MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

「EUROPE The Time Capsule 40 Years 'Evening With' Japan Tour 2024」

2024-02-03 23:03:00 | ライヴ&イベント




ヨーロッパ大阪公演

一度は見ておきたかったバンド
今まで何回も来てるが出張とか仕事と被ったり、全く来日知らずに知ったのがライブ前日だったりとか…不思議とタイミング合わず見れなかった
いよいよ待望のヨーロッパライブ参戦

チャリンコでなんばハッチまで駆けつける
LIVE前に腹ごしらえで下のラーメン屋行ったら閉まってやんの
仕方なく向かいの相変わらずシケタO-CATのレストランフロアで中華を食べる
五目野菜刀削麺と言う珍しいのを食べる
生地を包丁で切りながら鍋に投入して作る太麺のラーメン
しかしなかなか出てこず焦る!
出て来たのはライブ開始28分前!
熱つ!熱つ!言いながら味わう間も無く食べてハッチに戻る

ハッチ内は座席配置してのレイアウト
高齢者の多く集まるのを想定しての全席指定

しかし私は2階席の5列目(最後列)
ただセンターで見やすい!
1階、2階とも立ち見の出る大盛況!
おじいちゃんがロビーで購入したばかりのヨーロッパシャツに着替えてる
微笑ましいねー

40周年タイムカプセルツアーとタイトル付いてるだけに、代表曲のオンパレード!








🎵 On Broken Wingsからスタートのライブはまさにタイムカプセルと言う名に相応しいベストヒットな選曲が!
🎵 Seven Doors Hotel、🎵 Rock the Nightと立て続けの3曲はもうクライマックス見たいな感じになってる
名曲🎵Carrieを早くも歌ってびっくりと思ったら🎵Stormwind歌い終わったら明かり付いてメンバーはけて行く…まだ始まって60分
案外短いんやな?と思ったらステージ袖からマイクで
「ブレイクタイムだ ドントゴーホーム!」
何とまさかの休憩!(笑)
いくらベテランとはいえ…あの超レジェンドのAC/DCでも休憩なかったぞ(笑)


↑休憩中(笑)

20分の休憩後のLIVEも40周年らしいベストな曲ばかりで、ラストの世界の誰もが知ってる名曲🎵The Final Countdownで最初から最後まで総立ちだった中高年で埋まったフロアは大爆発!
2時間50分のライブは誰もが大満足の盛り上がりでした







ドリンクチケットでハイネケン飲んで1人打ち上げして、外に出たら小雨…
駐輪場に行けば傘をパチられて途方にくれる…





次は9.24 大阪城ホールに私がヘビメタバンドで生LIVEを見た事ない最後の大物?!アイアンメイデン!



★★★★★ 2024.1.31(水) なんばハッチ19:00 指定席 2F E-15





「小泉今日子 TOUR 2023 KYOKO KOIZUMI CLUB PARTY 90's」

2023-11-28 19:08:00 | ライヴ&イベント





小泉今日子さんのLIVEを久々のライブハウスZeppなんばで見てきた
スタンディングエリアの1500番台の悪入場整理番号ながら、経験上、前方右サイドは開場後暫くはスキマがあると言う説を唱えてた通り端よりながら前方右サイドをキープ
やったね!
しかし今回のツアーは90年代のキョンキョンがテーマて事で、1曲目こそ「水のルージュ」と言う知ってる歌だったがそれ以降はまさに"ガチ"の90年代のキョンキョンでファンは知ってるんだろうが、一般的には馴染みの無い知らん曲ばかり!
つまりアイドル時代の曲が全く無し!
よって嫁さんと2人で2時間は棒立ちの地蔵状態!
ジャンプしたり等の動きがあればまだ良いが、そんな動きがある訳もなく、棒立ちで固まったまま立ってるので、脚がワラワラ軋みだしてきた!
嫁さんに至っては途中立ったままウトウトしたらしい!
せめてアンコールは「学園天国」や「なんてったってアイドル」なんかするか思ったが、90年代のキョンキョンの最大のヒット曲らしい「あなたに会えてよかった」と他1曲でキッチリと120分で終了

しかし決してダメだった訳ではなく、小泉今日子さんは間近で見れたし、声もよく出ていてパフォーマンスとして素晴らしい(ただ知らない歌がほとんどだっただけ)何より中高年達がライブハウスにひしめきあってる光景が素敵でした
またメタル親父らとは違った客層で、ペンライトを一生懸命振ってたり、腕にLEDのキラキラのリングしてるおっちゃんなど見てると微笑ましい
帰りも中高年達がどんどんZeppなんばから外に出て行く光景は壮観でした
また2曲だけ「スマホOKだよー」とキョンキョンの許可が出て中高年達が一斉にスマホを取り出す!
そんな撮影OKのサービスなんかも良かったですね












ちよっとはアイドルの曲混ぜるかと思ったが違ってましたね
ガチで90年に特化したライブでした













帰りは神座で麻婆ラーメン食べて帰った
今年は、ちよっと辛い系を食べるようになってきたよねー



★★★ 2023.11.25(土) ZeppNamba 18:00 スタンディング 入場整理番号1567番

「HELLOWEEN UNITED FORCES 2023 大阪公演」

2023-09-19 11:36:00 | ライヴ&イベント






5年ぶりのハロウィン来日公演!
いつもはZeppやハッチなどのオオバコのLIVEハウスだが今回はオリックス劇場という大ホール!
因みに東京公演はバンド初の日本武道館!
今回は東阪の2公演だけだが過去最大スケールと言って良いくらいの来日公演
私はコロナ以降初の洋楽公演です
発売と同時に買ったが何と3階席!
ライブハウスでスタンディングで見てた時は前で見てたから後ろでもいいやと思ってたが、まさかの3階にちょっとびっくり
ま、上から見るハロウィンもいいか…

チャリで自宅からオリックス劇場まで行く
アメ村のシネマート心斎橋に映画見に行くのにチャリで行けんやから四ツ橋のオリックス劇場なんて楽勝!
と思ったら、ほんまに楽勝の45分で到着(住吉区の自宅から西区のオリックス劇場まで)








着いてびっくり劇場前の公園をぐるりと囲むように先行グッズ販売の行列!
延べ500人超(列整理のバイトの兄ちゃんの見解)
ま、ジャニーズ(おっと!)やK-popと比べたら可愛らしいもんだろうけど、ハロウィン知ってる者からしたら想定外!
他の方も皆同じ事言ってる
こんなん初めてや!て
またオッチャンやオバチャンが黒のハロウィンシャツ着て並んでんのいつもながら微笑ましい
結局は先行では買えずに入場して館内で改めて並び直す!
最悪の二度手間
その列1階から3階まで伸びて、折り返してまた別の階段で2階まで降りてくる鬼行列!
私は何とか三階手前で並べて割と早く買えたので開演には間に合う








始まったら三階席ながら私も皆さんも声出して歌う、叫ぶ!
そして一部座ったままのエリア除いて総立ちの1階席に負けじと三階席も立ち上がって盛り上がる!
座ったままのその一部が何と私の居るエリア!
「皆さん…我々も立ちませんか?」とは私の心の声

LIVEはトリプルギターにトリプルボーカルと言う新旧ボーカルが共演してのスペシャルロックンロールショー
日本人にはたまらない、明るくも少し哀愁のあるメロディによる楽曲は30年以上私を虜にしてやまない唯一無二のパワーメタル!
途中カイが客席に降りてギター弾けば、キスクも客席で熱唱!
今まで日本公演はライブハウスばかりやったから大ホールでチケット完売の大盛況に気を良くしてる見たい
2時間15分のロックンロールショーはこの日は下手したら阪神がアレする事を忘れさせるほどの熱狂と感動で幕を閉じた










そもそもヘビィメタルに興味持つキッカケが22歳の時にたまたまラジオでハロウィンの曲「HELLOWEEN」を聞いたのか始まり
何度もLIVE行ってるがいつ行っても感動と興奮
そして今回もちょっと最後は涙目になる
しかし1階前方のVIPエリアは30000円だけに下に降りてきてくれたり、握手やギターピック貰ったりとよろしいなー





一階後方は15000円、三階も同じ15000円…
日本武道館公演はWOWOWで見さしてもらいます

帰りチャリ飛ばして御堂筋に差し掛かると心斎橋から道頓堀にかけて機動隊の車列が…そうか"アレ"か



HELLOWEEN UNITED FORCES 2023 大阪公演セットリスト

  1. Skyfall #
  2. Eagle Fly Free
  3. Mass Pollution #
  4. Future World*+
  5. Power*+
  6. Save Us
    Walls of Jericho(Song from tape)
  7. Metal Invaders / Victim of Fate / Gorgar / Ride the Sky
  8. Heavy Metal (Is the Law) 
  9. Forever and One (Neverland) 
  10. Guitar solo(Sascha Gerstner)
  11. Best Time #
  12. Dr. Stein*+
  13. How many tears

    アンコール
  14. Perfect Gentleman
  15. Keeper of the Seven Keys
  16. Drum solo(Dani Löble)
  17. I Want Out*+


★★★★★★ 2023.9.14(木) オリックス劇場 S席 3階2列62番


「篠原涼子 Birthday Premium Billboard Live 2023」

2023-08-21 17:16:00 | ライヴ&イベント





舞洲ではサマーソニック大阪2023やってますが私は嫁さん垂涎の篠原涼子さんのライブを見に久々にビルボードライブ大阪にやってきました
コロナ前にロック好き親父3人でハワード・ジョーンズを見に来て以来ですね
お腹空いたから近くのカフェでフレンチトーストとシュークリーム食べたら、これがめっちゃ美味い!
ビルボードライブ大阪の中でも食事出来ますが、めっちゃ高いんですよね
しかも会計はライブ終了後だからレジに行列出来るんです

篠原涼子さんのチケットは即日完売
チケットは取れませんでした
しかしビルボードライブはキャンセルとかも出る可能性あるので、地道に毎日WEBサイト見てても暫くはずっと✖️印…しかし発売から1ヶ月経ったくらいに見たら、たまたま2枚分キャンセルあり!必死こいて取りました
嫁さんも感激してくれた

我々の席はカジュアルエリアと言うフロアを取り囲むように作られたカウンター席の左サイド
入場時は今までは受付カウンターで名前言うたりするんだが、いつの間にかQRコードで発券出来るようになっていてスムーズです
カジュアルエリアはワンドリンク付いてるんですね
そこでカクテルのカシスオレンジとラムコーク貰って座席に着く
ステージのスクリーンでは今後のラインナップが映し出されてます
秋にリー・リトナーとデーブ・グルーシンがカップリングで来るんか!
「愛と青春の旅立ち」と「恋におちて」などなど映画音楽でもお馴染み
しかしチケット1万超えはキツいや














いよいよ始まったステージ

客席通ってステージに上がる篠原涼子さん

♩もっと、もっとからスタート

始まる前はいきなりのあのキラーチューン「恋しさと せつなさと 心強さと」やったらどないしよ?後は歌知らんぞ!と思ったりしたが、バラードからのスタートでした

そりゃそやね(笑)


真横の席ながらステージは目の前

篠原涼子さんが何回もこっち見てくれる当たり席

顔ちっちゃ!

髪の毛掻き分ける仕草はまさに篠原涼子

前半は絢香やアンジェラ・アキなどのカバー含めしっとり気味で、MCは篠原涼子さん結構喋る

観客の質問を受け付けるコーナーなどもありフレンドリーな雰囲気

大阪に来たらインディアンカレーに行き、向かいのアラビカコーヒーを飲むってミナミの法善寺の前やがな


後半はアップテンポな曲のメドレーで中高年で満員の場内は総立ちで踊りまくり!

因みに男女は半々の比率で、男性は50〜60代、女性は40代から60代くらいの客層ですね


3回の衣装替えがあり最後のアンコールが

昨年の紅白歌合戦の衣装

当然歌うのは「恋しさと せつなさと 心強さと」

 恋しさと せつなさとと歌い出しで鳥肌立った

最後やのに今更ながら篠原涼子さんの生歌を実感!

嫁さんはスタンディング状態でノリノリ

あっと言う間の90分だった

予想以上良かった!




★★★★★  2023.8.20(日) ビルボードライブ大阪 2ndステージ 19:00 カジュアルエリア 63-7



「工藤静香 Acoustic Live Tour 2023」

2023-08-09 13:30:00 | ライヴ&イベント







嫁さん待望の工藤静香さんライブ
4年前に岸和田公演に行くのにチケット取っていたのだが、ご承知のようにコロナで中止…そして4年越しの工藤静香さん
本来なら7月に今回も大阪公演である岸和田波切ホールに行くところが、私の出張と重なり代わりにきたのがこの京都城陽市公演

会場であるプラムホールがある文化パルク城陽の駐車場に満車寸前で到着
静かな場所にあるこの周辺に多数の人がいますね
静香推しと思われる中高年女子と学生時代に学校から速攻帰って「夕焼けニャンニャン」を見てたクチと思われるおニャン子世代の男子らで熱気ムンムンのプラムホール










アコースティックと言ってもそれ用のアレンジなどなくピアノとヴァイオリンで原曲通り歌うので違和感なし
逆に工藤静香さんの歌唱力が際立ってた
客席のリクエストに答えて予定外の曲を歌ったり、歌詞を間違えたお詫びに予定外で即興で🎵泣いてくれたらいいのにを歌ったりと意外とサービス満点

圧巻は終盤🎵嵐の素顔の時にステージ上手花道から突然工藤静香さんが客席に突撃!
客席の通路を横断するサプライズに場内騒然
ハイタッチしたりノリノリで場内は総立ち!
この日1番の盛り上がり!
この時は我々と工藤静香さんとの最大接近距離は5メートル
18曲2時間にキッチリ納めるのはさすがでした
ヒット曲もいっぱい歌ってくれて大満足の京都城陽市遠征でした

京都城陽公演 セットリスト

雪・月・花


黄砂に吹かれて


メタモルフォーゼ


かすみ草


見返り美人


化粧


抱いてくれたらいいのに


FU-JI-TSU


きらら


in the sky


裸爪のライオン


Jaguar Line


Blue Velbet


嵐の素顔


I'm nothing to you


Lotus -生まれし花-


(encore)


孤独なラプソディー(ワンフレーズのみ)


勇者の旗



★★★★ 2023.8.5(土) 文化パルク城陽プラムホール 17:00 1階O-14




「MAKI OHGURO 30th Anniversary Best Live Tour 2022-23 -SPARKLE」

2023-05-15 18:45:00 | ライヴ&イベント


フェニーチェ堺に嫁さんと大黒摩季さんのライブを見に行って来ました
コロナ以後初の音楽ライブです
雨の中どこも満車の中探したら意外にも会場近隣のコインパーキングに空きがあり、そこに停めて2〜3分で会場に着きました








開演前の場内はバリー・マニロウ「コパカパーナ」マイアミ・サウンド・マシーン「コンガ」リッキー・マーティン「カップ・オブ・ライフ」エンリケ・イグレシアス「バイラモス」など情熱のラテン系のナンバー流れて個人的に楽しい!


大黒摩季さんのライブは数年前にビルボードライブ大阪に行きましたが、これがジャズコンサートて事を始まるまで知らず、全曲ジャズやボサノバのアレンジで悪くは無いんだ、おもてたと違う感が全開で嫁さんも私も拍子抜け…

そしてリベンジの今回は本編2時間、アンコールも1時間近くある3時間のパワフルショーに見事ビルボードライブのリベンジ果たした!
3階席だったが最前列でよく見えたし、アンコールの「ら・ら・ら」を1階から4階まで総立ちでみんなで大合唱
その光景をYouTubeで「今日のら・ら・ら」として公開してくれる
大黒摩季さんMCでは声かすれ気味で調子悪そうだが歌い出すと全然絶好調なのが不思議
客席降りてくてくれたり、最後に撮影タイムでスマホOKにしたりとサービス満点
いい大人達がほぼ全員がスマホ掲げる光景を上から見てたらシュール過ぎた(笑)







嫁さん待望の大黒摩季さん"ロック"ライブはこうして幕を閉じたのでした
めちゃ楽しんでくれて良かったし、私も久々のライブって事でちょっとライブ心に火がついた
近々何か行きたくなるくらい刺激もらいました
因みに嫁さんの「待望LIVEシリーズ」次回は8月に工藤静香さん
京都まで乗り込みます!






フェニーチェ堺
うかつに柵に肘ついて乗り出したり、タオルとかを掛けたら
いちいちスタッフが注意しに飛んで来るから気をつけろ!

「それされるの嫌なんです」とか言う(笑)


回顧 1980.5.27 新日本プロレス 第3回 MSGシリーズ 大阪大会 夢のWWF戦

2021-05-28 18:50:00 | ライヴ&イベント




たまたまYouTube見てたら
懐かしいプロレスの試合に遭遇しました
WWFヘビー級選手権
ボブバックランドvsダスティローデス
これ生で見てるんですよ
初の生観戦の時でした
これってソフト化とかされてないハズで、見るのは生観戦の後、当時ワールドプロレスリングで録画放送された試合を見て以来です
くしくもこの動画見たのが5月27日と41年前見た同じ日なのですね
何かの縁とのことで当時の様子を振り返って見ました

昭和55年5月27日…かねてから見たかった初の生のプロレス観戦が実現しました
前の月の4月18日に全日本プロレスのチャンピオンカーニバルが大阪府立体育会館で開催されて、馬場vs鶴田、テリーvsブッチャーと目玉カードが行われたが、何故かそちらは行かなくて初の生観戦となったのが新日本プロレス 第3回MSGシリーズの決勝リーグ戦 大阪大会
もちろん大阪府立体育会館! 
4000円の指定席A 西側14列目
今なら10000円以上するような席です

公式リーグ戦は予選リーグ戦の結果が反映されるので前売り券を買った段階では発表されてませんでしたので、当時は大スポとかまだ買って無かったので当日会場の看板でリーグ戦のカード知りました

看板にはデカデカと4大決戦のカードが出てました

決勝リーグ戦 30分1本勝負
藤波辰巳vs坂口征二
アントニオ猪木vsストロング小林
特別試合 60分1本勝負
スタン・ハンセンvsアンドレ・ザ・ジャイアント
WWFヘビー級選手権試合 61分1本勝負
ボブ・バックランドvsダスティ・ローデス
初の生観戦に相応しいゴージャスさ!

ハンセンvsアンドレバックランドvsローデス
は事前に発表されていて、街の電柱に4人が睨み合うレイアウトのポスターが貼られていました
ので対決が楽しみでした
知らなかったリーグ戦のカードを見て「猪木と小林するなんけ!」と友人と会場の看板見て喜んだもんです

興奮したのかどうかわかりませんが試合前に謎の鼻血を出し、見ていたパンフレットを血で染めました
今でもこのパンフレットの対戦カードのハンコ押されたとこに血の後あります(笑)

坂口は当時Jr.ヘビー級だった藤波辰巳をリングアウトで退け、猪木は昭和巌流島の決闘の頃の見る影もないストロング小林をあっさり11分程で延髄切り一発で仕留てリーグ戦はアッサリした感じだったんだですが、凄かったのはやはりハンセンvsアンドレ!
4分12秒 両者リングアウトドローと言う予定調和な結果なんだが初めて生で見たプロレス、しかも初めて生で見るアンドレ!
で、で、デカイ!
ハンセンがアンドレの18文キックをかいくぐりアッパー気味に放ったウェスタンラリアートが炸裂した瞬間のパチーン!と言う音の凄まじさ!
ゆっくり倒れるアンドレ、放った勢いで吹っ飛んで尻もちつきながら大きく口で息を吸うハンセン…もう中3の少年は興奮の極地であります
(因みに中学の卒業文集に中学時代の思い出として、運動会や修学旅行を抑えこの試合のレポートを書くと言う破天荒な事しました)
乱闘でアンドレが長い机をハンセンの頭に叩きつけたら、分厚い机の真ん中が割れてへこんだ!
すげー!興奮する中坊
両者リングアウトでも大満足の生プロレス体験!

そしてメインイベント
アメリカで善玉同士の対決は当時滅多になく、団体もNWAとWWFと違い一度実現していない
WWF王者ボブバックランド対前NWA世界ヘビー級王者ダスティローデスの戦いが目の前で行われました

アメリカ国家清聴の中ものものしいタイトルマッチの雰囲気がとても良い!
夢のカードとはまさにこれ!

で、改めてYouTubeで41年振りに見たらアンコ型のローデスの動きがすごくスピーディーでいいんですね
バックランドの脚を徹底的にグランドで攻める姿は技なし野郎と言われてた当時にしてはなかなかの攻防
いつもの腰振りダンスを見せれば大歓声!
更に軽快なフットワークでジャブの連発も見せる
更に得意技のエルボー攻撃を背中、そして太ももに見せれば痛め技的な使い方に関わらず、異様な大歓声
えーこんなに盛り上がってたっけ?
バックランドもアマレス仕込みのグランド技で対応










15分くらいまで地味ながら見応えのある攻防で、そこからは大技を仕掛けるバックランドで優勢になり、更にレフェリーがアクシデントでお約束の失神により場外戦へ流血するバックランド!
更にリングインしてからは興奮したローデスがバックランドをコーナーに逆さ吊りにしてストンピングの嵐!
更に回復した止めに入るレフェリーまですっ飛ばしての反則負け!
19分12秒 バックランドの反則勝ち防衛で試合は終わりました
不透明決着とはいえ大満足な1日でした
初の観戦で猪木vs小林やハンセンvsアンドレ
更にWWFの外人同士のタイトルマッチ
更に言えば前座で初来日のハルクホーガンvs長州力も見てるんですね(ホーガンの圧勝!)

しかしこのメインの試合は今の現在の新日本プロレスしか見たことない人達が目にするとどうなんでしょうね
前半はグランドの攻防で、大技と言えばバックランドが放ったパイルドライバーとアトミックドロップ
ローデスはエルボーくらいです
多分昨今のハイパープロレスと言えそうな、スピーディーで危険度が高く、ちょっとアクロバティックな技の攻防を見慣れたファンには退屈な試合に映るかも知れません

ま、時代が流れてと言えばそれまでですが、技の名前聞いただけでどんな技か想像も付かない技が現在飛び交ってます
ブレードランナー、デスティーノ、ラスト・オブ・ドラゴン、キャノンボール、片翼の天使、skullend、ツアー・オブ・ジ・アイランドなどなど(笑)
昔はフィニッシュホールドと言えば◯◯◯ドロップとか◯◯◯ホールドなど共通した文字が踊ってたけど、今は映画のタイトルやがな⁈て言うのも有り実際見ないと技がわからないですね
で、これ言葉で説明するの難しいくらスピーディーで複雑な技も多々あるんですね
ジェイ・ホワイトの使うブレードランナーなんて、「えっ?今何したの?」と言う高速さ!
その技の危険度の凄さと受け身の進化、はたまたレスラーの身体能力の高さには驚きます
「あんな技を受けて良く2カウントで返して、すぐ次の動き出来んなー」と驚かせれます
昔は逆に「あら?3カウント入ったで!全然今の技当たってないやん!」と失笑してた時も多々あるのにね(笑)

そんな今のプロレスと違う昭和の外人同士のタイトルマッチをYouTubeで見て、プロレスのタイトルマッチらしく重々しい雰囲気は懐かしくもあり、また味わい深く感じました
で、なかなか面白い試合だったんだなと気付かされましたね
何よりこの試合を実際生で見た喜びを41年の時を超えて噛める事が出来ました




NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2020 大阪大会

2020-01-12 11:36:00 | ライヴ&イベント
久々に大阪府立体育館へプロレスを見に行ってきた
新日本プロレスとメキシコのCMLLとのコラボ興行








新日本プロレスの通常興行のストーリーとは無縁のメキシカンレスラーを中心に新日本プロレスの選手が一歩譲った感じの興行
普段見れないルチャリブレの攻防は空中戦が中心になります
びっくりするような飛び技に場内は大歓声!
ルチャドール達の身体能力の高さに感心してしまいます












相手に対する信頼が無いと成り立たない異次元の攻防は昔、見たタイガーマスクなどの4次元殺法を遥かに凌駕する
何よりどの試合も明るく、みんな笑顔で見ています
シリアスなストーリー性のある通常の新日本プロレスの興行では無いこう言った番外編的な試合はプロレスと言う娯楽の原点かも知れないですね
明るく楽しく、終わったらみんな笑顔で帰っていく
2時間の非日常を楽しませてもらいました

しかし昔と比べたら試合時間短いなー
全6試合の時間時間の合計は46分ほどでしたからなー

★★★★ 2020.1.10(金) エディオンアリーナ大阪 指定席
西側9列23番

「KISS END OF THE ROAD WORLD TOUR 大阪公演」

2019-12-19 11:06:00 | ライヴ&イベント



KISS大阪公演見てきました
京セラドーム内のマクドナルド付近はKISSアーミーが集結!
顔にペイントしたKISSもどきがあっちこっちから
湧いてきます(笑)
これでツアー生活から引退するらしいですが、さて本当なのかな?

最近50肩で悩まされてまして、左腕上げると痛みが走ります
オープニング前にジーンシモンズの「世界で1番熱いバンドキッース!」のセリフに思わず腕を上げたら痛みが走りました(笑)

♩デトロイトロックシティからスタートしたライブはまさにKISSならではのKISSしか出来ない地獄のスペクタクルロックンロールショーでした






ド派手なパイロの爆破や火柱がステージに立ち上がり、ジーンシモンズが火を吹いて、口から真っ赤な血を吐けば、ポールスタンレーは客席の上を舞う!
トミーセイヤーのギターがバズーカ砲になってセットを爆破する
フィナーレは紙吹雪と大量の風船が舞う中、何とスペシャルゲストのYOSHIKI様まで登場してドラムを叩き♩ロックンロールオールナイトを演奏する








ライブの流れは過去2回見たのと変わりばえしないと言うよりセットリストの変化はあれど何十年の鉄板のステージ
それはもはや伝統芸と言うか、歌舞伎じゃないけど「待ってました!」と言う感覚がそこにあると感じました
いつもと同じだけど、これでないとダメ!
これこそ唯一無二の存在感がそこに仁王立ちしていました
あの歳であそこまでやれる
50肩でガタガタ言うてたらあかんなー
と感じた次第です

KISS END OF THE ROAD WORLD TOUR 大阪公演セットリスト


Detroit Rock City
Shout It Out Loud
Deuce
Say Yeah
I Love It Loud
Heaven's on Fire
War Machine
(Gene breathes fire)
Lick It Up
(with “Won’t Get Fooled Again”… more )
Calling Dr. Love
100,000 Years
(with drum solo)
Cold Gin
(with Tommy Thayer guitar solo)
God of Thunder
(with bass solo; Gene spits blood)
Psycho Circus
Let Me Go, Rock 'N' Roll
Sukiyaki
(Kyu Sakamoto cover) (Paul Stanley solo)

Love Gun
(Paul on stage in crowd)
I Was Made for Lovin' You
(Paul on stage in crowd)
Do You Love Me
Black Diamond
Encore:
Beth
(with YOSHIKI)
Rock and Roll All Nite



★★★★ 2019.12.17(火) 京セラドーム大阪 S席 地獄のスタンド席1塁下段17列223番


「稲川淳二怪談ナイト2019 真冬のライブハウスツアー」

2019-12-14 17:09:00 | ライヴ&イベント



今年も冬の稲川淳二行ってきました
相変わらず超満員
毎年ながらの稲川怪談の過去の話のベストヒットライブ
聞いたことあるのが一つだけありました
しかし毎年必ず泣ける話あるのは稲川淳二さんも高齢になり、こう言う話もしたくなるのかな?
今回は「元祖どっきりカメラ」や「お笑いまんが道場」など懐かしいテレビ番組の話も出たりしてました

★★★★ 2019 .22.10(火) 大阪ルィード 自由席 整理番号B23