て飲食エリアでビールと草津宿場焼きそばを頂きました
滋賀県のお店が多数出てるのも地域密着でいいですね
せっかくだから草津や滋賀県の美味しいものを食べましょう
草津ねぎコン焼きやイナズマロックカレーなど色々食べましたが、草津ねぎコン焼きはおやつに調度良い感じ、焼きそばは普通でした
サマソニのようなフェスだと500～600円するけど200円や300円のフードもあり結構安いのも良いね
ビールも500円とサマソニより少し安いしね


↑草津ねぎコン焼

↑あまりにも暑いのでマンゴーかき氷も頂いた

このフリーエリアだけでもお祭りとしては来る価値ありますね
一応はライブも無名アーティストだけど見れるしね
ま、有料のライブエリアも大型ビジョンを通して観れる位置もあるしね
でもトイレが一カ所に集中していて、もうすこし要所に設置してほしい
ライブエリアからトイレ行こうと思ったらゲート付近まで行かないといけないのがチト遠いかな
ライブエリア付近にもトイレ置いて欲しいです
ま、公園自体のトイレを発見して、比較的こちらが空いていたから後半はこちらを利用した・・・でもライブエリアから遠いには変わりないが

ライブエリアはブロックに分かれていて、私は1番後方の出口に近いエリア
位置的にステージ全く見えません
モニターを見るしかない
エリアブロック後方はフリ―スペースでここはビニールシートとか可能な場所
下手にブロックで見るよりここの方がまだ見やすいので後半はここで見ました



地域密着型フェスらしく嘉田知事の挨拶から始まり
サマソニでも見たベイビーメタルからスタートでした
サマソニの時と同じ曲の選曲だけどオタの皆さんが楽しそう盛り上がっていて、またもウォールオブデスからのサークルモッシュが発生してました


↑ベイビーメタルで盛り上がるオタの皆さん

HOMEMADE家族は歌は知らないけど、ノリの良いHIPHOPナンバーで夏フェスらしい空気になるし、UNISON SQUARE GARDENはアニメの「タイガー＆バニー」の主題歌のイントロだけでドッと沸きました
元格闘家の須藤元気率いるWORLD ORDERはまたちがう意味でオーディエンスを魅了しました
歌と言うよりトリッキーな集団のダンスパフォーマンスにただ見とれるだけでした

そして前日トリを努めたUVERworld！
「今までのイナズマより今日が一番イイ感じになってますよ」
そういうMCからスタートしたライブはお目当てのファンも多く本日一番の盛り上がり
曲も良い感じでなかなかイイですね～
ライブエリアの端のあるドリンク販売テントのバイトの女の子がファンなのかして、仕事そっちのけど店から出てきて柵越しに盛り上がってなのが微笑ましい光景だった・・・結局最後までこの姉ちゃん見てたな


↑琵琶湖の向こうの比叡山に夕陽が沈む頃・・・いよいよイナズマも大詰め

そしてトリはT.M.Revolution
やはり西川貴教が主催のフェスだけに大勢のオーディエンスはこれを待ちわびてたようです
MCでは「滋賀県にようこそお越しくださいましてありがとうございます」とお礼を言い、またイベントに携わった関係者に丁寧にお礼をしていたのが印象的
やたらMC長いのも意外だったが・・・いつもこうなの？

でも彼の地元愛のようなものがにじみ出たMCです
またこのフェスでもっと若いバンドのチャンスを与えたいし、そういう場の為にイナズマロックがある事を強調していた
まぁ～１曲を覗いて知らない曲ばかりでしたが、水樹奈々がゲスト出演するらしいけどそれを待たずして早い目に会場を後にしました
最後まで見るとバスが混みそうだし、大阪まで電車で帰らないとダメなので・・・他府県から来てる宿命ですね

とても良いフェスで楽しかったですね
邦楽のフェスも楽しいから来年はサマソニ以外でも色々行けたら行って見たいと思いました



★★★★　２０１３．９．２２(日)　滋賀県草津市 烏丸半島芝生広場　C1ブロック　整理番号　１４７７番

「オオサカ オクトーバー フェスト 2013」

今、天王寺公園でオクトーバーフェス2013が行われています
ドイツの色んなビールが飲めて、ドイツ民謡で歌ったり騒いだりと楽しめます
会場内を知らない者どうしがトレインを作って行進するのが盛り上がります
ビールも美味しく色んな味が楽しめます
もちろん食べ物もソーセージを中心にいろいろ揃っていて美味しいです



でもビールは１０００～１３００円が大体相場でチト高め？
また量も多くて、中々沢山は飲めない(ビール強い人は別だが)
もう少し量を減らしたハーフサイズなんかあれば色々と試せれるんですがね～
その分値段も安いめで・・・



それと２１時までってのが早いように思います
サラリーマンなんか１９時以降とかに来たら、しばらくしたらラストオーダー・・・て事もあるので
２２時くらいまで最低限してほしいもんです
あんな天王寺公園なんて誰も苦情くるような場所でないんだからね
ま、何らかの条例があるのかも知れないが・・・



それと公園外に居ると中の盛り上がりとは裏腹に、公園前ではフェスが開催されてるのが分かりにくく、せっかくのイベントなのに知らないまま通り過ごす人が居るかも？
スタッフが案内してるとはいえ、もっと分かりやすいゲートを立てるとかアピールすればいいのにね

でも結構何回行っても楽しいので、来週9/29までしてるので、また行って見たいです
是非、ビール好きな人やお酒好きの人はおススメです
ワインやソフトドリンク(市販のやつ)もあります

No.059 「ウルヴァリン:SAMURAI」（２０１３年 １２５分 シネスコ）

監督　ジェームズ・マンゴールド
出演　ヒュー・ジャックマン
　　 真田広之
TAO


次の作品も侍の映画・・・と言ってもSAMURAI？
ガラリと変わってDCコミックの原作の「XMEN」の外伝モノのシリーズ最新作です
「許されざる者」と比べると軽～くて気軽に見れるアクション映画です
先日主演のヒュー・ジャックマンが来日してスマスマに出ていて、中々の良い人ぶりを発揮していて宣伝効果も抜群でしょうね

（あらすじ）

カナダで人目を避けるように暮らすウルヴァリンことローガン（ヒュー・ジャックマン）は、以前命を救ったことのある日本人実業家・矢志田からの願いで、彼の部下ユキオ（福島リラ）と共に日本へと向かう。
不敵なまなざしを向ける矢志田の息子シンゲン（真田広之）に迎えられ、病身の矢志田と再会したローガンは彼から謎めいた言葉を告げられる。
ほどなくして亡くなった矢志田の葬儀が執り行われるが、そこをギャングたちが襲撃。
ローガンは矢志田の孫娘・マリコ（TAO）を連れ、その混乱から逃げ出すが…



今回は日本が舞台となるドラマです
それだけに日本人としては余計にこの映画に注目してしまいます
舞台は現代の日本・・・一昔前ならアメリカ映画が日本を描けば珍場面続出の勘違い描写がてんこ盛りだったけど、さすがはオリンピックが日本で開催されようとするこの現代、今やそんな勘違い描写も減りました・・・減りましたと言う表現になるのが残念！
でも今回もなんかありましたよ～



まず何故か今時にニンジャ・・・やはり欧米の人はまだ日本と言えばニンジャが思い浮かぶんでしょうかね～
８０年代のニンジャ映画ブームを思い出す事になるとは・・・
やたらどんな室内でも内装は障子が目立つのも現代の日本からではやや不自然に写ってしまう
もちろん日本家屋のような家では問題ないけど、どうみても洋室風の部屋なのに・・・て言う場面多々ありました
真田広之なんか意見してるんではないかと思いますけど、思わず日本人アドバイザー見たいなんおらんのかい？
と思ってしまった
また変な日本語も多々あり・・・

でもアクション映画としてはテンポも良かったし、２人の日本人モデルの小気味いいアクションや、ありえんぐらいのスピード感のある新幹線の屋根での対決や、クライマックスのロボットとのバトルなど男子目線では結構楽しんで見れました
それとエンドロール始まっても席を立つのは少し待つように・・・



★★★　２０１３．９．１９(木)　MOVIX八尾　シアター８　２１：２５　J-3

No.058 「許されざる者」（２０１３年 １３５分 シネスコ）

監督　李相日
出演　渡辺謙
　　　柄本明
　　　柳楽優弥



MOVIX八尾での２本立て鑑賞ですが、チケットカウンターでチケットを買いに行きいつものように会員証を提示するとポイントサービスが終了したのでポイントが付かないとの事・・・まぁ無料鑑賞ポイントは前回で使いきったので損はしなかったけど・・・
まぁ～平日１３００円の会員価格は４月いっぱいまで続くようですがね

（あらすじ）

1880年、開拓が進む江戸幕府崩壊後の北海道。
人里離れた土地で子どもたちとひっそりと暮らす釜田十兵衛（渡辺謙）だが、その正体は徳川幕府の命を受けて志士たちを惨殺して回った刺客であった。
幕末の京都で人斬（きり）として名をとどろかせるも、幕府崩壊を機に各地を転々と流れ歩くようになり、五稜郭を舞台にした箱館戦争終結を境に新政府の追手をかわして失踪。
それから10年あまり、十兵衛に刀を捨てさせる決意をさせた妻には先立たれ、経済的に困窮する日々を送っていた。
そこから抜け出そうと、再び刀を手にする彼だが……



オリジナル版とほとんど似通った展開で進む物語ですが、オリジナル以上に深くて重い・・・
終始どこか悲しくも気が重くなるような作風はこの北海道の、それも先住民族のアイヌの人たちと開拓に訪れた和人たちとの対立の図式を入れながら進むストーリー展開にあるかもしれません
かつて殺し屋と恐れられた男が一度は刀を捨てたのにも関わらず、再び戦いの中に身を投じて行くその姿が見てる側にカタルシスとして写るけど、そこには悪役としての佐藤浩市演じる大石一蔵の大きな存在があるからです
この２人の鬼気迫る芝居と対決は見物だけど、佐藤浩市が気合いが入りすぎてかどうかわからないけど、キャラ的にチョイとオーバー気味かな？
でも柄本明の老練な芝居は良かったですね～
助演男優賞ものだと思いますよ



それぞれのそれぞれ成りの正義の為に互いにとって許されざる者との対決はオリジナルと似た展開だけど、方やピストルでの対決で、こちらは銃もあるけど刀での対決での戦いが主流であるだけに対決に流れがあります
でも十兵衛が戦闘モードMAXになって大暴れするクライマックスは途中からスローモーションになるのは、個人的にはその流れを断ち切ったよにうに見えて残念だった・・・ここはスピーディなアクションで十兵衛の殺戮スキル満点具合を見せてほしかった



★★★★　２０１３．９．１９(木)　MOVIX八尾　シアター７　１８：３５　E-18

No.057 「サイド・エフェクト」（２０１３年 １０６分 ビスタ）

監督　スティーヴン・ソダーバーグ
出演　ジュード・ロウ
　　　ルーニー・マーラ
　　　キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ



続いての作品はノーマークだった作品
もう１本迷った映画があったのが監督と内容でこちらに決めました・・・後、上映時間が早く終わる方
もう１本はSFラブストーリー「アップサイドダウン」だったけど、好み的にサスペンス映画のこちらを選択しての鑑賞

（あらすじ）

金融マンであった夫マーティン（チャニング・テイタム）が違法株取引で逮捕されたのを機に、以前に患ったうつ病を再発させてしまったエミリー（ルーニー・マーラ）は、交通事故や自殺未遂を引き起こすように。
診察にあたる精神科医バンクス（ジュード・ロウ）は、かつて彼女を診ていたシーバート博士（キャサリン・ゼタ・ジョーンズ）に相談。
エミリーが抱える症状の詳細を聞き出し、彼女の了承も得て抗鬱剤の新薬アブリクサを投与する。
症状が快方に向かっていたある日、マーティンがナイフで刺されるという事件が起き……



ミステリアスな女性の行動が序盤で描かれて、やがてこの女性がうつ病患者であることがわかってくる
少しづつこの女性の怪行動が殺人事件へと発展していくのを手に取るようにわかる
この映画の見どころは新薬の影響で夢遊病になりそのせいで殺人事件が起こり、罪に問われるのは殺人を犯したうつ病の女性か？または彼女に新薬を投与した精神科の医師か？というところ
なかなか面白い構図ですね～



でも単に裁判などを中心にした法廷ムービーと思ってたら、中盤から意外な方向へストーリーが展開していき、渡辺謙見たいな顔になったジュード・ロウがどんどん窮地に追い込まれるサスペンス映画になっていく・・・ストーリーを良く知らなく見たもんだから意外な展開で面白く見れた
ジュ―ドロウの"倍返し"に期待の後半も見どころです




★★★★　２０１３．９．１２（木）　TOHOシネマズなんば　別館シアター１１　２０：３０　D-16

No.056 「風立ちぬ」（２０１３年 １２６分 ビスタ）

監督　宮崎駿
出演　庵野秀明
　　　瀧本美織
　　　西島秀俊



また新たな興業記録を立てそうな作品が出てきました
宮崎駿監督作品のジブリ最新作ですが、この映画で宮崎駿が監督を引退するという事が発表され、ますます話題になってる作品です

（あらすじ）

大正から昭和にかけての日本。
戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、世間は閉塞感に覆われていた。
航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、いつか美しい飛行機を作り上げたいという野心を抱いていた。
関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会。
二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう。

ジブリ映画にしては大人向けの映画でした
普通の劇映画にしても良いくらいのテーマと題材・・・ゼロ戦誕生秘話の中で戦時中の最中、夢を追い続けるおとこののドラマ
でもあり、難病の少女との出会いとそして悲しい悲恋の物語になってます

良い映画だとは思いますが、でもどうもどちら主題か分かりにくいように思います
悪く言えば詰め込みすぎ・・・？
それぞれ２つのエピソードが良いだけに少し残念です

また主人公の声を庵野秀明が担当してるのは謎・・・？
素朴な感じが出てると言えば聞こえは良いが・・・それ以前に下手くそ・・・
宮崎駿最後の作品にしてはどうも謎の映画だった



★★★　２０１３．９．１２(木)　TOHOシネマズなんば　本館スクリーン２　１８：００　K-25

「PITBULL Globar Warming Tour 2013」

ピットブルのライブを見に先週に続いてなんばハッチへ！
さすが大阪２DAYチケット完売だけにもう外に並んでる行列だけどもハンパないです
いざ会場に入ればもう後方から前方にかけてすし詰め状態ですね
なんばハッチのフロアもPAエリア以外はどこでも行けるフロアフルオープンです
チルボトで最後方とPA後ろはブロックしてたのに・・・凄いなピットブル

昨年サマソニ大阪で出演のハズが雷雨でサマソニ大阪自体が中断！
そして雨が上がって再開したのに・・・機械不良でと言う理由でライブキャンセル！
どうみても雷にビビったと言われても仕方ないやんけ～
みそぎの大阪公演です

私はPAの真後ろに陣取ったので前の人の頭を気にせずに良くステージが見えます
さすがクラブ系だけに女性が多いです
可愛い子も居ればケバイ姉ちゃんも多数います
なんか楽しそう・・・でもなかなか始まらない
最近ピッタリに始まるのが多いんですがね～
結局２０分遅れの１９：５０にスタートでした

ライブツアー中なのでまたザックリになりますが、とにかく凄い盛り上がりです！
ステージにピットブルが出るやいなや早くもオーディエンスの興奮最高潮！
大体いつもなら大人しいハズの私が居てる後方エリアも凄いテンションです
♪Hey Baby からスタートだがもうイントロの部分でララッラララ～！と大合唱
もう踊りまくりです
知ってる曲も知らん曲も関係ありません！もうお祭りですね～



♪International Loveでもクリスブラウンのボーカル部分ではみんな歌います
凄い大合唱が巻き起こってます
正直盛り上がるだろうとは思ってましたが、ここまで盛り上がるとはビックリ！
途中から４人の女性ダンサーも出てきて、ピットがそのダンサーに絡みついたりしてセクシーなフリを見せてくれて、その姿を見てピットブルを生で見てるのを実感！
太ももに絡みついたりしたと思ったら、突き出したダンサーのお尻に股間を当てて何度も腰を振りまくる！
ここで周辺のお姉さんたちがキャー！と喜んでた(笑)

流れる曲、流れる曲がどれもアゲアゲナンバーだから、もう身体を止めてる時間がないほどです
途中MCで東京オリンピック決定おめでとう！とタイムリーな話題をぶつけて来た！
東京公演ならもっと沸くでしょうね～
ピットが「パーティを終わろうか？」と言えばイェ～！といつもの癖で適当に盛り上がってしまう大阪の皆さん！
あわてて意味を理解し、ノ～！と言う微笑ましい大阪人
その辺のヤリトリを２～３回繰り返した後、後方のモニター映像で、ビースティボーイズの「ユガッタ、ファイット！フォユアラッイッ！パァ～ティ！」と懐かしい初期の名曲♪Fight for Your Right のサビが流れる！
これ私の周りはイマイチの反応だけど、昔よく８０年代後半のディスコでかかってたので、私はノリノリ・・・年代かな？

♪Don't Stop the Party 、♪Bon Bon 、映画「MIB3」の主題歌♪Back In Time と日本でもお馴染みの曲ではむろん凄い盛り上がるんだけど、スパニッシュ語の曲でもさかんにみんな飛んでました
CDよりライブがいいですね～ピットブルは！
ジェニファーロペスの♪On the Floorは当然ジェ二ロぺは不在だけけど・・・どう歌うのかと思ったが・・・そう言う処理をしたのね・・・これもサビのランバダのコーラス部分は手を振りながらの大合唱！

最後は定番のNI-YOとのあの曲で祭りは終了！
オーディエンスに感謝の言葉を述べて「グッドナイト！」と言ってステージから消える・・・最後はなんか呆気ないぞ
もう汗だく、フラフラ、時計見たら２１時２分・・・ライブの時間７２分！短じかっ！
もう少し見てみたかった、やって欲しかった・・・でも楽しかったので昨年のサマソニの分含めて許す！
ほとんどステージに出ずっぱりで、聞いて、見て、踊れるゴキゲンなライブでした
こういうロック以外のクラブ系やヒップホップのショーもまた見てみたいね
イナズマロックでHOMEMAED家族で盛り上がってくるかな・・・



NEXT SHOW イナズマロック フェス 2013 (2013.9.22 滋賀県草津市烏丸半島芝生広場)





★★★★★　2013.9.9(月)　なんばハッチ　１９：３０　スタンディング　入場整理番号　１２１０番(イープラス)

グルメスポットvol .36 「たちじゅう園 」（太刀魚 和食）

TVで紹介されてから一躍行列の人気店となった太刀魚料理専門店「たちじゅう園 」さんのランチに行ってきた
前回昼下がりに行ったら行列が出来ていて、何と私の前で売り切れという屈辱を晴らすために
再度チャレンジ・・・今度は11時半のランチ開始前の１０分前に到着
１組並んでるだけだったが開店直前になるとゾロゾロと人が集まってきて、オープンした時は店内がちょうど埋まるくらいになっていた


↑これは前回の画像・・・連日売り切れ必至です


ランチメニューはメインのたちじゅうと言う太刀魚の丼(並８００円、サラダ、味噌汁、漬物つき)ですが、この日は限定４０食のようです(小、並、大あり)
早速注文したけど＋１５０円で出汁を頼めばひつまぶし風のお茶漬けも楽しめると言う事で注文してみた(この出汁サーピスはランチだけかも)　今日は合計９５０円



最初にサラダが出てきましたが野菜の上に太刀魚をパリパリにしたせんべいが付いていてこれが美味しかった
太刀魚って小骨が多いけど、この小骨もパリパリに食べれてしまうカルシウム豊富な太刀魚せんべいの先制パンチにやれた！
もちろん野菜サラダとこのせんべいのパリパリ感の組み合わせも良いです


↑太刀魚のせんべい付きサラダと漬物

そして出て来たたちじゅうは鰻丼のような感じの見た目です
でもウナギほどの脂身は感じないけど、さっぱりした太刀魚の身と店主が太刀魚に合うように考案したオリジナルのタレの相性が抜群です
ご飯と一緒に口に運ぶと、ご飯の中で柔らかい太刀魚の身がポロポロとほどけるように口の中で広がり美味しいです
特製の山椒もピりっとしてます


↑これがメインのたちじゅう(並)

途中でお茶碗にごはんと太刀魚の身を少し入れてそこに出汁をかけてお茶漬けにして食べたら、これまたもう一品追加したような感じで違った感じの太刀魚の楽しみ方ができます
ここに山椒を混ぜて入れると更に美味しいピリッとしたお茶漬けになりおススメです
＋１５０円だけどこの出汁は頼んだほうが良いですよ



↑＋１５０円で出汁をかけたらひつまぶし風のお茶漬け

店内は十数人ぐらいで満席になるためなかなか行列必至の店ではありますね
ランチではコース料理(2000円前後の３コース)のみテーブル席が予約出来るようです
もちろん夜営業もありますが、こちらは太刀魚の一品料理が中心のようです
この日も阿倍野のマダムたちが座っていました
外に出たら２０人以上の行列が・・・また是非行ってみたい店だが、行列回避するためには開店前に店の前に居てる事をおススメですね～って結局は開店前に並ぶことになるんですがね～


11:30～14:00　ランチ
17:30～22:00(L.O.21:30)

定休日　日曜・祝日

大阪市営地下鉄谷町線阿倍野駅より、東へ徒歩３分
各線天王寺駅より、南へ徒歩１０分

大阪府大阪府大阪市阿倍野区松崎町3-17-4
06-6623-3483



★★★★

No.055 「ローン・レンジャー」（２０１３年 １４９分 シネスコ）

監督　ジョニー・デップ
出演　アーミー・ハマー
　　　ジョニー・デップ
　　　トム・ウィルキンソン



続けて見た作品は公開してそろそろ一カ月くらいたちそうなこの映画
やっとこさの鑑賞ですが、今回もジョニーデップは素顔では出てきません
好きですね～この人・・・こういうキャラが
ただ何となくどれこれも似たキャラに思えてきたが・・・

（あらすじ）

幼い頃に遭遇した悲しい事件への復讐（ふくしゅう）をもくろむ悪霊ハンターのトント（ジョニー・デップ）は、そのスピリチュアルな力で死の一歩手前の男、ジョン（アーミー・ハマー）を救う。
正義感の強いジョンは、目的を達成するためならどんな手段も用いるトントと衝突するも、愛する者を奪われたことで豹変（ひょうへん）。
マスクを装着し“ローン・レンジャー”と名乗り、トントと一緒に巨悪に挑む！



西部劇を久しぶりに見たような大活劇！
定番的な西部劇アクションを随所にちりばめながら派手なアクションで全編貫く
見どころ満載の娯楽大作で、実際の主人公のローンレンジャーを食うほどの怪演ですが、それがこの２人のコンビをバランスよく保ってると思います
笑う場面も多くて、全体に力の抜けた(良い意味で)感じがかえって大人も子供も楽しめそうな快作

年老いたトントがお祭りの小屋の中で客である少年に物語を語る形式が西部劇をファンタジックに仕立てあげた
興味津津の少年はまるで我々観客であるかのようですね
こういう作りもなかなか面白いと思いました



ただ・・・１４９分という上映時間の長さがやや頂けない
実際そんなに時間が気にならないほど面白かったんだけど、これが１２０分くらいならもっとテンポもよく面白かったと思う
そこが残念・・・てか最近長い映画が多すぎ！



★★★★　２０１３．９．５(木)　布施ラインシネマ　シネマ１　１９：２０　L-9

No.054 「マン・オブ・スティール ３D版」（２０１３年 １４３分 シネスコ）

監督　ザック・スナイダー
出演　ヘンリー・カヴィル
　　　エイミー・アダムス
　　 マイケル・シャノン



ポイントサービスを使おうと布施ラインシネマに来たけど、この作品が３D版と言うことでサービス対象外！
残念ながら１６００円を払っての鑑賞です
スーパーマンの久しぶりの映画です
クリストファーリーヴのスーパーマをリアルタイムで劇場で見てるものとしては楽しみです

（あらすじ）

ジョー・エル（ラッセル・クロウ）は、滅びる寸前の惑星クリプトンから生まれたばかりの息子を宇宙船に乗せて地球へと送り出す。
その後クラーク（ヘンリー・カヴィル）は、偶然宇宙船を発見した父（ケヴィン・コスナー）と母（ダイアン・レイン）に大事に育てられる。
そして成長した彼は、クリプトン星の生き残りのゾッド将軍と対峙（たいじ）することになり……



クリストファー・ノーラン製作、ザック・スナイダーが監督・・・となるとさすがに過去の作品とは異質の雰囲気の映画になりますね
ダークでやや重たいダークナイト三部作を思わすような作品
でもクリプトン星壊滅から地球での青年期を大人になったクラークの回想形式で前半まとめたの面白いですね
この地球での父親役を演じるケビンコスナ―が実に良い芝居を見せてくれています
竜巻のシーンの彼の取る行動には親としての愛情を感じさせる
さらにラッセルクロウ、ダイアンレインと言った芸達者たちが若きクラークと絡む事でこの映画を単なるヒーロー映画
でなく、ある種の運命を受け止めた青年がヒーローとなっていくドラマティックな話として見れる



そして何よりアクションシーンは過去のスーパーマン映画の中でも屈指のド迫力！
まさにザック・スナイダー印全開の破壊の限りをつくします
とにかく街を壊し過ぎ(笑)！パシフィツクリムの巨大ロボット級かそれ以上！
またロイス・レイン派手な顔でやたらオーバーアクションのマーゴギターのイメージを持ってけど、今回のエイミーアダムスはまた少し違ったキャラ・・・マンガチックなギターの方が個人的には好きだけどね
でもクラークとロイスの関係が今回はいつもと設定が・・・どうなんだろうね

新たなシリーズのスタートになりそうな作品だが、旧シリーズとは違った感じのものになるでしょうね
ある意味リアルに苦悩し、または挫折する(多分恋愛でも悩むであろう)人間臭いスーパーマンが見れるかも？
取りあえず次回作に期待してみましょう




★★★★　２０１３．９．５(木)　布施ラインシネマ　シネマ５　１６：０５　K-5