2006y VWゴルフⅤ 1.6 欧州車の文法通りⅣのイメージを踏襲
隠れVWゴルフ愛好家のDrはちょっとゴルフに纏わる記事を書きました。←評論家気分
ことゴルフに関してデビュー当時より甘いも酸いも経験しているつもりでありました。
しかし、唯一の問題はゴルフⅣまでしか知らないことでありますw。
今や現行はゴルフⅥですからいくらゴルフⅣのヤーレに蘊蓄を言ってもそれは井の中の蛙と思われても仕方ありません。
ゴルフⅥはともかくせめてⅤは体験しないとお話になりませんww。
そんなコンプレックスのDrでありましたがタイムリーにかって販売したゴルフⅤが車検で入庫しました。
このタンス(←チャンスw)を逃すわけにはいきません。
まさに千載一遇のタンスです(笑)。
こちらもイメージを踏襲 シンプルかつ機能的なインパネ
まずゴルフⅤの第一印象はⅣよりも一回り大きくなった印象を受けます。
しかし、実際の数値を見るとそれほどの拡大化はされてません。
*全長 4,155→4,205(Ⅳ→Ⅴ) +5cm
*全幅 1,735→1,760(Ⅳ→Ⅴ) +2.5cm
*全高 1,455→1,520(Ⅳ→Ⅴ) +6.5cm
*WB 2,515→2,575(Ⅳ→Ⅴ) +6.0cm
一回りと言うほどのサイズアップとは言えませんが実際には数値以上に大きくなったように思えます。
どうもこの視覚的なサイズアップの秘密は高さにあると思うDrであります。
驚異の後席の居住性!
前席はDrのスリム体型(ウソw)に合わせてセットしてあります。
このサイズでこれだけのスペースを稼げるのは超ロングWBが売りのシトロエンくらいでしょう。
まさに余裕のヨッチャンです
ちなみにゴルフⅣで決して広いとは言えずミニマムでした。
ゴルフⅣの後席は窮屈 (同じく前席はDrに合わせてセッティング)
思い起こせばDrがかって購入したゴルフⅣヤーレ号(新車)もこの後席の狭さがネックで手放したんです。
しかし、ゴルフⅤに関してはもう狭いとは言わせません!
後席の居住性が向上した理由はWBの増加(6cm)に加えて車高がより高くなったのが効いていると思います。
実際のサイズアップはミニマムにも関わらず実質的な居住性は大幅に改善されたこのゴルフⅤの設計はまさに驚異的と言っても良いでしょう。
DrとしてはVWの設計者に敬意を表するしかありません!。
このVWゴルフⅤが一台あればもう2ndカーも1stカーも関係ありません。
格さえ気にしなければこのゴルフⅤ一台でオールマイティに使える訳なんです川崎さん。←意味不明w
予想通りⅣからⅤへの進化は確実にありました。
(続く)
こういう場合はやはりMACでも検証する必要があるわけですネ。
ご指摘を有り難うございました。