並行輸入したPanda100PSが本日到着
お客様からオーダー頂いたのが2月末でした。
4ヶ月半で予備検査まで終了して納車体制が整いました。
新規並行輸入としては比較的にスムーズな納期です。
これを遅いとみるか早いとみるかはアナタ次第ダス。
オリジナルより個性的で好ましいデザイン
どちらかいうと没個性的なデザインのノーマルよりもこちらのほうが好感が持てます。
このデザインをAUDIからパクったのかDrは知りましぇ~んw(笑)。
好ましいリアーのスタイル
イタ車でも最近はプライバシーガラス仕様なんです。
全体のシェイプと赤のラインにスモークガラスはなぜかバランスは悪くありません。
赤のラインの後端がゲジゲジになってるのが憎いと思うDrザンス(笑)。
ノーマルと変わらない?
シートがややスポーティになってる以外は変わらないようです。
欲を言えばもう少し100PS特有の個性が欲しいところですがノーマルとの価格差を最小限にするが為のコストダウンだと思います。
見た目は変わらない100PS?
このパンダ100PSなるモデルは国内でも正規ディーラーより限定販売されました。
これが即完売の高人気だったと聞いておりました。
門外漢のDrはこの100PSに関して見たことも乗ったこともありませんでした。
早速ブリーフテストの図
結論から言いますとDrはこのパンダ100PSにいたく感銘しました!。
最近乗ったイタ車のなかでも高バランスというかこれと言う欠点が無いのです。
*ノーマル 1,240cc SOHC 8V 60PS/5,000rpm 10.4kgm/2,500rpm
*100PS 1,368cc DOHC 16V 100PS/6,000rpm 13.3kgm/4,250rpm
ノーマル仕様は排気量こそあまり変わらないもののその生い立ちからして平凡な実用志向のエンジンです。
最も特に出来が悪いわけではなくこれはこれで及第点を与えても良いと思います。
スペックは正直と言えますがこの100PSエンジンはスペック以上に出来映えが良いです
それはスムーズネス、トルクフル、味付けと文句ありません。
この新車でさえ簡単にレッドゾーン目がけて回転が上がります。
おまけに五感に訴えるプラスαも持ち合わせてるのですよ川崎さん!。
静かながらエキゾーストノートもなかなかのものでした。
更にスポーツマフラーを装着すれば楽しいかもしれません。
超クロスレシオ?の6速ミッション
シフトの具合はもちろんスムーズで軽快です。
このシフトをやはり右手で決めるられるのが本国仕様左Hの取り柄です。
考えてみれば正規物右Hと違うのはこれくらいですからネw(笑)。
レッドキャリパーはOpt 195/45ー15の扁平タイア
更にDrを感激させたのはイタ車とは思えないくらい(複雑w)秀逸なハンドリングとハーシュネスの無い乗り心地でした!。
この面では遅れていたイタ車もやっと先進国ラベルwに追い付いて来たようです。
短い試乗を終えたDrは自分でも欲しいと思ったくらい高バランスかつFun to driveでありました。
かってこのようなイタ車にはお目にかからなかっただけに感激は一入(ひとしお)のDrであります。
やはりクルマはデザインも大事ですが五感に訴えるパワートレインと出来の良いサスペンションが大事なんです。
小型マニュアル車でこのパンダ100PSは絶対お奨めのアイテムです。←商売モード抜き