貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

メタボ面談 3回目

2011-11-28 08:13:09 | メタボ脱出作戦
我が健康保険組合の特定保健指導-積極的支援は、5ヶ月目に3回目の面接が行われる事になっていて、面談としてはこれは最後になる。1、2回目の天然っ気の可愛い系から担当が変わったが、ちょっとしゃべりな綺麗系でこれも又良し。中々目の付け所が良いと思ってしまった。

成果としては、体重84.7kg -> 72.7kgで12kg減、腹囲97.5cm -> 85.5cmで12cm減だった。
ここまで落とす人は中々いないらしく、保健指導を受けるというより呑み屋のネーチャンとダイエット談義をしている様な気楽な雰囲気に終始した。後は6ヶ月目に調査票が来て、返信したら特定保健指導-積極的支援は終了だ。
後期高齢者支援金が±10%の範囲で加減される事になっていて、ご褒美が貰えるはずだ。

ちなみに特定保健指導は、軽度の「動機づけ支援」で7千円~12千円、重度の「積極的支援」では3万~6万円と推定され、対象者約946万人の45%(厚労省目標)に実施した場合、総額で年間730億~1411億円が必要になると試算されているらしい。

年間1400億も使わせて、どの程度医療費を節約できるのか?が重要だが、”厚労省”の研究成果としては、積極的支援では支援により総医療費で年間3300点(33,000円)少なく、外来総医療費でも752点(7520円)少なかったとのこと。
へ~っと思ったが厚労省の調査である以上、身内の施策を身内が適当に評価して、自画自賛した報告だと考えられなくもない www

より詳しいデータは東北大の調査結果である。

私の場合、平均余命が2年弱短くなったが、その前の禁煙で2年弱延ばしたのでプラマイゼロ。
生涯医療費は200万ほど安くなったが、元々喫煙者で生涯医療費は3~4%安かったので実質150万ほどになる。これを平均余命40年で割ると、年間3,750円ほど安くなったことになる。悪くない投資だが、公称年間33,000円 ものゲインは一体どこに消えたのか???

実感として、いろんな面での自己満足だけだ。役人の自画自賛と変わらない www

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