地底の科学 -地面の下はどうなっているのか?-

2014-01-08 16:26:48 | 日記

後藤忠徳著   ベレ出版刊

このような本は、探そうとしてもなかなか見付かるものではない(専門書は別だが)。
これが、とても面白いというか、思わず足元の地面を見てしまうかもしれない。地面を掘るといっても、地球の中心まで掘れないことは分かっている。では、との位の深さまで? ということになると皆目見当が付かないのではないだろうか。因みに、地表から垂直に穴を掘ると、10m程度で10~20万円掛かるそう。本書では10m、  100m、1000m、10000mと進んで10万mを超える深度まで話が進む。
多分、私たちの常識を超えた話が次々に展開されて行く。これ以上は書かない。読んで楽しんでください。但し、百メートルあたりまでは楽しむどころか、ちょっと不安になりましたが……。


1 コメント

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ありがとうございます。 (manta)
2014-02-02 11:57:45
ご感想、ありがとうございます。著者です (^^)
地下100メートルまでのお話については、確かに「怖い話」が目立つかもしれません。
グアテマラの大穴の写真を見た時には、私も腰を抜かしました!!
一方で(本書の最後の写真になりますが)メキシコの結晶洞窟の写真にも、別の意味で驚きました。
地底っておどろおどろしく、またロマンあふれる世界なんだと思います。
そんな雰囲気を感じて頂けましたら幸いです。
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