おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

フキノトウのアーモンドチーズ和え

2008-03-23 08:26:29 | Weblog
昨晩は遅くなって満月が昇ってきた。
忙しくて昇り始めるのを待っていられなかったのもあるが、星がきらめきだしてきたので月を待ってみた。
気温が上がり、少し薄着になっていたので凍り始めた大気に我慢が出来なかった。
最後のお客さんを送る頃にはかなり上に小さな満月が輝いて、大沢川の暗い流れも月光が揺れいた。
8-9年前に来店された山本さんと伴奏の人がきみちゃんに連れられて炉端にやってきた。
実感ではかなり20年も前かそれ以上の前のように感じた。
きみちゃんの詩をやはりプロは凄いと感動して聞いてた記憶が朧に蘇ってきた。
あらかじめ言ってくれればもう少し気合を入れて待っていたのに。
まだ除雪隊の朝食がいる。
夜間気温が二度以下になる予測が出ると待機しなければいけないらしい。
人数が少ないので目覚ましを遅く確実に鳴る様にセットした。
お日様はかなり高くなっている国道を走って店を目指すと水かさの増えた魚野川が春の強い朝日にまぶしく光っていた。
朝もやの中に稜線だけはっきりしていた山々も日差しが強まるにつれてはっきり青味がかって見えてきた。
いつの間にか薄い雲もかかり手が届くかと思うほど駒ケ岳がはっきりしてきた。
雨雲が近づいている証拠。
スープも倍摂り蕎麦も挽き、来客に備える。
法事のお客さんにフキノトウをアーモンドの粉と生クリームとチーズを入れて和え物で出そうと思っている。
アーモンド粉はパスタやグラタンのこくを出すために用意してあったもの。
続く
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