星を喰らうブラックホール / 馬と生きる 北米先住民

2014-03-09 15:50:12 | 日記

ナショナル ジオグラフィック 2014 3月号

まず、ブラックホールから。ブラックホールについては今更説明の必要はないだろう。結論の方が面白い。この宇宙は、膨大な数の宇宙が集まった多宇宙(マルチバース)らしい。私達がいる今の宇宙は138億年前にたった一回の大爆発(ビックバン)で誕生したが、これはあらゆるものが無限に小さく高密度な特異点(ブラックホール)に押し込められていたことによる。
マルチバースは一本の樫の木だというのである。時たまドングリが地面に落ちて、発芽する。特異点は新たな宇宙の種だと言うのである。本文はここで終わる。私は読み終わった時、今、私達がいる宇宙は何代目? 妙な気になったままだった。
もう一本。「馬と生きる 北米先住民」。実は私は馬が大好きなので、真っ先に見たページ。内容は読んで欲しいが(あまり、いい気持ちにはなれないが)、クォーターホース、アパルーサ種,はアハル=テケ種なんて、あまり聞いたことがない馬の写真が登場する。それがとても恰好いいのだ。そのほかにも…。


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