MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.019 「 シュガー・ラッシュ 3D(日本語吹き替え版) 」(2012年 101分 シネスコ)

2013-03-30 00:07:50 | 2013年劇場鑑賞
監督 リッチ・ムーア
出演 ジョン・C・ライリー
   サラ・シルヴァーマン
   ジャック・マクブレイヤー



久しぶりに見るアニメ映画です
ゲームの色んなキャラクターが出てくるらしいですが・・・
でもこの映画の前の短編「紙ひこうき」がなかなか良かったです
日常の中のファンタジーのような、無さそうできっと無さそうな(笑)出会いの話だが、何となくほのぼのさせてくれました

(あらすじ)

アクション・ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の敵キャラを30年間も演じているラルフ。
人々から嫌われている状況にうんざりしていた彼は、自分のゲームの世界を抜け出してお菓子だらけの世界でレースが繰り広げられるゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界へ。
そこで彼は、仲間外れにされてレースに出ることを禁止されている少女ヴァネロペと出会う。
お互いに孤独を抱えていた彼らは意気投合し、友情を深めていくように。
だが、違うゲームのキャラクター同士が遭遇することはゲーム世界のおきてに背く行為であり……



アイディアが凄く面白いです
「トイストーリー」のゲーム版見たいな感じですが、ゲームセンターの各ゲームのキャラが、ゲームセンターの閉店後それぞれの生活があったり、それぞれの悩みや思いがある・・・面白いとこに目を付けましたね
悪役たちが互いに悩みを打ち明け合う集会があったりするのは映画にも良く出てくるセラピーのパロディとしても面白い
そこに「ストリートファイアー」のザンギエフやベガが居たり、ゾンビが居たりと細かく見てると発見あって面白いかも?
私はそんなにゲーム詳しいことないが、ゲーマーが見れば更に楽しめるでしょうね
そういう細部に注意してるだけ楽しめます



ストーリー的にはシュガーラッシュのゲームの世界に入ってから本筋って感じだが、別のゲームの女軍曹がバグを追って大乱戦したりとレースと並行して迫力ある戦闘もあり、レースゲームとシューティングアクションゲームが混在していると言うのも面白かったです
子供よりファミコン世代のオッサンをターゲットにしたような映画です



★★★★ 2013.3.28(木) TOHOシネマズなんば 本館スクリーン7 20:50 J-27

「SF ゾーン・トゥルーパース」

2013-03-28 17:23:32 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)


80sビデオ!中古ビデオ店ワゴンからの逆襲 vol.5



エンパイアピクチャーの作品
今回もSFファンタジー系のB級映画
でも昨今乱立するビデオムービーの作品群と比べると安っぽさは全然あるけど、ヒット映画の疑似作品
やヒットした映画のアイディア頂きもんと違い、良い悪いはあるだろうが、それなりの凝った設定で作られてる

この映画はそう言う意味では結構面白かった
アメリカ軍とドイツ軍が交戦するイタリアの某所で生き残った4人のアメリカ軍とドイツ親衛隊との戦いに不時着した宇宙船の生き残りのエイリアンが参戦すると言う、何とまぁ奇想天外?ま、ありそうな・・・話

子のエイリアンの造形はま、着ぐるみの安っぽいもんだが、宇宙船を回収しようとするドイツ軍とエイリアンと4人米軍兵士の戦いがクライマックス
でも着ぐるみエイリアン一体以外はみんな人間顔で灰色の顔した懐かしいCMの無人くん見たいな連中でワロタ!
予算の都合か?
ミリタリーアクションのようで、どこか最後はET見たいになったりしてと結構楽しませてくれた



★★★ 

「フューチャー・キル」

2013-03-27 22:43:39 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)

80sビデオ!中古ビデオ店ワゴンからの逆襲 vol.4



昔、フナイビデオから出てた
「フューチャーキル」と言う映画

ビデオパッケージの裏では近未来を舞台にしたホラー映画でバイオレンスやアクションも活かされてると書いてあるが
悪戯がキッカケでバツゲームのような状況で悪党グループがはびこる街に掘り込まれた5人のバカ学生が悪党集団に追われながら街を脱出すると言うちょっとカーペンターテイストな話

ビデオパッケージの裏では近未来を舞台にしたホラー映画でバイオレンスやアクションも活かされてると書いてあるが
でもホラーと言う割にそんな要素皆無だし、バイオレンス描写も対したことない
単んなる三文アクションになってます

メタルな鎧を付けたスプラッターと言う悪党がこの映画の見どころのようだが、なぜこんな格好してるか良くわからない上に、ストーリー全体が曖昧な感じでイマイチ良くわからん!
頭を空っぽにして見たら良いのかもしれないが・・・

「悪魔のいけにえ」の絶叫ヒロインことマリリン・バーンズが主演のようだが出番なし!
彼女が出てることを売りにしないといけないのも寂しいね



★★

No.018 「ジャンゴ 繋がれざる者」(2012年 158分 シネスコ)

2013-03-25 00:30:04 | 2013年劇場鑑賞
監督 クエンティン・タランティーノ
出演 ジェイミー・フォックス
   クリストフ・ヴァルツ
   レオナルド・ディカプリオ



この春一番の期待作!
タランティーノがマカロニウェスタンを撮ったって事でかなり前から話題になってた作品
でも最近映画見始めたような若いファンにはマカロニウェスタン・・・て言われてもピンと来ないかも?
そう言う意味では客を選ぶ映画かもね~

(あらすじ)

1858年、アメリカ南部。奴隷ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)の手によって自由の身となる。
やがて2人は協力し、次々とお尋ね者たちを取り押さえることに成功する。
その後、奴隷市場で離れ離れとなってしまった妻を捜す目的のあったジャンゴは、農園の領主カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)のところに妻がいることを突き止め……



オープニングに流れる泣きのメロディ・・・「♪ジャンゴ~」あの「続 荒野の用心棒」のテーマ曲が流れただけで鳥肌立ちます
この曲イタリア語版もあるけど、今回は英語版の歌詞です
TV洋画劇場で流れたバージョンです

マカロニ愛に満ちた作品で期待通りに楽しませてもらいました!
マカロニ映画の大袈裟なサントラを効果的に使ったのも良いし、愛する女を奪い返す為に戦うジャンゴが素敵です
また初代ジャンゴのフランコ・ネロのゲスト出演も嬉しいです(ドン・ジョンソン始め色んなスターが他にもゲスト出演してる)
特に新旧ジャンゴが横並びにスクリーンに写るシーンなんざタランティーノの御満悦の顔が目に浮かぶ



アクションシーンも当然ながら迫力あるが、役者がピッタリとハマってた
特にオスカーを撮ったクリストフ・ヴァルツはやっぱ上手いし、悪役のディカプリオがまたいい味を出している
「仮面の男」の2役での悪役も良かったが、今回の悪徳農場主も実に見事な悪党ぶりで良かったです
またサミュエル・L・ジャクソンの親っさんも存在感が強引すぎるほどありました
この映画に不満あるとしたら、豪華過ぎてマカロニウェスタン特有のB級臭さが感じられなかったのと、やたら長い上映時間かな?



★★★★★ 2013.3.21(木) MOVIX八尾 シアター11 21:00 F-9

No.017 「フライト」(2012年 138分 シネスコ)

2013-03-24 22:58:45 | 2013年劇場鑑賞
監督 ロバート・ゼメキス
出演 デンゼル・ワシントン
   ドン・チードル
   ジョン・グッドマン


MOVIX八尾に来たら衝撃?の看板が・・・ポイントサービス終了のお知らせだって!
まだ少しは猶予はある見たいですが、ポイントがつかなかったり、無料鑑賞ポイントが使えなくなると変わりのサービスってどんなんなのかな?
要は料金が安く見れるんだったらいいんですがね

(あらすじ)

ベテランのウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)は、いつものようにフロリダ州オーランド発アトランタ行きの旅客機に搭乗。
多少睡眠不足の状態でも一流の操縦テクニックを持つ彼の腕は確かで、その日もひどい乱気流を難なく乗り越えた。
機長は機体が安定すると副操縦士に操縦を任せて睡眠を取るが、その後突然機体が急降下を始め……



冒頭の1組の男女がベットから起きてくるシーンから始まるこの映画
この冒頭のシーンが後のドラマに大きな意味を持ってくるように思います
前半の飛行機の墜落シーンは凄く迫力と緊張感があって見応え充分のスカイパニック映画になっている
特に背面飛行のシーンは思わず息を飲む迫力です

でも派手なシーンはその前半のみでこれ以降は重厚な人間ドラマを見せてくれます
それはパニックシーン以上に実に良く出来た人間の弱さの心理を突いたドラマになっていた
ヒーローとしてマスコミに持ち上げられた主人公が、一転して血中からアルコールと薬物反応が出た事で犯罪者として扱われた後の行動は人間的でリアルでした



最初はアルコールも断つ決心と思われてたのが、犯罪者扱いになるや、酒やクスリに逃げてしまい、挙句生き残ったCAや副操縦士に自分に有利になるよう証言するように半場おどし気味に迫ったりと・・・この男は相当に嫌な奴!
でもこれってきっと自然な行為かもしれないと思ってしまう
実行しなくても心には誰しも考える事ではないでしょうかね?
また後半になる部分では更にその弱さはエスカレートしていく・・・そんな主人公を演じるデンゼル・ワシントンはやっぱり上手いですね

途中知りあう薬物中毒の女性とてっきり良い仲になるのかと思ったけど、この役は主人公のウィトカー機長との対比として重要な役割だったんですね
またジョン・グッドマン演じる怪しげな友人がまた良い味を出していて、特に後半はまさかの大活躍(?)を見せてくれます
重厚な人間ドラマの中にホッさせられる存在感がとても良いです
だが後半のその活躍は少し映画的と言うか・・・そこだけエンタメ路線見たいだった
まぁ~それも面白いアイディアだけどね~アメリカ映画らしい部分だ



★★★★★ 2013.3.21(木) MOVIX八尾 シアター5 18:20 C-7

「トロル」

2013-03-22 00:56:29 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)


80sビデオ!中古ビデオ店ワゴンからの逆襲 vol.3


これまたエンパイアビクチャーズの作品
ホラーコメディの要素の詰まった映画です

アパートに棲むトロルと言う妖精と呼ぶには醜い奴が1人の少女に乗り移り、それがキッカケでアパートの住人が次々と怪物のようになっていく・・・怖いと言うよりユニークなクリーチャーの造形が特徴の作品
でもファンタジー系クリーチャーでもジムヘンソン作品のクリーチャーたちよりかは幾分グロテスクです
同じエンパイア作品で「グーリーズ」と言う作品があるが、どことなく安っぽい感じは通ずるものがあるので、エンパイアビクチャーズ作品らしいさは十分出てます

また主人公一家がポッター家で父親がハリーポッターと言う名前に思わず巻き戻して確認したわ!
J.K.ローリングはこの映画を見ていたのか?
そう言えばこの映画は魔女も出てくるしね~
しかもトロルの造形はハリポタシリーズに出てくるクリ―チャ―になんか似てる気がする



★★

「SF ダンジョン・マスター 魔界からの脱出」

2013-03-21 00:01:22 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)


80sビデオ!中古ビデオ店ワゴンからの逆襲 vol.2


続けてこれまたエンパイアピクチャーの作品
これはSFファンタジーと言うべき作品で、悪魔メステマが好敵手を探し宇宙を放浪し、やっと見つけたのが地球人で天才的なコンピューターエンジニアのポール!
彼の恋人を人質に取りゲームの対戦を迫るメステマ!
そこに用意された七つのステージを全てクリア(勝利)すれば恋人共々自由を手に入れる事が出来ると言う・・・
当時のSFXムービーの極致らしいが、これが極致かどうかは別にして色々出てくるクリ―チャ―なかなか楽しいですね
極致の割にはシンドバットシリーズのダイナラマ見たいな特撮もあるが・・・(個人的には味があって好きだが)

このステージが一つ一つオムニバスショートムービー見たいな感じで描かれ、しかも短くまとめられていて退屈しない!
巨大な神像が動き出すステージやゾンビ相手に戦うステージ、氷の世界で何故かサムライが出来くるステージやメガフォースばりの改造車でタイマン張るステージetc・・・でも最後は結局、その悪魔と素手で戦って決着・・・って今までの七つは何んやってん!(笑)

でも自宅でビールとピーナッツを食べながら見る分のは特に腹立つ訳でもなく、昨今の未公開映画ビデオよりは数段楽しめたよ
このビデオは当時いろんなレンタルのお店でよく見かけたが今回が初鑑賞。
30年近く経ってやっと意外な拾い物だったと気付いた次第です



★★★

「テラ―ビジョン」

2013-03-20 23:08:54 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)

80sビデオ!中古ビデオ店ワゴンからの逆襲 vol.1

中古店から探してきたVHSビデオからの懐かしいB級映画を不定期に見てみます
なにぶん映画が映画なんで続けての鑑賞はキツイ?のでとびとびの感想になりますがね

80年代の未公開映画ビデオの中でよく耳にした名前がチャールズ・バント率いるエンパイアピクチャーズ
劇場公開された「死霊のしたたり」なんかが日本では代表的な作品ですが、それ以外にSF、ホラー、ファンタジー系を中心にリリースされたビデオが多数レンタル店に並んでました
その中の1本がこの作品

TVからモンスターが抜け出してきて家の中は大騒ぎ!って感じの作品
宇宙からの怪光線が原因でTVのアンテナを通じて宇宙モンスターがTVが出てくるんですが、当時レンタルで見た記憶ではモンスターが色々いたような気がしたが、今あらためて見返すとモンスターは1体だけなんですね
ぬるっとしたぬめり感のあるユニークな造形のモンスターは怖さというより愛橋があってファンタジック!

このモンスター、、お爺さんを飲みこみ、両親とそのスワッピング相手の夫婦に姉の彼氏のヘビメタ兄ちゃんと次々と血祭リに挙げ、主人公の少年とパンク姉ちゃんがこのモンスターと対峙する
一幕芝居のような一軒の家の中での話だが、気軽に見る分には結構楽しめる映画でした
スプラッター全盛の時代を思えばそんなに残酷シーンもないんだけど、でもやっぱり今の時代では未成年者はNGなんだろうな~



★★★

80年代悪趣味ビデオ学入門!

2013-03-19 00:19:07 | 書籍


この本は80年代のレンタルビデオ黎明期を知る者としては何とも興味深い一冊
いわゆる未公開映画の宝庫だった当時のレンタルビデオ店は高額なレンタル料金の割には劇場公開作と並び、駄作以下の未公開映画の品々が並ぶと言う割りの合わない時代だった
そんな懐かしい映画が紹介された本だが、知ってる、知ってる!と相槌打ってしまう作品から、なんじゃそれ?な新発見の珍作まで網羅されてる本です

まったく役に立たないビデオガイドって事だが、たしかにここで紹介されてる作品はDVD化されてない映画ばかりのため、今ではほんとんどDVD全盛になった中古ビデオ店の片隅に置かれてるかどうかさえ疑問の作品ばかりです
この本を読んでると2泊3日で1500円のビデオレンタル時代が思い出されます

この本を読んでたらそんな珍作を見たくなってきて、ついつい大型中古店に足を運び懐かしいB~Z級ビデオを見つけてしまいました
その昔よく通った近所にあったレンタルビデオ店ナンバーワンに置いてあった作品がやけに目に付いてしまいました
当時よく目に付いたエンパイアピクチャーやニューワールドピクチャーの作品を1本200円で仕入れてきたので、またおいおいここでも紹介したいと思います(当時は1000円のレンタル料では手には取るけど結局は棚に戻した作品ばかり)
こうご期待!?

No.016 「キャビン」(2011年 95分 シネスコ)

2013-03-17 23:31:13 | 2013年劇場鑑賞
監督 ドリュー・ゴダード
出演 クリステン・コノリー
   クリス・ヘムズワース
アンナ・ハッチソン



シネマート心斎橋に2週続けての鑑賞となりました
「ジャンゴ~」とか「フライト」など見たい映画を先送りにして見てきたのがこの映画
久々にホラー映画としては評判の高い作品できっと長くないであろう上映期間内に見たいので、こちらを優先で見た次第です
意外とお客さんも入っていて、さすが評判の映画ですね~

(あらすじ)

森の別荘へとやって来たデイナ(クリステン・コノリー)やカート(クリス・ヘムズワース)ら大学生の男女5人。
彼らが身の毛もよだつような内容のつづられた古いノートを地下室で発見し、呪文を唱えてしまったことから、何者かが目を覚ましてしまう。
一方、彼らの知らないところではその一部始終が監視され、コントロールされていたのだった。
そして、何も知らない彼らに魔の手が忍び寄り……



ホラー映画ファンには結構堪らない作品ではないでしょうか?
設定のつかみは「死霊のはらわた」で、地下室の扉や呪文を読むとこなんかも「死霊のはらわた」ですね
若者が次々に殺されていくというホラー映画の定番から後半は・・・この映画の面白さを語るにはこの後半を語らないと始りません!
よって・・・



             ネタバレ警報発令!(鑑賞予定の人はここからは読まないように)

















































この映画を見て最初に後悔した事があります
それは先週ここの劇場でこの映画の予告篇を見てしまったこと
正直あまり予備知識無しにしてたのに不覚にも予告を見てしまい、コントロールセンターの場面などが予備知識としてあった事です
見て無ければもっと意表つかれて楽しめただろうに・・・

今までのホラー映画のパターンが想定の範囲内として語られて、その範囲を打ち壊して行く展開を見せるのが見どころです
でも色んな映画のエッセンスが詰め込まれていて、そう言う見方でも楽しめます
冒頭のタイトルの出し方はまさに「ファニーゲーム」だったしね
特にキューブを思わすような立方体のBOXの中に居る無数のクリ―チャ―たちにはただ驚嘆!
若者たちがそのBOXの中から知らず知らずのうちに自分たちを襲うキャラを選んでしまうんだが、選ばれたのがゾンビってのは分かりやすい選択ですね
このBOXのシーンは後にDVDとかでスローや一時停止で確認したいシーンできっと色んなホラー映画のキャラが居るかもよ・・・



そのBOXから無数のクリ―チャ―たちが溢れだすクライマックスはまさに阿鼻叫喚の地獄絵図で、まるでゾンビが大型エレベーターで地下に降りてきた「死霊のえじき」を思わせてくれた
この壮絶なカタストロフィーは結構盛り上がります!
でもその後にあの方がカメオで出来たのは笑ったな~
センターの管理人の役だけど、もしかして腹から何か飛び出てきたりして~とか想像してしまったぞ!(この役者さんにそれしたらパロディ映画になってしまうか・・・)
不思議とこう言う映画でも違和感なく見れるのは、さすがリプリ―役がまだ板についてるせいか・・・



★★★★ 2013.3.14(木) シネマート心斎橋 シアター1 20:50