MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.14 「キャプテン・マーベル」

2019-03-30 16:09:33 | 2019年劇場鑑賞




アベンジャーシリーズの作品
しかもアベンジャーの原点になる作品らしい
ビジュアル見たら昔あったスーパーガールを思い出す(笑)

後にアベンジャーを結成することサミュエルLジャクソンがまだ片目でない状態で出てきて後はいかにヒーローチームを結成して行ったのか?と言う展開になって行きます
冒頭にいつものコミックのページがめくれるマーベルのロゴ出る時に亡くなったスタンリーの顔が出てきたのは追悼の意味を込めてましたね
本編もキッチリとチラッと出てましたがね

冒頭の一連のシーンはなんかわけわからんかったけど地球のレンタルビデオ店にヒロインが落下してからはなかなかわかりやすく楽しめた
マ・ベールとか猫がクラーケンとか後々に名前の意味が生きてきたりするけど、最後はキャプテンマーベルが最強の超人みたいになって、これが次のアベンジャーズにどう絡んでくるんですかね
「アベンジャーズ エンドゲーム」の前フリになってるんですね
しかしこのシリーズは単体の作品と数年に一回のアベンジャーズを上手く利用さして作られてますね
でも恥ずかしながらアベンジャーズの前作見逃してるので付いて行けるかなー

ジュードローが渡辺謙に見えて仕方なかった(笑)


★★★ 2019.3.29(金) アポロシネマ スクリーン8 20:55 E-4

レトロゲーセン ザリガニ

2019-03-29 18:38:00 | その他



新世界にあるレトロゲーセン ザリガニは昔の80年代頃のゲームばかり並んでる貴重な空間
初めて覗いたらホンマにレトロやった




初代ストリートファイターやスーパーマリオ、ミットウェイ、ダブルドラゴンなど懐かしいゲームてんこ盛り
と言ってももあまりした事ないけど・・・見たことあるって感じです



1番びっくりは現在稼働してるのは全国でここだけと言う体感型のゲームのアフターバーナー!
ゲーセン野郎では無かったが懐かしさに感動
アフターバーナーはゲームセンターで良くしてたから特に懐かしい



二階は対戦ゲームコーナー 修羅の国
ストリートファイターがズラッと並んでます
50円やって!
いっぺんしに行ったろか
下手くそだけど

No.13 「大統領の陰謀」

2019-03-28 22:04:00 | 2019年劇場鑑賞




午前十時の映画祭9の最終作品
これも劇場では初鑑賞です
この映画祭も次回でファイナル!
いい企画だからもっと続けて欲しいですね
因みにいよいよ私の人生のベストワン「ジョーズ」がラインナップされてます!
楽しみです
で、この映画

改めて見たらやはり画面に引き込まれていきますね
今ならパソコンでネットでサクサクと取材や調べ物出来るけど、そんなのあるはずもない70年代
まさに一件一件電話したり、あちこちで足を使って出向いてい話を聞いたりする…このアナログ感溢れる時代性が凄くエネルギッシュに感じました
特に前半でロバートレッドフォードが殴り書きのようにメモを取りながら次々と電話かけまくり取材を進めるシーンは画面からエネルギーが溢れてくるようで圧倒されます
これDVDで自宅のテレビで見た時には感じれなかった感想
やはり劇場でスクリーンのもつ迫力ですね
デスクに乱雑に置かれた資料やメモ、そこに電話とタイプライター…パソコンに囲まれた現在のデスクと比較しても時代の違いが興味深く観れる

若い2人の主役の脇を固めるジャックウォーデン、マーティンバルサム、ジェイソンロバーツがまた素晴らしくいいんですね

特にエレベーターを挟んでロバートレッドフォードとダスティンホフマンとジェイソンロバーツがエレベーターを挟んでのやり取りはいつ見ても名場面ですね
またラストのニクソン大統領の就任式を映すテレビの向こうで一心不乱にタイプを打つ2人の記者の対比のカットは見事です
まるでノンフィクションのドキュメンタリー風ドラマを見てるような臨場感を見せながら映画的なカットや演出も見せるのはなかなか腕のある監督と役者がないと出来ないです

後半は色んな名前出てきて頭がこんがりますが(笑)実際の事件をまるでその瞬間に立ち会ってるかのような臨場感ある世界に観客を引き込んでいく色褪せない名作でした



★★★★ 2019.3.28(木) TOHOシネマズなんば 別館 スクリーン12 10:00 C-14


No.12 「運び屋」

2019-03-24 14:18:25 | 2019年劇場鑑賞




久々のクリント・イーストウッド主演の作品
冒頭に出てきたイーストウッド見ての感想は…うわーメチャお爺さんやー
当たり前なんだがあのイーストウッドがこんなにお爺さんになったんやなーと感慨深くなります

でもこんなお爺さんたがらこそ出来るのがこの役ではないでしょうか
知らぬこととはいえ麻薬の運び屋やらされる主人公
じじいとバカにされながら黙々と車を転がすイーストウッドが何故かとてもハマってます
弱々しさの中にどこか強さ感じさせるのはさすが

仕事一辺倒で長年に家庭を犠牲にしてきて、嫁や娘とは長年関係が断絶
頑固爺さんでダメ家庭人な男をかつてのヒーローのイーストウッドが演じてます
でも金髪の姉ちゃん2人とハッスルと元気なトコもあったりするんですね…さすが(笑)

運び屋の仕事に手を染める事が結果的に家族との絆を取り戻すキッカケになるのは皮肉ですが、運び屋と言う危ない仕事でも長き人生で培ったスキルでこなし切る
そんな老人力が備わった主人公とこの作品で老人役が見事な輝きを見せるイーストウッドと被るのであります



★★★ 20193.22(金) アポロシネマ スクリーン6 20:50 J-14


映画音楽100選 052 「ニューシネマパラダイス 愛のテーマ」(「ニューシネマパラダイス」より)

2019-03-19 22:05:31 | 映画音楽100選



あの感動的なラストシーンに流れるエンニオ・モリコーネの作曲の名曲
哀愁を帯びた旋律が流れる中での名画達のキスシーンのオンパレードはまさに映画ファンなら涙ものの名場面です
まさにあの場面にあの音楽…泣けます

No.11 「グリーン・ブック」

2019-03-16 13:37:26 | 2019年劇場鑑賞




久々の更新です
仕事や体調不良などで映画もみれてなく
やっとこさこのアカデミー賞作品見れました

昨今こんな感じの作品が増えて来ましたね
今のアメリカを考えたときに人種差別やマイノリティー達への偏見といったものが出てきますが、この作品も黒人のミュージシャンのドクターシャーリーととイタリア系移民の運転手兼用心棒トニーがツアーに出る物語
しかもアメリカの南部を中心に各都市回るツアーで時には様々な偏見が彼らに浴びせられる
しかしそれをのりこえて正反対な2人が絆で結ばれていく展開がとても面白くまた感動的でしたね
そもそもトニー自体が差別主義な一面あったんですがね

ロードムービーだが道中様々なエピソードが展開されるが、どれも印象的で例えば差別主義な警官に連行され拘束されるが、ドクターシャーリーがある人物に電話して、即釈放される展開の爽快さ!
また黒人達の集まるバーでドクターシャーリーがピアノ演奏すればバーのミュージシャン達と大盛り上がり!
またケンタッキーフライドチキンを巡る2人のやりとりも微笑ましいですね
油が付くの気にせず手で掴んで食べるトニーとナイフとフォークが無いから食べれないと言い出すドクターシャーリー…

住む世界も価値観も違う2人が心の中でいい意味で化学反応を起こし、それぞれの世界に影響を受けつつ2人が人生の友になって行く姿は感動的でした
ツアーが終わり別れた2人だが、ラストのトニーの家のクリスマスパーティーにドクターシャーリーが訪問するシーンはまた感動でした
トニーの奥さんがドクターシャーリーに耳元で言う一言が良かったね



★★★★ 2019.3.15(金) アポロシネマ スクリーン3 20:20 E-4