貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

我が家に光がやってきた (デジモノ更新 その7)

2012-02-10 08:15:23 | デジモノ
我が家にauひかりがやってきた。
1/16申し込みで、1/30から宅内工事可能と連絡を受けていたので、2週間ほどで光回線の準備が整ったことになる。NTTとKDDIの両方とも目の前に光ケーブルが走っているので、どちらでもすぐに工事出来るようだ。

工事当日は、二人組で作業にあたる様で、宅内外に分担して進めた。宅内の光配線は電話配線のCD管に同居して電話のモジュラージャックから通線工具を宅外まで通してしまう。わずか15分ほどで宅内の準備は終わってしまった。一方、外回りは自宅前の分岐工事が拙く、ほとんど進んでいなかった。



KDDIの光ケーブルとCATVのCVケーブルは同じ東電の電柱で架線され、光は上側、CATVが下側を通っている。一方で自宅への引き留め位置はCATVが2F軒下、電話が1F軒上で互いの空中線は交差しなくてはならない。互いの分岐点が左右に1m程度ずれていれば交差しても接触することはないが、ほぼ同一位置で分岐していたので、どうやっても接触してしまう。
やむ無く、同じ2F軒下で一旦受けて1F軒上まで壁面固定することなった。KDDIの工事ミスで不細工な上に余計な穴が壁に開くが、仕方があるまい・・・ orz

方針が決まれば、作業は早くあっという間に光ケーブルが宅内に導かれた。光ケーブルはSCのメスコネクタに加工されて光コンセントとして終端処理される。そのコネクタ加工もニッパでパチンと切ってカシメ工具でかしめるだけ。それで十分光量レベルが得られるらしい。



あっという間にONUが設置・接続されさぁ開通と思いきや、いつまで経ってもLEDの点滅が終わらなかった。10分経ってもリセットしても、ケーブル抜き差ししても一向に変わらず。何かがおかしい・・・ orz orz

工事屋さんも慌て始め、TELで相談しながらトラブルシューティングを始めたが、どうやら工事としては問題無いとのこと。光ケーブルはONU(加入者側の終端装置)~スプリッタ(分岐装置)~OLT(事業者側の集線装置)と接続されるが、工事屋さんはONU~スプリッタ間が守備範囲になるようで、光量が出ているのでスプリッタまでは異常無くつながっていて、その先の問題ではないかとの事だった。
念のため、ONUを交換したが無駄で、KDDIの対応が終わる工事は未完了で一旦引き上げることになった。再びADSLモデムを取り付けて復旧させて帰って行ったが、2時間近く超過したので次の現場も大変だったと思う。



ところが、彼らが引き上げてから1時間ほどでONUのLEDが点灯状態(認証完了)になった。工事完了である。認証出来れば使っても良いという事だったので、とっととHGWを設置して光回線化完了にしておいた。

なお、TEL固定回線のMNPは光回線開通後1~2週間との案内だったが、3日後には切り替え完了した。これでしばらくNTTとは完全に縁が切れる。 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 足底筋膜炎 その3 | トップ | auひかり ギガ得プランの速... »

コメントを投稿