1997y AR155 2.0Twinspark 16V Sportiva 9.3万km 車検30/12 P.O.A
個人ユーザー様よりお譲り頂いた155をご紹介します。
事前予告はあったものの、昨日突然?に、遠路中国地方より自走にて運ばれました。
正直なところ、余り期待もしなかったのですが、この個体が意外と素晴らしいコンディションであることが
判明しました。
それは、綺麗なボディとインテリアに、素晴らしく好調なメカと三拍子揃ったバランスの良さであります 。
アロイはノンSTD
フルノーマルオリジナル
インテリアは年式以上のコンディション
禁煙
エンジン快調異音ナシ
美し過ぎる純正シフトノブ! オーディオも当時物
美し過ぎるので交換していると認識しました 。
しかも、意に反して素晴らしくカッチシフトなフィーリングです。
155スーパー純正15アロイ
前オーナー様の好みで、16アロイを嫌われたのかと思います。
ちなみに、同型アロイのスタッドレスセットも頂きました。
本来の姿(イメージ画像) 後期型純正16アロイ装着の図
効用はともかく、オリジナル重視で、このSportiva用アロイに変更予定です。
メンテ記録多数あり
1~2万kmくらい前に、タイベル系一式交換に加えてクラッチ迄O/H済みです。
カッチリシフトに悪い個体ナシ!?(Dr語録)
分析すると、そこまでメンテ依頼されるオーナーは、極めてメカに精細なオーナーでしょう。
又は、ショップが気を利かせてくれたのかもしれませんが、そこまでしてくれるショップは希少です。
グラグラシフトに良い個体ナシ?
これは断言できませんので聞き流してください 。
一つ言えるのは、カッチリシフトはオーナーのシフト自体がお上手だと言えます。
それだけ、メカに無理な力を加えずに、丁寧に扱われたことの証です。
カッチリシフト以外にも、全体のメカコンディションも、素晴らしくバランスが良いです。
思わず、前オーナー様に感謝の意を表したいと思いました。
155に関しては、新車から多数を扱いましたから、Drの評価に嘘偽りは無いと断言します。
何でしたら、証人喚問して貰っても構いませんよ(笑)。