二宮敦人著 新潮社刊
表紙のコシマキのコピーを上回る面白さである。いくつかの内容はこぴーでも分かるので、それ以上は挙げない。コピーより数倍面白いことは保証します。
一言だけ追加。東京大学の理科三類の志願倍率は4．8倍、対して藝大の絵画科は17．9場倍(平成27,年度)。藝大平均でも7．5倍。
半端な数字ではない。受ける方も受ける方だが、採用する基準はどうなってるのか？ まっ、天才が天才を選んでいるいるとしか想像できない。そして、その天才たちのレベルが常人では理解てきないレベルなのだ。
ここまでにしておく。とにかく読んでみることです。確実に楽しめます。