Walking

暑い日が戻ってきたが、マイブームはWalkingで暇を見つけては歩き回っている。
1日1万歩が適正と言われていて、昼休みに10分位歩けば目標はクリア出来る。こうして会社の近所を散歩して歩数稼ぎするようになったのがきっかけだ。

今では15,000歩近くになることも珍しくはなく、昼休憩に1～2kmほど、終業後に2～3kmほど歩いてる。東京の街中も歩いてみると、意外な風景に出会うことが出来てそれなりに面白い。

休みの日は、早朝を中心に1～2時間は歩くようにしている。
歩き始めの最初は2kmを超えると辛かったが、回を重ねる毎に1時間を超え、2時間でも歩けるようになってきた。今はエクササイズウォーキングと言う呼吸と脈拍を意識して歩くようにしており、10kmを1.5時間で歩くことが当面の目標だ。
歩くコースは自宅出発もあれば、単車でちょいと走って工夫もしているので飽きることはない。

記録はau携帯のRun & Walkというアプリを使っていて、GPSを使って歩行軌跡、距離、平均速度などを出してくれる優れものだ。
距離はキョリ測の方が正確だと思うが、日々の記録が携帯電話でチョイと出来るのには代え難いものがある。

スマホ乗り換えが目前になってきたが、Run&WalkとKaradaManagerは絶対条件になってしまった

タバコの功罪

減量記録はau携帯のKarada Managerというサービスを使っている。
これは体重や体脂肪の測定結果をグラフ表示したり、食べたものや運動内容を記録していくとカロリー計算をしてくれて、エネルギー収支がどうであったかが一目で分かるようになっている。

結構面白く？て、食い過ぎると即座に体重に反映されるが、運動量を増やしても体重減少には即座につながらないことが判る。
今日は沢山歩いて汗をかいたからと言って、ビールをしこたま飲むと体重は増えるのだ。



さて、しばらく記録していて、なぜ禁煙して急激に太ったのかがなんとなく判った。禁煙前はどちらかというと減少傾向だったので、ここまで増えるとは思っていなかったのだ。

喫煙はカロリーを消費し（20kcal/本）、ニコチンによって基礎代謝量も増える。
更に喫煙時代は概ね1万歩/1日歩いていたが、8千歩/日に減っていた。2,000歩はおよそ1.6kmで15分ほどかかるので115kcalも消費する。
建物の外へ煙草を吸いに行けというエレベータの電気代も省みない理不尽な仕打ちは、周りの健康のみならず喫煙者の健康維持にも役立っているのだ。一方的に虐げられているわけではない。
で、1日20本吸ったとして200+115kcal/日は、労せずして消費していたことになる。

次に10kg太るには70,000kcalほどの過剰収支になる。150日間で10kg増として、その期間に禁煙によって消費しなかったカロリー(315kcalx150日)を差っ引くと22,750kcalほどだ。
王将のマイメニューが、天津飯、餃子、回鍋肉で晩酌を加えると大体2,000kcal近くなり、11食食べれば丁度良い計算だったりする。まぁ、口寂しくて間食を色々食ってたから、そんなものかなと・・・。せんべいにしろ、チョコレートにしろ間食のカロリーはびっくりするほど高いのだ。

だから、間食ゼロ、酒量と昼飯の量を半分（マイナス500kcal以上）に減らしてWalkingと称して積極的に歩かないと、体重が減少に転じなかったようだ。

と、理屈は判ったが、煙草を吸った方が楽かも知れぬ・・・
食いたいモノを食いたいだけ食って、吸いたいだけ吸うのも有りだと思うのだが。

仕事帰りに一泳ぎ

前々から漠然と考えていた、”仕事帰りに一泳ぎして帰る”に挑んだ。

場所は港区スポーツセンターで、プール以外に立派なトレーニング施設などが有り、港区在勤者は2時間400円、一般でも700円で利用できる。この値段で利用できるのは格安といって良い。

勤務形態の関係で、港区の在勤を認められるか少し心配だったが、案ずるより産むが易しと言った奴であっさり認めてくれた。在勤者登録証を貰って切符のような入場券を券売機で買って入館する。プールのある4Fに向かう途中のエレベータで、同じ使命感に駆られたとおぼしきオッサン連中に取り囲まれ、妙な安心感に包まれる事が出来た。
人の腹見てオレなんかカワイイ物だと思える自分が哀しい・・・

と言うことで、平日の定時後は会社帰りのサラリーマンが多くて混んでいた。
だからバリバリ泳ぐ人には向かず、前につっかえてしまう。でも、50mも泳ぐと息が上がって休憩ばかりの我が身には丁度良かった。バリバリ泳げたのは遠い昔のことである。
週一くらいのペースで、通うつもりである。

TDLでの減量効果とは？

今年は「キッズサマースマイルキャンペーン」と言う奴で子供料金が半額になるのを利用して行ってみた。
台風6号の余韻で酷暑と言うほどではなく、さらに時勢柄観客は少なく最大の待ち時間は70分ほどと、拍子抜けするくらい空いていた。おかげで沢山アトラクションに乗れて満足度は高かったと思われる。



で、夜のパレードまで見てきた。山車はLED化して節電を図って 7/8にようやく復活したらしい。電気の無駄遣いに見えてもバッテリー点灯で深夜に充電しているので、ピーク電力負荷には大きく影響しないとのことだ。他にも手洗いのハンドドライヤが止められているなど、節電に努めていることは感じた。
ちなみに画像は本来の発色とは異なる（薄い）が、EF-S 18-55 ISⅡ、18mm(換算28mm)の絞り開放で手持ち撮影し、リサイズのみである。



アトラクションより電力消費よりカロリー消費の方が興味深いので、消費カロリーを計算してみた。もちろん万歩計は装着していて、14,400歩ほどだった。



消費カロリーは体重×METS×時間×1.05で計算できる。
TDL滞在時間は12時間で、歩行時間はおよそ3時間(2.5METS)、アトラクション待ち時間が3時間(2METS)で、残りは座っている(1METS)として計算したら1,700kcal程になった。これは相当高い数字で、水泳のクロール2.5時間分とかに相当する。350mlのビールが概ね100～150kcalなので、11～17本も呑んでようやくバランスする運動消費量だ。



ちなみにMETSと言う指標値は、単車に乗るのが2.5METS、自動車（単車）整備、大工仕事は3METSで評価されていて、1日(8Hr)ツーリングに行くと1,743kcalで今回のTDLとほぼ同等になる。疲労感はTDLの方がかなり上だが、人によってはTDLの方が楽に感じるのかも知れない。
まぁ、ダイエット中であっても温泉ツーの旅館で料理を堪能しても、さほど大きなペナルティはないと言うことである。

人間レストア

今年も恒例のごとくメタボ診断に引っ掛かったので、意を決してメタボ面談を受けてきた。
重い腹を上げて、たわわに実った腹肉の収穫と酷使した肝臓を労ることにしたのだ。

正確には特定保健指導の積極的支援と言う奴で、最初は現在の生活習慣を聞かれて改善へのアドバイスを受ける。
そして、半年後の体重(5kg減)と腹囲(5cm減)の目標値を設定される。さらに万歩計にメジャーに記録シートの数々を渡されて、歩行数、体重、腹囲などを毎日測定して、三ヶ月後、半年後の面談で提出しなくてはならない。
指導してくれたのはカワイイ保健師さんで、次の面談で痩せたという結果を出しておかないと格好がつかないシステムが採用されているようだ。

実は1ヶ月前から自己流で始めていて、取り立てて改善を指摘される所は無かった。強いて言えば休肝日を必ず設けるようにと言われたぐらいで、方向性が間違っていないか確認できて良かったと言える。

で、今のところ1ヶ月で85.5kg -> 82.8kg まで落とした。この勢いがいつまで続くのだろうか？
三ヶ月後の面談で目標に到達していたら良いのだが。