ありがTen

明日で学食卒業。

スタッフから頂いた箱にはメッセージが書いてあった。

うるっときた。

食堂内では生徒さんと会話ができないが売店では挨拶程度ができる。

５０年近く前、先輩は渋谷の有名な仕出し屋さんの次男だった。

ありがとうなら芋虫二十歳、オケラが１９で嫁に行く。

なにかありがとうを言うときこれを言ってた。

今では誰もわからないだろう。

オケラも芋虫なんぞ見たことがない世代。

これを言ってた。

トウをテンに変えてひたすら言った。

自称、お笑い調理人。

自分には孫がいないが皆自分の孫に感じる。

帰りに女子サッカー部の子たちが明日は試合に行くので今日が最後のお別れだよガクさんという。

また会いに来るよ、できないかもしれないがピザを焼いてくるよ、そしてスイカが甘くなったら持ってまた会いに来るよ。

学校を出て走ってるとガクサーンと黄色い声が届く。

慌てて手を振った。

妻のつまみ体にいいのばっかしだよと言われたが冬のナスはいかがなものか。

おかずが届いた。

長男が休みで買ってきてくれたマックというのだろーか。

雪がかなり消えて

辛口長者盛

あと２日で高校は卒業。

やりたいことがいっぱい有って悩んでみたが、結局何もできないだろうなと過去の記憶から考えた予想に行き着く。

学食でも言われた何かに絞ったらと。

店にたどり着いてスタッフたちと雑談。

こんなお客さんがいたよと言われるとすぐな何を食べたか尋ねる。

次へのヒントを狙ってる。

この前髙千代を買いに行ったら数が足りないので長者盛を買ってきてた。

味見けん晩酌。

不味くはなくいい酒だ。

冷をストレートで飲んで長男に俺は下手な鉄砲数撃ちゃ当たる主義といった。

せいこうするまで、ねばーねばーギブアップと思う。

長男が聞いていたと思って言ったら最後の思い切りのテイマ。

心動く雪消の瞬間

もう雪消前線が小千谷市に入った。

一週間前、長岡市で有った雪消の瞬間を写せなくて後悔してる、薄くかすかに残る雪、水田に遠くの山と夕暮れに近い空とくもがいた。

止まって眺めてカメラを出そうとしたら持ってこないことに気付いた。

雪に押し付けられた生活との別れ、これから走り始める覚悟と期待。

感情を揺さぶる。

あと３日で高校卒業。

次は魚野川大学に復学。

鮨屋さんからの差し入れ。

夕飯は巻きずしと温かい豆腐。

片貝の豆腐屋さんに今度はなかなか来れないと挨拶した。

チャーシュがうまそうに出来上がってた。

端っこをちょっと食べたいと思ったが我慢。

伸びたウルイをもらってきた。

明日は学食に持ってくために洗ったら３０分かかってしまった。

活締めナメタカレイの煮物

昨日は夕方気温が１７度になって雨が降った。

積雪が８０センチを切った。

嬉しいようで嬉しくない雪消。

朝お度いたのは雨の後に黄緑のスギ花粉の跡。

ようやく宴会があるようになり３日間夜の手伝いもしたら、学食からフラフラとたどり着くような帰還。

そのまま寝た。

すぐ起きるつもりが７時過ぎまでねた。

皆終わってから活締めナメタカレイを煮た。

刺し身でも食べれると言われて食べるつもりが今日になって諦めた。

いらないのを無理やり押し付けられた。

卵が入っていて皮がぷりぷりしてうまい。

ビールを少コップでやめようと思ったがつい髙千代を注いでしまった。

学食スタッフに野菜が少ないからと言われたことを思い出し千切りキャベツにギンバソウのおひたし。

大福２個食べてしまった。

ご飯にすればよかった。

夕飯がピザ

チーズのサンプルが届いた。

大手の会社のチーズは難癖がなくてうまい。

ピザに焼いてみたらうまくてかなり食べてしまった。

スタッフからクレーム。

スーパーの安ピザのと同じ味がする。

地鮎のサンドイッチとイノシシサンドイッチが一番先に売れた

晴れてるのに朝日が霞んでる。

もしかしたら黄砂かもしれない。

学食から帰って打ち合わせをしてると昨日つくった地鮎をサンドイッチにしたら朝一番の人がイノシシサンドも皆買っていったと言われた。

それはまだ試作の段階で作り方を提案しただけなのにと思った。

魚野川が暴走してる。

山菜タルタルソースはどんな味だったのだろう。

久しぶりに二組の宴会が有った。

送迎も頼まれて手伝ったら今の時間。

よいこのお休み時間がだいぶ過ぎてしまった。

ふきのとうとウルイとタラの芽などをつくってる農家に昨日行ったら出荷できないのを上げれと言われた。

カマを問でかりにいってきた。

葉が大きくなって緑の少ないこの時期はごちそう。

インスタントラーメンに入れて今日は山菜ラーメンと思ったがこれではと却下した。

酢味噌和えがやはりうまいのかもしれない。

卵とじでもいいか。

地鮎の山菜タルタルソースサンドイッチを作りたい

早く学食からかえって時間があるので地鮎をおろしてフライにしてサンドイッチを作ろうと思ってたら、まだ一万キロちょっとの軽の車のベルトが切れてほかの部品まで壊して走れなくなってしまった。

直らないので代車で帰ったら６時近くになってしまった。

フライの味見をしてパソコンを見たら肝心のフライが映っていなかった。

頭などは石窯で焼いて焼干しにして蕎麦などのだしに使う予定。

内臓は塩をして真空にして冷蔵保存。

卵も白子も内蔵も入ったうるかになる。

最低半年ぐらいかかるだろう。

ふきのとうとウルイとタラの芽を作ってる農家に行った。

規格に合わなくなったのを頂いた。

大きなハウスに案内されてこの半分もやると言われた。

軽自動車に２－３台ぐらいある量だ。

後で商品にして売ろう。

工務店の社長にホームセンターで丸鋸を買うけどどんなレベルがいいかなと聞いた。

うちに使わなくなったのがあるからあげると言われて早速届いた。

自宅の竹林の竹を活用しようと考えてる。

外に簡単な屋根を作って椅子とテーブルをおこうとおもってる。

いらなくなった木で作るし大工は自分だからかなりひどいのになりそう。

お彼岸が終わり仏様を送るために作った料理が届いた。

凍み渡り

気温がマイナス３度になったから凍みわたりをやろうと考えて除雪隊の朝食を出してから雪の上に飛び乗った。

ズボッと埋まってこんなはずじゃと心折れた。

近くのわんこと奥さんはきっと自分よりかなり軽いのだと気がついた。

子供の頃の記憶では飛び跳ねても埋まらなかったのに。

春が嬉しくてちょっぴり不安。

山菜天ぷらを販売し始めた。

昨日はお客さんゼロ。

ふきのとうとやま人参と藪椿。

夜の晩酌とつまみ。

長男が唐揚げを買ってきたのでサバ塩焼きと物々交換。

やはり国産の鳥はうまい。

明日のために水にクエン酸を入れた。

このせいかどうか疲れが少ない。

越後三山新雪

店の戻ったら積もらない雪がお昼すぎまで降ってたと言われた。

越後三山と信濃川と魚野川の合流点で休憩。

雪雲と新雪の山を眺めた。

斜面は雪が顔を作ってる。

ハロイーンでも出れるような顔がズラリ。

そして雪代の渦巻き。

あれだけの渦が荒れば電気がかなり興せるだろうなと考えたり。

この前の増水でできた雪の断面、水の流れのあと。

あふれる日差しにマンサクが見たくなった。

まず咲くが名前の由来とか。

上が昨日の夕飯。

ギンバソウと花山葵も食べた。

蕗の薹味噌、いかのうに和えはは少し後ろめたい。

納豆は味噌で味付け、韓国の味噌は納豆菌を使うそうだ。

だから韓国の味噌汁は好きだ。

妻のおかずにちまきのきなこまぶしが入ってた。

酢醤油に漬けた玉ねぎサバの石窯焼きがおかず。

居あまり疲れが出ないのは酢玉ねぎと飲水にクエン酸を入れて持ち歩いたかもしれないと思った。

帝京高校女子サッカー部新一年生が来た

お昼は野球部の弁当を野球場に届けた。

学食に帰ったらもう女子サッカー部員は集合してた。

まだ１１時過ぎたばかりなのに荒れた天気の中外で練習して寒くてお腹が空いたからだ。

今日は生卵付きチャーシュー３枚のラーメン。

お手伝い志願者にアルコールで靴底と手の消毒をレクチャー。

新一年生が増えたので好きなだけ食べなが出来なくなり、まだ食べたい人はうどんになった。

夜は鶏肉の照り焼きともやしと新わかめとキャベツのナムル、人気の大学芋、野菜たっぷりの味噌汁。

自分たちもラーメンスープでうどんを食べたら結構美味しかった。

うどんもラーメンも在庫がすっからかん。

この地方では彼岸の淡雪と言う。

２－３センチ積もった。

夕飯はぼたもち、きなこぼたもち。

昨日のギンバソウと花わさびのおひたし。

足りないでインスタントラーメンを煮てる。

お酒は高千代の燗１．５合。