MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

「VAN HALEN」

2013-06-28 22:09:22 | ライヴ&イベント



昨年延期になったヴァンヘイレンのライブに行ってきました
会場は大阪市中央体育館ですが、雨の中多数のファンが詰めかけています



↑久々に見たパチもんグッズの屋台

今回はグッズに用事は無いと思いつつ会場前に着くと、意外と少ないグッズの列に並んでました
習性と言うか癖と言うか…
さすがビッグアーティスト
シャツだけでも12種類もあり、 パンフやタオルにキーホルダー、マグカップなどなど小物類も充実してます
結局普段着れそうなシャツ(笑)をかってしまいました

さて今回の公演はアーティストの意向により写真撮影、ビデオ撮影が解禁と言うことで会場内は早くも開演前からビデオやスマホ、デジカメで撮影する人たちが頻発してます
中には小型三脚を持ち込んでる強者まで居る!
これもいいんかい!?

私はアリーナの31列目の端寄りの席だけど、始まったらカメラやスマホ、タブレットなどが頭越しにポコポコでるのかな?


↑開始前の場内

さて定刻よりやや遅れるてライブは始まりました
ギターが鳴り響く中ステージ後方の大型ビジョンにメンバーの写真がせりあがってくる!
ア~ユ~レディ!デビッドの甲高い声とともに大歓声!
そしてビデオカメラやスマホがポコポコと頭越しから出てきます(笑)
♪Unchainedから始まったライブですが、ほぼ切れ目なしにどんどんと演奏されていきます
でもそれは決して慌ただしいような曲の乱発でなくキッチリと1曲ごとにパフーマンスされた完成度のあるライブです
でもなんかアッと言う間に10曲くらいいったな~




特にMCと言うような時間は無いけど、曲中や曲間のデビッドの珍妙な日本語を交えながらのMCに爆笑も起こる
「アタラシイキョクデ~ス!」と言うと演奏される新譜からの♪China Town やエディとのギターの掛け合いでは「ナニヲカンガエテルンダ~」とエディのギターがそれに合わせて演奏する・・・
こんなユニークな日本語を連発するデビッドリーロスだが何よりこのライブで驚いたのが彼の伸びのある歌声です
凄く声も出ていて昔と遜色が無いと思いました
ステージ上を滑るようにステップしたり、マイクスタンドわくるくる回しカンフーの棒術のようなパフォーマンス、更に刀を出しポーズを取ったりと動きも結構キレがあり健在ぶりを見せてくれました

健在と言えなエディのギターソロ!
スローなプレイから高速のプレイまで後半結構時間を取ってじっくり見せてくれました
大型ビジョンにその姿が映し出され、手元もバッチリとアップで観れました
ただその風貌が結構激太りで少し残念でしたが・・・

また面白かったのが小錦まで出演していたショートムービー!
デビッド扮する殺し屋が日本の銭湯でヤクザ相手に「ツキニカワッテオシオキヨ!」と言ってピストルをぶっ放す
ややロバート・ロドリゲステイストなムービーに大喜びでした
その遊び心と親日ぶりが伺えた



終盤は♪Panama、♪Ain't Talkin' 'bout Loveでヘイ!ヘイ!とノリノリで終了!
そのままもう1曲行くか?とばかりにその場でアンコール
もちろん♪Jump!
サビのジャンプ!でみんな飛ぶのかなと思ったが意外と大人しかったな・・・
銀の紙吹雪が客席に舞い落ちるド派手なエンディングに満員の場内は大満足です!
でも呆気なくメンバーが引っ込んだのは個人的にはやや拍子抜けでしたが・・・


↑紙吹雪舞うクライマックス

さすがビッグアーティストらしいスケール感のライブで期待以上に良かったです
年齢層の高いファンたちも一様に満足して帰路に着いていきました
夏が近づいてきました、いよいよ夏フェスなどのイベントの先駆けとしての熱いライブを堪能しました



VAN HALEN大阪追加公演セットリスト

01.Unchained
02.Runnin' With the Devil
03.She's the Woman
04,I'm the One
05.Tattoo
06.Everybody Wants Some!!
07,Somebody Get Me a Doctor
08.China Town
09.Hear About It Later
10.Oh, Pretty Woman
11.Drum Solo
12.You Really Got Me
13.Dance the Night Away
14.I'll Wait Play Video
15.And the Cradle Will Rock…
16.Hot for Teacher
17.Women In Love
18.Romeo Delight
19.Beautiful Girls
20.Ice Cream Man
21.Panama Guitar Solo
22.Ain't Talkin' 'bout Love

Encore:

23.Jump


NEXT SHOW Fair Warning(7.24 梅田クラブクアトロ)





★★★★ 2013.6.26 大阪市中央体育館 アリーナ 31列10番(チケットぴあ)

No.036 「G.I.ジョー バック2リベンジ」(2013年 111分 シネスコ)

2013-06-25 22:46:31 | 2013年劇場鑑賞
監督 ジョン・M・チュウ
出演 チャニング・テイタム
   ブルース・ウィリス
   ドウェイン・ジョンソン



この日3本目もアクション大作!
この日はもうアクション映画祭り!・・・あっ2本目はチト微妙か・・・
元々この映画の予告見た時「これって前に公開してなかったか?」て言う疑問がありました
何年か前に公開済みのような気がしたんですが、見逃した?
そうたしかに去年かおととしだったか公開予定だったようですが3Dにしたいがために延期してたらしいです

(あらすじ)

国際テロ組織コブラの一員ザルタン(アーノルド・ヴォスルー)がアメリカの大統領(ジョナサン・プライス)に成り済まし、宿敵である機密部隊G.I.ジョーの抹殺命令を下す。
パキスタンで任務に就いていたG.I.ジョーの面々は壮絶な襲撃を受け、ロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)をはじめとする数名を残して壊滅。
彼らが絶体絶命に陥っている中、コブラは世界の主要都市を侵略し、ついには核爆弾をロンドンへと落下させる。
コブラと戦いたくとも為すすべのないロードブロックたちは、G.I.ジョー初代長官のジョー(ブルース・ウィリス)の助けを得ることにする。



今回は2Dで見たんだけど、2Dで充分です
3Dで見てもたしかに部分的に迫力はあっても差額支払うほどではないと思います
で、この映画はイ・ビョンホンが国内では注目されてるだけに、その暗殺者ぶりのハードアクションに期待がかかりますが、
暗殺者と言うから孤高の悪党かと思ったら思ってたんと違い共闘するんですね
結局イイ人なんですね~



大統領と入れ替わって大統領になりすましが悪のボスだが、何とも大層な仕掛けの割には小物感ありあり
ストーリー的な事は目をつぶり単にアクションだけを見てればそれなりに楽しめるんかな?
でも1作目同様に何の印象も残らない映画です
ブルース・ウィリスも意外と出番少ないので、主要メンバーだけで見ればなんとなくB級テイストな大作という感じです



★★★ 2013.6.20(木) MOVIX八尾 シアター1 21:10 K-3


No.035 「グランド・マスター」(2013年 123分 シネスコ)

2013-06-23 21:54:16 | 2013年劇場鑑賞
監督 ウォン・カーウァイ
出演 トニー・レオン
   チャン・ツィイー
   チャン・チェン



続いての作品は武術家イップ・マンの物語
ブルースリーの師匠として有名なこのイップ・マンは昨年はドニーイェン主演でイップ・マンの物語
が公開されましたが、未見だったんでト二―版を楽しみにしております
しかし監督が私の苦手なウォン・カーウァイ・・・

(あらすじ)

20世紀初めの中国。北の八掛拳の宗師・宝森は、流派統一を任せられる継承者として、弟子の馬三と南の詠春拳の宗師・葉問(トニー・レオン)のどちらから選ぼうとする。
六十四手の達人にしての宝森の娘でもある宮若梅(チャン・ツィイー)も候補者として手を挙げる中、馬三が宝森の命を奪うという謀反を企てる。
それを機に、宝森の敵(かたき)を討つ復讐(ふくしゅう)と後継者の座を奪い合うすさまじい戦いの火ぶたが切って落とされる



降りしきる雨の中多数の敵に囲まれるイップ・マン
まさにカンフー映画では大きな見どころのような場面からスタート!
水たまり踏みつけると水しぶきが上がり、拳や回し蹴りが雨を切り裂く!
これをスローモーションで見せるスタイリッシュなアクションシーンです
以後この映画のアクション場面はこう言う映像で描かれます
ジャッキー映画のようなスピーディで切れ目ないアクショを期待するとあれれと思います

基本的にアクション映画ではないと思うので、そこはウォン・カーウァイ監督が描くイップ・マンの半生の人間ドラマ
と見た方がいいのではないかと思います
たしかにアクションシーンは斬新な描かれ方をしてはいますが、カンフーアクション映画のようなとは描き方が違うと思います
あまりにもアクションの映像が美にこだわりすぎのような気がしました
たまにはいいんだけどね~ ほぼ全てがこの調子ってにが・・・
これは好みの問題もあるし、根本的に映画としてジャンルが違うので仕方ないかな
カンフー映画っぽいのは前半で後半はラブストーリーになっていきます



久しぶりに見たチャン・ツィイーはやはり美しいですが、アクションもさすがたいしたもんです
特にト二―との対決シーンは美しく舞ってるようです
ウォン・カーウァイ作品はカンフーで持ってしても私には合わないようだ・・・
ラストのブルースリーの言葉だけがヤケにグッと来た



★★★ 2013.6.20(木) MOVIX八尾 シアター10 19:00 E-6

No.034 「バレット」(2012年 91分 ビスタ)

2013-06-22 21:35:44 | 2013年劇場鑑賞
監督 ウォルター・ヒル
主演 シルヴェスター・スタローン
   サン・カン
   サラ・シャヒ



久々に映画を見る感じです
気がつけば見たい映画がたまりまくってます
今回は時間帯が上手く合ったので3本立てにチャレンジです
まず1本目はシルヴェスター・スタローンとウォルター・ヒルが今更ながら?コンビを組んだこの映画です
観客は何とゼロ!我々が来るまでは・・・

(あらすじ)

逮捕歴26回、有罪2回と、修羅場をくぐり抜けてきた殺し屋ジミー(シルヴェスター・スタローン)。
相棒の復讐(ふくしゅう)を遂げようと奔走していた彼は、やむを得ない状況から敵対するべき相手である刑事テイラー(サン・カン)と手を組むことになる。
言葉よりも弾丸で全てを解決しようとするジミーと法と刑事の職務を順守するテイラーは、衝突を繰り返しながらも奇妙な絆を育んでいく。
やがて、そんな彼らの前にマフィアや警察、冷酷非道な殺し屋キーガン(ジェイソン・モモア)が立ちはだかる。



「エクスペンタプルズ」で消耗品軍団を束ねたスタローンですが、今回は復讐に燃えるアウトローの役所
ただストーリーにイマイチ面白みに欠けるし、刑事とコンビ組むのも、説得力に欠ける
どうも復讐の話ならドラマに感情が入っていきそうだけど、復讐が後半になったらどっかに行ってしまったような感じ・・・
アクションはまぁ馬なり・・・と言うかスタローンなりって感じですが、ウォルター・ヒルが今頃出てきてもな~
でも80年代は派手な映画をバンバン排出してたんですよ



刑事と娘が恋愛関係になるのも予想出来るけど、この辺の描き方も中途半端ですね
とにかく全て中途半端な感じの印象の作品
一昔前なら大阪は天六ユウラク座(関東ではシネパトスかな?)でやってるようなB級アクション
ま、あそこで見てたらもう★ひとつ多いかもね(笑)



★★ 2013.6.20(木) MOVIX八尾 シアター7 17:10 I-3

「HELLISH ROCK PARTⅡ HELLOWEEN Special Guest: GAMMA RAY」

2013-06-17 22:32:18 | ライヴ&イベント



マイケルの後はIMPに移動してハロウィンのライブ!
16時からのグッズ先行販売に並ぶも長蛇の列で表の駐車場まで列が伸びてます
早くから現地に居たのにマクドでまったりしてたのが誤算だった・・・
それでも開場ギリギリにグッズエリアに入れて何とか昨年のラウパの二の舞にはならずに済んだ


↑表まで伸びた先行グッズ販売の列

センター2列目に陣どること60分
ガンマレイからスタート!
♪Anywhere in the Galaxyからもう私の周りは押すな押すなの大騒ぎ
後方からの圧迫感がハンパありません!
彼らの曲はそんなに知らないのですが、もうまわりのテンションは凄いですね
昨年ユニソニックで見て以来のカイも笑顔でご機嫌のようすで、ノリノリでギター弾きながらドラムセットからジャンプしたりとエキサイティングに動きまわってす
♪The Spirit、♪Empire of the Undead・・・さすがにハロウィン同様にスピード感のある曲が続きます
その度に胸に迫る圧迫感、左右に体を振り回され揉みくちゃです
顔の横からあちたこちらから手が伸びます!
真後ろの人の手が私の顔を挟むように伸びてきて顔の前に手拍子しやがる
何すんねん!いつの間にか後方から突っ込んできた小柄な女の子はおもいっきり絶叫して人と人の間に挟まっています
ギターソロからそのままお馴染みのリフへと移行・・・ハロウィンの名曲♪Future World!
お約束とばかりに歌いまくるオーディエンス!
ユニソニックの時もこの曲が歌われてましたが、まさにハロウィン組・・・の共通のアンセムですね
更に♪To the Metalではトゥザメタ~ル!へヴィメタ~ル!と掛け合いが続きライブはクライマックスへ
あっという間の60分でしたね

GAMMA RAY大阪公演セットリスト

01.Anywhere in the Galaxy
02.Men, Martians and Machines
03.The Spirit
04.Dethrone Tyranny
05.Master of Confusion
06.Empire of the Undead
07.Empathy
08.Rise
09.Guitar Solo
10.Future World (Helloween cover)
11.To the Metal
12.Send Me a Sign



ハロウィンまでのセットチェンジだが、まだどことなく圧迫感を感じる
もうシャツは汗でぐっしょり、完全に風呂上がりです
隣の女性も湯気が立つほどの汗だくです

さて暗転とともに♪Walls of JerichoのSEからハッピー、ハッピーハロウィンの大コール!
やがてメンバーがステージに登場しアンディデリスが最後に現れるや、いきなり♪Eagle Fly Freeからスタート!
これは意外なオープニングですね
もちろんのっけからノリノリの館内は一気に大合唱に包まれます!
またまた襲う圧迫感!でももうテンションは上がりっぱなしで歌いまくりです
この曲いつも反応が凄いですね
続いて新譜から♪Nabataea 、♪Straight Out of Hellと続きますが、当然テンションが下がる訳でもなく前作の♪Where the Sinners Goでもサビでは合唱が起こります
いつもながらの定番ソングの連発でなく新しい曲を今回中心に置かれてるようなライブですね
♪Waiting for the Thunder、♪Burning Sunと前半だけで新譜から4曲を披露した彼らのこれからのライブを新しいものへと変更しつつある姿勢が垣間見れるようです
アンディ時代の曲を入れていくと雑誌で言ってましたしねドラムソロを挟んで古いナンバーの♪I'm Alive から後半スタート!この辺りから私の体力が怪しくなってきたぞ・・・上がる手が上がらなくなってきた

♪Live Now!ではリヴナウ!とオーディエンスと掛け合いを見せるアンディ
場内を左右二分にしそれぞれ掛け合いさせると言う最高にステージと一体化する楽しい一時だ・・・しかし私はこの辺までが限界
酸素が・・・酸素が欲しい・・・

幸い?新譜からのバラード♪Hold Me in Your Armsでしばしクールダウン!
腕を前の人の背中との間にこじ入れて空間を作ることに成功
密着感からやや逃れたがそれでも苦しい

♪Hell Was Made in Heavenと言うあまりライブでは歌われない曲が演奏される
これ結構好きな曲なんだが思いっきり弾けれないのが歯がゆい・・・それでもサビでは声上げて頑張ったぞ!
そんなへろへろな私は嘲笑うかのように♪Power!
お~い!めっちゃエエやんけ!この流れ・・・しかし思うように身体が動かないのパァワ~!と絞り出すように歌ったったわい!
オオオオオ~オ~と間奏で大合唱!もうヤケクソだい!
これで本編終了・・・当然アンコールあり

♪Are You Metal?からスタート
これでもかとオーディエンスと掛け合い出来るナンバーのつるべ打ちだ
ア~ユ~メタル!ア~ユ~!と絶叫のオーディンス!
私も絞り出すように叫んでます!この時の顔を見てみたい(笑)
そして♪Dr. Steinと続き宴はクライマックスへ・・・
やはり最後はこの曲か・・・と思った2度目のアンコールでついにハロウィンとカイ・ハンセンが登場!
沸きに沸く館内で演奏されたのがハロウィンファンに私がなったきっかけの♪Halloweenからスタート!
えーいかかってこんかい!とばかりにへろへろの私はもう流れに身を任すしかない
初期のナンバーをメドレー形式で披露されたこのコーナー。
いよいよラストはハロウィン+ガンマレイによる♪I Want Out
もうみんな最後の力を絞っての大騒ぎですね
アンディに続いてコールするパターンはここ最近ではお馴染みです
最高の盛り上がりを見せた今回のライブ
でも同時に最前付近では私の体力の衰えを痛感するような結果に・・・もう少し後方ならまだまだ行けたが・・・
まぁ過去に見たハロウィンのライブは冬場だったからこの夏の時期はまた違うのかな~?
うん、そう言うことにしておこう・・・

HELLOWEEN大阪公演セットリスト

01.Eagle Fly Free
02.Nabataea
03.Straight Out of Hell
04.Where the Sinners Go
05.Waiting for the Thunder
06.Burning Sun
07.Drum Solo
08.I'm Alive
09.Live Now!
10.Hold Me in Your Arms
11.Steel Tormentor
12.Hell Was Made in Heaven
13.Power

(Encore)

14.Are You Metal?
15.Dr. Stein

(Encore)

16.Halloween / How Many Tears / Heavy Metal (Is the Law)
17.I Want Out



NEXT SHOW Van Halen(6.26 大阪市中央体育館)



2013.6.9(日) 松下IMPホール オールスタンディング 整理番号 86番(3A イープラス)


「MICHAEL JACKSON THE IMMORTAL WORLD TOUR」

2013-06-10 00:02:06 | ライヴ&イベント
MICHAEL JACKSON THE IMMORTALを見てきました
しかも今日はMICHAEL JACKSON THE IMMORTALの後は隣のIMPホールでハロウィンとガンマレイのLIVEを見ると言う人生初のLIVEイベントのハシゴです(映画のハシゴは普通だが)

まずはマイケル!
まだツアー続くので詳細は書けませんがね
客層はさすがは幅広くマイケルファンやシルクドソレイユファンの方もいるでしょうね
グッズも結構シャツや小物もあり、結構売れてました




↑VIP席は特別ゲートでレッドカーペットの上を歩いて入場!

会場に入り座席に着くとほぼセンターステージの真横の感じでスタンドの最上段でした
見下ろす感じで良く見えそうです
ショーの内容や選曲は控えますが、冒頭から4人のダンサーのパフォーマンスからどよめき!
その超絶パントマイムの素晴らしさに釘付けです
マイケルのバラードではシルクドソレイユのお得意の空中パフォーマンスが必見!
電飾をあしらったダンサーの動きと後方のスクリーンが見事に融合してると思います
これ真横の私の位置より正面から見た方が多分感動も倍増でしょうね

セリ出たセンターステージと奥のメインステージを巧みに使った立体感のあるショーだと思います
自在に変形するステージも面白いし、巨大スクリーンに写し出されるマイケルの映像も上手く編集されてます
また♪Beat Itと♪BADのPVのアカペラ部分のリミックスなど音楽的にも面白いですね
途中30分の休憩が入りますが、女子トイレはエライ事になってました
また第2部始まる前に客席で軽いパフォーマンスもあり、なかなかサービスがいいですね

正直前半はマイケルジャクソン・・・と言うよりシルクドソレイユ
て言う感じが個人的には思ったんだが、後半はそのイメージも払拭!
ショーがクライマックスになるほどマイケルとシルクドソレイユが見事に融合した超一流同士のコラボが見事に
合わさったショーになってました
圧巻のクライマックスまでステージから目が離せない素晴らしいショーでした
でもやはりこのショーはステージ正面から見てみたいね
真横だともしかしたら印象がちがうかも?



★★★★ 2013.6.9(日) 大阪城ホール 12:00 B席 スタンドG 20列48番(イープラス)






No.033 「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」(2013年 119分 ビスタ)

2013-06-02 00:18:15 | 2013年劇場鑑賞
監督 橋本一
出演 大泉洋
   松田龍平
   尾野真千子



布施ラインシネマで引き続き見た作品が邦画の人気シリーズ
前作は見てないので直前でツタヤでDVDを借りて見ました
21世紀の「探偵物語」のようで思ってたより面白かったです
大泉洋と松田龍平のコンビが良い味を出していてシリーズ化されたのもわかる気がします

(あらすじ)

探偵(大泉洋)がよく行くショーパブの従業員で、友達でもあるオカマのマサコちゃんが殺害される。
捜査が進まない中、「マサコちゃんは政界の闇に触れて殺された」といううわさを耳にした探偵のもとに、彼を尾行してきた女から事件究明の依頼が舞い込む。
友達の死の真相を探るため、探偵と相棒の高田(松田龍平)は、再び札幌ススキノを駆け巡る。



東京が舞台でなく北海道は札幌っていうところが良いですね
東京のような広いエリアより北の大都市札幌は市電が走るススキノが中心に進んでいくのがいいです
ローカル色がどことなく感じられ都会の風景なんだがどことなく風情が感じられる
土曜ワイド劇場だったらイチイチ場所や地名、ホテル名まで字幕で出そうだけど、あれは何か興ざめでうんざりだが、
この作品は前作もそうだが北海道が舞台で名所も所々出てきたりするけど、そんな野暮な演出はありません
ま、オープニングはいかにもって感じで大倉山シャンテのジャンプ台が出てくるけど・・・
でも北海道の星(地元の人が言ってた)大泉洋には打ってつけの作品ですね
彼は全国区のスターになっても地元北海道で変わらずに深夜番組やラジオのレギュラーを持ってるのは感心です



全体的に前作と比べたら前作の方がよかったかな~?て言う印象だが、アクションシーンも多いし前作と関わりのある
連中も出てきて、前作繋がりの小ネタもあるので鑑賞前は1作目を押さえて置いた方がより楽しめる
大泉洋のハードボイルド調を意識したモノローグは渋くも無ければカッコ良くも無いんだが、その分主人公の人の良さが伝わるようでイイ感じです
何気にやたらと不死身で強い相棒の高田との前作同様の息のあったヤリトリがまたこの2人を見て見たいと思わせる

年に2回ほど仕事で札幌を訪れるが、「あっ!ここは・・・」と言う感じの場所も出てきて
個人的にそんな部分でも楽しめました
そうそう今回はエロいシーンもあり、スッポンポンでAVクイーン麻美ゆまがスクリーンで奮闘します
また前作同様に大泉洋の裸のシーンがチョイチョイ出てくるのはファンへのサービスカットか・・・




★★★★ 2013.5.30(木) 布施ラインシネマ シネマ3 20:00 J-2