MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

「Helloween My God-Given Right Tour 」

2016-09-22 14:19:35 | ライヴ&イベント



私の1番好きなバンド ハロウィンの来日公演
三年ぶりの大阪公演になんばハッチへ行ってきました

アマランスを従えた公演ですが本来は6月に予定されてたのがメンバーの急病で今月に延期!
その影響か客の入りもいつものハロウィンのライブにしては寂しい感じです

まずスペシャルゲストのアマランスは男性デスボーカルと男女のノーマルボーカル2人の3人のボーカリストがクロスオーバーしながら歌うメタル系には珍しいスタイル
ちょっとPAの調子がどうか?て感じでボーカルの声が時々聞きにくいのは残念だったが予習してた局も多数演奏され60分バッチリ楽しめた
予想以上に良いバンドでしたね
女性ボーカルも見た目より可愛い系のキャラのようなリアクションでメタルっぽくない
アーチエネミーの元ボーカル、アンジェラとは雰囲気がさすがに違いますね



そしてハロウィン!
ツアー中なので細部は控えますが名曲♩Eagle Fly Free からスタートしたライブはもうオッさん中心としたフロアは大合唱の嵐で、マイクを持つアンディデリスの表情豊かな明るいパフォーマンスも手伝って大盛り上がり!
新譜からの曲に鉄板の曲、久々の曲などを絡ませてのセットはハロウィンの30年の歴史がまだまだ通過点でこれからまだまた伸びて行く事を感じさせてくれます
しかし終盤の代表曲メドレーはハロウィンのここまでの歴史が詰まったようなパフォーマンスで懐かしく感じられる



まだまだパフォーマンスも衰える事なくレジェンドで片付けるまでは程遠いような安定したライブを見せてくれて、ますます早くも次回のライブが待ち遠しく感じた次第です


ハロウィン大阪公演セットリスト

01.Eagle Fly Free
02.Dr. Stein
03.My God-Given Right
04.Steel Tormentor
05.Mr. Torture
06.Waiting for the Thunder
07.Straight Out of Hell
08.Heroes
09.Drum Solo
10.Where the Rain Grows
11.Lost in America
12.Power
13.Forever and One (Neverland)
14.Halloween / Sole Survivor / I Can / Are You Metal? / Keeper of the Seven Keys

(Encore)

15.Before the War
16.Guitar Solo
17.Future World
18.I Want Out


★★★★★★ 2016.9.21(水) なんばハッチ スタンディング 整理番号123

No.39 「スーサイド・スクワット」

2016-09-17 15:40:18 | 2016年劇場鑑賞



監督 デヴィッド・エアー
出演 ウィル・スミス



テレビCMでやたら流れてたこの作品
ノーマークだったけどあれだけ宣伝してたらついつい見たくなっての鑑賞
特にビッチなハーレークイーンのキャラを全面に出した宣伝でハーレークイーンが中心かと思ったら、そうではなくあくまでスーサイドスクワットの中の1人

またもっとおバカ感があるかと勝手に想像していましたが、意外とシリアスなヒーロー物でした
またバッドマンやスーパーマンなどとストーリーがリンクしていて、まさかこの作品にバッドマンが出てくるとは知らなんだ!
極悪犯罪者たちがマジメに悪と戦うのもストレートで意外でしたね
予備知識無しで見たから想像してたのと、やや違う雰囲気でしたので期待しすきだ感がありますが、その反面意外な展開で面白い部分もありました
こう言うキャラクターがたつ作品はスピンオフとか作れそうですね
そうそうブラックサバスやクィーンなんかの曲が流れるのもよかったです

終わって見ればDC版アベンジャーズへの布石のような作品で、エンドロール中またはエンドロール後まで見逃せない作品です



★★★ 2016.9.16(金) アポロシネマ スクリーン2
20:20 I-13

No.38「ゴーストバスターズ」

2016-09-12 13:33:40 | 2016年劇場鑑賞




監督 ポール・フェイグ
出演 メリッサ・マッカーシー
クリステン・ウィグ
ケイト・マッキノン
レスリー・ジョーンズ



「ゴーストバスターズ」のリメイク作品
しかも男女を逆にした設定で、ゴーストバスターズのメンバーが全て女性で受付はマッチョな男性と言う旧作の逆を行く訳だが、あまり正直どっちでも良い感じでその点については特に面白味が感じられませんでした
女性4人のチームと言ってもビジュアル的にはイケテなさそうなメンツで、その辺はオバケ退治に打ってつけな感じで良かったですがね

元々はあまり期待せずに見ていたが前半は旧作の焼き直しのような展開であまり面白味を感じなかったが、終盤から意外とスペクタルなアクションシーンが連発されなかなか見応えがありました

ところどころ過去の映画ネタを挟んでいく遊び心や、オリジナルメンバーのカメオ出演による旧作へのオマージュ、この作品を亡くなったハロルド・ライミスへ捧げていたりと旧作へのリスペクトなどか感じられる
またあのお馴染みの主題歌が様々にアレンジされて全編かかりまくるも嬉しいです
ま、期待してなかった分意外と迫力もあり面白かったと思います



★★★ 2016.9.10(土) なんばTOHOシネマズ スクリーン3 20:00 C-4

No.37「シン・ゴジラ」

2016-09-10 11:27:10 | 2016年劇場鑑賞



監督 庵野秀明 
出演 長谷川博己
竹野内豊



ついにシンゴジラを見た!
東宝チャンピオン祭りからのゴジラから平成、ミレニアム、アメリカゴジラ2作品など永遠の怪獣ヒーローとして年代ごとに製作されたゴジラ
そして日本からまた新しく復活したゴジラ最新作は大評判の中で見てきた感想は一言で言えばゴジラ映画史上もっとも子供が退屈しそうなまさに新ゴジラ!

怪獣映画と言うよりパニック映画?
そんな捉え方で見たら現実の災害などと被る部分もあるし、いつか起こり得る他国からの侵略が起こった場合の日本の在り方などをゴジラに置き換えて描かれてるようなシュミレーション映画にも感じられる傑作でした
直近では渡辺謙が出たアメリカ映画のゴジラがありましたが、あの映画に期待したのは今作のようなパニック映画のような展開でした
しかしあれはあれで良い意味で怪獣映画だったが、今回はついに現実的なリアル感を持って描かれた

ゴジラの出現にあたふたする内閣
今までの映画ならゴジラ出た!即自衛隊が迎え討ち攻撃が始まる…と言う流れだが、この作品はそう簡単に自衛隊は出動しない
それまでの法律を初めとした手順と総理の決断があるまで内閣でカンカンガクガクの議論が行われる
そんな悠長な…と思いつつもしかし現実に今、ゴジラが現れたとしたら安倍政権もこんな感じになるんでしょうね
またこの辺のシーンの会話のスピーディーな事!
見てる側も会話に着いて行くのに必死(笑)
緊迫感の中に現実離れした事態にトンチンカンな議論する奴が出てたりとまさに会議は踊る(笑)
見てて結構現実はこんなんだろうなー
と思えてくる

多数の犠牲者が出てるのも実感出来るシーンも多いし、津波シーンは3.11を連想される描写もあったりして既存の怪獣映画にはないリアリティさも感じられる
民間人の主人公は存在せず政府対ゴジラの攻防は
今までにないゴジラという名のパニック映画で、まさに子供が見たらツマラナイと感じさせる大傑作なのでありました
今までのゴジラ映画がダメとかでなく、そろそろこんなゴジラ映画が見たかったと言う願いがついに叶った

因みにクライマックスに仕事の疲れかどうかわからないが不覚にも面白いにも関わらず寝落ちしてしまい肝心なラストが見れなかった
友人に教えて貰ったものの、面白かっただけに悔しいので次の休日もう一度行ってくる



★★★★★ 2016.9.9(金) アポロシネマ スクリーン3 20:50 E-3

No.36「ポセイドン・アドベンチャー」

2016-09-08 23:48:24 | 2016年劇場鑑賞



監督 ロナルド・ニーム
出演 ジーン・ハックマン



午前10時の映画祭で初のスクリーンでの鑑賞
先日に映画100選でも取り上げたので作品の感想はそちらで書きましたが、改めて劇場のスクリーンでの見ると大海原を行くポセイドン号の雄姿や転覆していくパニックシーンなどテレビ画面では味わえない迫力でした
パニックシーンだけでなくスコットとロゴのなにかと対立する姿を中心にしてそれぞれの思いを背負って脱出しようとする人間ドラマは極限状態の時の人間の勇気と弱さを上手く見せてくれます

主題歌のモーニングアフターが劇中で流れますが、パーティーのシーンで歌ってるのがモリー・マクガバン本人だと思ってたら別人のが役者さんが口パクで歌ってるのを今更ながら気が付きましたが(笑)

年配が殆どの場内でしたが、懐かしさと同時に公開当時の思い出を思い出しながら鑑賞してた人も居るかもね
今はシネコンで沢山あるスクリーンで様々な映画を公開していて便利ですがどこも同じような作りの空間ですね
そこで映画を見たらそれで終わり…見たいな味気なさを感じてしまいます
昔のような劇場には劇場それぞれ個性があったりして映画とはまた別に映画館の思い出もあるものでした

今回はなんばTOHOシネマズのシネコンのスクリーンでの鑑賞でしたが、公開当時の劇場での大きなスクリーンで見て見たかったですね



★★★★★ 2016.9.8(木) なんばTOHOシネマズ 別館スクリーン12 10:00 D-15


No.35 「X-MEN:アポカリプス」

2016-09-04 00:35:16 | 2016年劇場鑑賞



監督 ブライアン・シンガー
出演 ジェームズ・マカヴォイ
ジェニファー・ローレンス



X-MENシリーズの最新作
ヤングX-MENシリーズと言うべきでしょうかね
前作は見てますがいつもながら内容を忘れてるので予習しとくべきと後悔!
でもお馴染みのキャラクターが出てくるので、直ぐにあいつがこれで、あいつはたしかこれで…てと言う感じで直ぐに勘は戻りました
ま、細部は忘れたままでしたが…

しかしそんな私でも十分楽しめるのがアメコミ映画の良いとこ
今回も古代からとんでもないパワーを持つミュータントのアポカリプスが復活
プロフェッサー率いX-MENたちの前に立ち塞がる

この作品からどうやら本格的にX-MENとしてのチームが構成されて行くような感じですね
マグニトーとの関係もボチボチどうなるか?と言った感じですかね
ついでにプロフェッサーもついに坊主になるし、X-MENいよいよ始動と言う感じの作品です

しかしX-MENサーガの序盤とはいえ相変わらずのど迫力な映像はさすがですね
何回世界は崩壊の危機に直面すんねん?
見たいなやり過ぎ感がこのシリーズの楽しいとこかもね
まさかカメオで奴が出てくるのも楽しま背てくれる



★★★★ 2016.9.2(金) アポロシネマ スクリーン2 20:45 G-14


No.34 「ライト/オフ」

2016-09-02 14:00:27 | 2016年劇場鑑賞




監督 デヴィッド・F・サンドバーグ 
出演 テリーサ・パーマー



何でも心霊動画を映画化した作品で、しかも好調ジェームズ・ワンがプロデュースしたって事で、堺まで飛んで見に行きました
ま、心霊動画と言うより短編動画の映画化だったようです

暗闇の中に潜む"何か"がこの映画のテーマ
よくある夜のクローゼットの中には怪物が居ると言うパターンですね
でも灯りの消えたとこに人影が現れ灯りが付くと消える、また消すと現れる…
まさにシンプルな心霊モノの恐怖を味合わせてくれると最初は思いきや、「エルム街の悪夢」のフレディのような新たなホラーキャラクター ダイアナが出てきた時は何やそんな映画なんやーと少し期待値が下がった

が、この作品をそういう流れの作品と思って見ると段々面白くなって来た
暗がりに現れると言うのがミソで一部に灯りを照らせばダイアナは消えるが、灯りの届かない背後や灯りからさ離れた部屋の隅っこなんかにすぐまた現れると言うスピード感と包囲されまくりの恐怖離れた中々楽しい
81分と言う素晴らしい上映時間も手伝って全体にスピーディーな展開で、終わって見れば中々のアイディアな作品でした



★★★★ 2016.9.1(木) MOVIX堺 スクリーン9 13:25 H-15